医薬品副作用被害救済制度と薬害について
- [公開日:2019年8月21日]
- [更新日:2025年10月31日]
- ページ番号:25388
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
こちらのページでは、「医薬品副作用被害救済制度」と「薬害」についての情報を発信しています。
医薬品副作用被害救済制度について
お薬を使うすべての方に知ってほしい制度です。
お薬は正しく使っていても、副作用が起きる可能性があります。
万一、入院治療が必要になるほどの健康被害がおきたとき、医療費や年金などの給付をおこなう公的な制度です。
医薬品副作用被害救済制度相談窓口
◎救済制度についての詳細は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)にご相談ください。
フリーダイヤル 0120-149-931
受付時間:午前9:00から午後5:00 月曜日から金曜日(祝日・年末年始をのぞく)
Eメール:kyufu@pmda.go.jp
薬害について
薬害とは
薬害とは、医薬品の使用により、単なる副作用とは異なる重篤な健康被害が発生し、社会問題化したものをいいます。
過去に日本で起きた主な薬害は、次のようなものがあります。
・キノホルム製剤による神経障害を引き起こしたスモンの発生
・サリドマイドによる胎児の障がい
・血液製剤によるHIV感染やC型肝炎ウイルス感染 など
薬害を学ぼう
厚生労働省では、文部科学省の協力を得て、薬害についての理解を深め、薬害が起こらない社会の仕組みを考えるための教材「薬害を学ぼう」を作成しています。
「薬害を学ぼう」の視聴覚教材や教員用の指導手引き、実践実例、授業用素材等は、厚生労働省「薬害を学ぼう」ホームページからダウンロード可能ですのでご活用ください。
お問い合わせ
枚方市役所 健康福祉部 保健所 保健医療課 (直通)
電話: 072-807-7623
ファックス: 072-845-0685
電話番号のかけ間違いにご注意ください!







