佐々木 美緒【ヴァイオリン】

とっつきにくいと感じてしまいがちなクラシック音楽。実は、少しばかり豆知識を知ることが出来れば、皆さんのお好きなポップスやロックの様にリズムに乗りながら楽しんでいただけます。

長い歴史を持つクラシック音楽は、一つ一つの曲に力があります。クラシック音楽の秘密をひもときながら、楽曲の持つ力を最大限に利用して、最高の演奏をお届けします。またクラシック音楽に限らず、さまざまなジャンルの音楽を演奏します。

枚方市出身。樟葉北小学校卒業。

2012年福山音楽コンクール最優秀賞受賞。2013年枚方市民文化賞受賞。アウグスティン・アポンテ国際音楽コンクール、ロドルフォ・リピツァー国際ヴァイオリンコンクール等で入賞。2022年イタリア・トリノで開催されたルイージ・ノーノ国際室内楽コンクールのソロ、室内楽両部門で優勝。2023年ザール国際ヴァイオリンコンクールで一位並びに聴衆賞を受賞。それぞれのコンクールの副賞として2023年/2024年シーズンにイタリア・トリノでのリサイタル並びにデュオコンサート、ドイツ公共放送連盟(ARD)での録音やドイツ・ザールラント州での複数の演奏会を控えている。現在ハンブルク音楽演劇大学を休学し、大阪大学外国語学部イタリア語専攻に在籍。

2018年9月ハンブルクでメンデルスゾーンサマースクールに参加し、スクール内のコンチェルトオーディションで優勝し、メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトをハンブルク交響楽団と協演。2019年2月には、学校主催のライジングスター・リサイタルに校長の推薦を得て出演。