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お薬を正しく使うために

[2019年2月19日]

ID:16031

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お薬の知識~薬は正しく使いましょう~

お薬の知識~お薬を安全に使うために~(保健企画課作成リーフレット)

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1.薬はリスクを併せ持つもの

病気やけがを治すために役立つ薬ですが、多く飲んだからといって、よく効くものではありません。

多く飲みすぎることで副作用や中毒症状が現れることもあります。

服用期間を守ることも大切です。自覚症状が治ったからといって服用をやめると、病気が再発したり完治しないことがあります。

自分で判断せず、医師や薬剤師等の専門家から適切なアドバイスを受けて、服用量や期間を守って服用しましょう。

2.副作用について

どんな薬でも副作用を起こすリスクがあります。

副作用とは、アナフィラキシー(皮膚のかゆみ、じんましんなどから始まり、重症になると息苦しさやショック状態になるアレルギー反応の一種)や肝機能障害のような望ましくない薬の作用のことです。

薬を使用したからといって必ず起こるわけではありませんが、次のような人は特に注意が必要です。

医師や薬剤師に相談してから使用するようにしましょう。

副作用の出現に特に注意してほしい人

□ アレルギーのある人

□ 過去にひどい副作用のあった人

□ 肝臓、腎臓等、薬を代謝・排泄する臓器に疾患のある人

□ 他にも薬を飲んでいる人

□ 仕事などで高所作業をする人、運転をする人

□ 妊娠している、または妊娠しているかもしれない女性、授乳中の女性

□ 高齢者

また、「高所作業や乗り物又は機械類の運転操作をする人」は、眠気等の副作用に注意が必要です。

3.薬の正しい飲み方

医師、薬剤師等から特別な指示がない限り、飲み薬は、「コップ1杯」の「水(ぬるま湯)」で飲むのが目安です。

少量の水では、薬がのどや食道に張り付いて炎症などを起こすことがあります。

また、お薬を牛乳、お茶、ジュースやコーヒー、お酒などで飲むと、お薬の種類によって飲み合わせが悪いことがあり、お薬が効きすぎたり弱まったりすることがあります。

外出時は、小袋や小型のケースに分けるなど携帯方法を工夫して、飲み忘れないようにしましょう。

なお、勝手に錠剤を砕いたり、カプセルを外したりせず、「そのまま」飲みましょう。

飲むのに不都合がある場合は、医師・薬剤師に相談しましょう。

4.薬の服用のタイミング

薬は、それぞれ決められたタイミングに飲まないと効果がなかったり、副作用を生じたりします。

必ず決められたタイミングで服用しましょう。

食 前:胃の中に食べ物が入っていないとき

(食事のおよそ30分から1時間前)

食 後:胃の中に食べ物が入っているとき

(食後のおよそ30分以内)

食 間:食事と食事の間

(食事のおよそ2時間後)

就寝前:寝るおよそ30分前

頓 服:発作時や症状のひどい時など 必要に応じて

5.薬の保管方法

次の点に注意して薬を保管するようにしましょう。

 □子どもの手が届かない所で保管する

 □高温・多湿・直射日光を避けて保管する

 □有効期限が過ぎた古い薬は廃棄する

 □食品、農薬、殺虫剤等と区別する

 □他の容器に入れ替えたりしない

6.かかりつけ薬剤師・薬局を活用しましょう

身近な薬局で信頼できる薬剤師を決め、あなたの「かかりつけ薬剤師・薬局」として選んで活用しましょう。

(1)ふだんから利用する薬局を1つ選んでおきましょう

同じような薬が重複していないか、飲み合わせの悪い薬が出されていないか、処方内容をチェックしてもらうことができます。

(2)同じ薬局で継続的に管理してもらいましょう

薬の飲み忘れや飲み残しを防ぐことができます。

薬の効果や副作用を継続的に確認してもらうことができます。

(3)何でも相談できる薬剤師を見つけましょう

在宅での療養が必要になり薬の管理・説明を受けたいとき、ジェネリック医薬品について知りたいとき、健康食品や介護用品など生活上のアドバイスを教えてほしいときなど、気軽に相談することができます。

7.健康サポート薬局を活用しましょう

健康サポート薬局は、地域のみなさまの健康の維持・増進を積極的に支援する薬局です。

薬に関することに加えて、健康に関するさまざまな相談に乗ってもらえます。

健康サポート薬局は平成28年10月から始まった制度で、看板などで確認できるほか、インターネット(薬局機能情報提供制度)で探すこともできます。

大阪府 薬局機能情報検索のページはこちら(大阪府ホームページ)(別ウインドウで開く)

8.お薬手帳を活用しましょう

「お薬手帳」は、服用したお薬の記録です。

医療機関の受診時や、市販薬の購入時に医師・薬剤師に見せると、お薬の飲み合わせなどを確認してもらえます。

薬局や病院ごとに持たず、1冊にまとめて活用しましょう。

自分の服用後の体調変化やアレルギー、使っている市販薬なども記入するようにしましょう。

スマートフォンなどで利用できる電子版お薬手帳もありますので、使いやすいものを選んで活用しましょう。

9.ジェネリック医薬品について

「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、新薬と有効性や安全性、品質が同等であり、国の厳しい審査をクリアしたものだけが承認されています。

開発費用が抑えられるので、新薬よりも低価格で販売されます。

ジェネリック医薬品の普及は、患者個人の経済的負担が軽くなるだけでなく、日本全体の医療費の効率化に繋がります。

ジェネリック医薬品を希望される場合は、医師・薬剤師にご相談ください。

「ジェネリック医薬品」について詳しくはこちら(政府広報オンライン)(別ウインドウで開く)

10.医薬品副作用被害救済制度について

お薬を正しく使用していても、副作用によって、まれに入院治療が必要になるほどの重篤な健康被害を引き起こすことがあります。

その場合に、治療費や年金などの給付を行う公的な制度が「医薬品副作用被害救済制度」です。

【相談窓口】

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 (PMDA)

 フリーダイヤル 0120-149-931(受付時間:月~金 午前9時から午後5時 祝日・年末年始を除く)

「医薬品副作用被害救済制度」について詳しくはこちら(外部リンク)(別ウインドウで開く)

11.インターネットで薬を買うときの注意点

インターネット上には、違法な販売サイトや、偽造医薬品などを販売しているサイトなどもあります。

インターネットで医薬品の販売を行う届出が出ている店舗の一覧が、厚生労働省のウェブサイトに掲載されています。

購入しようとする店舗が掲載されているか確認しましょう。

厚生労働省ウェブサイト「一般用医薬品の販売サイト一覧」はこちら(外部リンク)(別ウインドウで開く)

医薬品を海外から個人輸入する場合は、日本の法律に基づく品質・有効性・安全性の確認がなされていないため、期待する効果が得られなかったり偽造医薬品の場合があるなど、健康被害が発生するリスクがあります。また、健康被害が生じた場合であっても、患者の救済を図る公的制度(医薬品副作用被害救済制度)の救済対象となりません。

「あやしいヤクブツ連絡ネット」等で関連情報を詳しくお知らせしておりますので、個人輸入のリスクをよく確認しましょう。

「あやしいヤクブツ連絡ネット」はこちら(外部リンク)(別ウインドウで開く)