再商品化合理化拠出金
- [公開日:2016年3月11日]
- [更新日:2020年12月18日]
- ページ番号:4085
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再商品化合理化拠出金とは

1.制度の仕組み
各自治体から容器包装リサイクル法に基づき、公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会(別ウインドウで開く)に引き渡されたリサイクル収集物について、その年度リサイクルに必要と想定されていた費用に対して、実際にかかった費用を下回った場合、差額の2分の1が拠出金として支払われます。
この制度は法改正により、平成21年度より各自治体に支払われることになりました。

2.拠出金の配分内訳
拠出金総額を「品質」基準による配分と「低減額」貢献度による配分の2分の1ずつに分け、各自治体が引き渡した実績量と品質に応じて支払われます。
想定額から費用効率化できた金額(実績額を引いた金額)の2分の1を、合理化拠出金として各自治体へ支払い。その金額を2分の1ずつに分け、品質による寄与(a)と費用による寄与(b)に応じて、市町村へ支払われます。

(a)「品質」基準に基づく配分(品質による寄与)
- プラスチック製容器包装の場合
ア.引き渡したリサイクル収集物の品質適合比率が95%以上であること。
イ.品質適合比率が90%以上で、前年度に比べて2%以上向上していること。
上記のア、イのいずれかに該当していること。

(b)「低減額」貢献度に基づく配分(費用による寄与)
- 想定額と現に要した費用の差額、その自治体が引き渡した実績量と品質に応じて配分

ペットボトル・プラスチック製容器包装 再商品化合理化拠出金
枚方市・寝屋川市・四條畷市・交野市は、各市で分別収集した資源ごみの共同処理を行うため、一部事務組合「北河内4市リサイクル施設組合」を設置しています。同組合において、ペットボトル・プラスチック製容器包装の中間処理(選別・圧縮・梱包)を行った後、リサイクル事業者へ引き渡しています。
北河内4市リサイクル施設組合に対するペットボトル・プラスチック製容器包装の再商品化合理化拠出金はこちら(別ウインドウで開く)から。
お問い合わせ
枚方市役所 環境部 循環型社会推進課 (直通)
電話: 072-807-6211
ファックス: 072-849-6645
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