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あしあと

    第2回ひらかた交通まちづくりワークショップについて(平成28年5月22日開催)

    • [公開日:2016年6月29日]
    • [更新日:2022年3月20日]
    • ページ番号:4352

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    平成28年5月22日(日曜日)に、枚方市総合交通計画策定に向けて「第2回ひらかた交通まちづくりワークショップ」を開催しました。

    当日は25名が参加され、「公共交通体験」というテーマで、実際にバスに乗り、枚方市駅から長尾駅までの間を往復しました。その後、体験を通して気づいた「公共交通の新たな問題点」等について意見交換を行いました。

    なお、ワークショップの詳細については、以下の「ひらかた交通まちづくりワークショップだより2」をご覧ください。

    添付ファイル

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    第2回ひらかた交通まちづくりワークショップ

    当日の流れ

    1. 内容の説明
    2. 現地調査(公共交通体験)
    3. グループワーク
    4. グループワーク結果発表

    現地調査(公共交通体験)

    参加者は2つのグループに分かれ、実際にバスに乗って枚方市駅から長尾駅までの間を往復する公共交通体験をしました。また、高齢者体験キットの着用や車いすに乗ってバリアフリー体験をしました。その中で、駅構内や駅前広場、バス車内やバス通りの道路環境等を視察しました。

    公共交通体験の様子

    現地調査の様子

    現地調査の移動ルートの図

    現地調査の移動ルート

    グループワーク

    公共交通を体験した後、A~Eの5グループに分かれて、体験を通して新たに気づいた交通に関する良いところ・悪いところ、便利なところ・不便なところ等について意見交換を行いました。

    グループワークの様子

    各グループからの発表

    A班

    枚方市駅も長尾駅も利用しやすいが、駅の周辺は歩道がなかったり狭かったりと危険。自転車が歩道を走ったり、車道を走ったりしている。歩道や自転車レーンの整備がまだまだである。

    B班

    枚方市駅周辺はバスが多く、車が混み合っている。バス停については、ベンチや屋根のないバス停がある。バス車内のアナウンスは親切である。駅では下りのエスカレーターがないことが気になった。

    C班

    バス車内もバスの運転手も車いすに対応できていた。車いす使用者の乗降中はバスの後部に車いすの表示が出る。バス停にベンチがないので、バスを待っている人が危険なところに座っていた。

    D班

    枚方市駅のエレベーターやエスカレーターが見つけにくい。歩道が狭い道があり、宣伝用の旗がはためいていた。並木もきれいだが、見通しを悪くしているところもあった。自転車道があると、人、自転車、車両が分かれていてすっきりしている。

    E班

    歩行者、自転車道が整備されていてよかった。いくつかのバス停周辺で歩道が整備されていなかった。駅ではエレベーターやエスカレーターの場所が分かりづらかった。

    グループワーク発表内容

    各グループの発表内容(左からA班~E班)

    グループワークの発表の様子

    発表の様子