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    枚方市まちづくりワークショップ報告書について

    • [公開日:2014年6月18日]
    • [更新日:2021年9月6日]
    • ページ番号:7720

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    市民や市民団体等の代表者の全29名の参加メンバーにより、新たな総合計画の策定に向けて、市の魅力や課題のほか、将来のめざすべき姿などについて話し合った結果を集約した「枚方市まちづくりワークショップ報告書」がまとまりました。

    報告書では、分野別テーマ(環境や安全安心、健康、福祉、子育てなど)ごとに、「めざすべきまちの姿」とそのために「必要な取り組み」を挙げているほか、今後、枚方市が発信すべき魅力・セールスポイントなどについての提案を掲載しています。

    添付ファイル

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    枚方市まちづくりワークショップ報告書の概要

    1.まちづくりワークショップの概要

    • 実施の目的・方法
    • 参加メンバー
    • 開催の経過

    2.まちづくりワークショップによる意見・提案

    分野別テーマ1「環境を守り育てるために」

    めざすべきまちの姿 (「緑が豊かなまち」、「美しい環境を保つまち」、「環境教育の充実」など)と必要な取り組みに関する意見・提案

    分野別テーマ2「安全・安心に暮らすために」

    めざすべきまちの姿(「災害に強いまち」、「安全に歩けるまち」、「犯罪の少ないまち」など)と必要な取り組みに関する意見・提案

    分野別テーマ3「活気・魅力ある暮らしのために」

    めざすべきまちの姿(「歴史文化芸術を感じられるまち」、「枚方市駅周辺の活性化」など)と必要な取り組みに関する意見・提案

    分野別テーマ4「健康で心豊かに暮らすために」

    めざすべきまちの姿(「医療体制が充実したまち」、「市民の健康づくりの推進」など)と必要な取り組みに関する意見・提案

    分野別テーマ5「子どもを育み、学び続けるために」

    めざすべきまちの姿(「生きていく力を育む教育」、「安心して産み育てられるまち」など)と必要な取り組みに関する意見・提案

    各分野でみられた共通課題

    • 「行政と地域の連携」
       
      あらゆる分野で行政と地域の連携が不可欠。行政情報をわかりやすく発信し、市民はまちづくりに対する意識を高め、互いに話し合う機会を充実することが必要。
    • 「地域の人づきあい・コミュニケーションの充実」
       
      防災、防犯などさまざまな分野において、地域が協力し合える人づきあいの充実が必要。世代を超えた交流が重要で高齢者の技能・経験等の伝達が必要。
    • 「市内大学との連携」
       
      市の地域資源である市内大学と行政・地域が連携し、学生によるコミュニティなどの活動への参加を促進していくことが必要。学生の定住化にもつながる。
    • 「情報発信力の強化」
       
      情報は、市民が分かりやすく、よりタイムリーに発信することが必要。また市の魅力は子どもの頃から伝えるとともに、市外へのPR強化が必要。

    枚方市の魅力発信(特色・セールスポイント)

    • 福祉の充実したまち
       高齢化が進む中、高齢者に対する福祉のほか、障害者など誰にでもやさしいまちであるべきで、枚方市が福祉のまちと言われるようになるべきである。
    • 子育て・教育が充実したまち
       少子高齢化が進む中、子どもを安心して産み育てられ、教育に強いまちであるべきで、誰もが生涯、生きがいをもって学べるまちとして発信していくべきである。
    • 健やかに暮らせるまち
       医療施設や医療系大学を活用しながら、健康寿命を延ばす取り組みなど、健やかに暮らせるまちとして特徴をつくっていくべきである。
    • 歴史・文化芸術のまち
       市内の歴史遺産などを生かし、観光名所や”菊”のPRを進めるほか、子どもたちに枚方市の歴史を伝え、歴史・文化芸術のまちとして発信していくべきである。
    • 世代間交流や地域連携が活発なまち
       学生のまちを生かし、地域と大学の連携など高齢者から若い世代までの世代間交流・コミュニティ活動が活発なまちと言われるようになるべきである。
    • 住みたいまち・住みやすいまち
       豊かな自然、安全安心などさまざまな分野で総合的に取り組むとともに、市民からの提案が生かされる機会を充実していくことなどにより、住みたい・住みやすいまちを発信していくべきである。

    資料

    各回のワークショップにおける意見・提案の詳細