地域づくりデザイン事業補助金について
- [公開日:2021年4月1日]
- [更新日:2025年3月23日]
- ページ番号:3756
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補助金の概要
「地域づくりデザイン事業補助金」は、地域の特色や住民自らの発想を生かして、校区コミュニティ協議会が主体的かつ継続的に取り組み、コミュニティの活性化を図るために実施する事業の導入経費に対して補助を行うものです。
補助対象者 | 校区コミュニティ | ・複数の校区コミュニティ協議会が連合した団体も含みます。 |
---|---|---|
補助金額 | 上限120万円 | ・1申請当たりの額となり、複数の校区コミュニティ協議会が連合した団体による申請の場合も同額です。 |
※制度の活用については、「利用のてびき」をご覧ください。
※事業実施の前年度(9月末まで)に市と実施する事業についての事前協議が必要です。

補助金の対象となる事業
「地域づくりデザイン事業補助金」は、校区コミュニティ協議会が行う次の事業を補助対象とします。
以下のいずれにも該当すること
(1)地域の特色や住民自らの発想を生かし、コミュニティの活性化を図るための事業であること。
(2)住民が主体となって行うもので、持続性、発展性があり、住民が参加しやすい公益性の高い事業であること。
(3)従来の活動に関連した事業である場合は、更にステップアップするような取り組みが付加されていること。
(4)過去に当該補助を受けた事業でないこと。

利用のてびき

様式
添付情報

「枚方市地域づくりデザイン事業補助金交付要綱」

実施事業計画の概要

【枚方校区コミュニティ協議会】(令和3年度申請時事業計画書内容)
事業名称 | みんなで築く安心のまちづくり ~救命・防災の地域ネットワーク~ |
事業目的 | 安心なまちづくりの一環として、校区住民が救命講習や防災講習を気軽に受講できる機会を増やすことで地域における救命率の向上や防災力向上を目指すとともに、コミュニティ活動への関心が低い若いファミリー層に同事業内容をアピールし、校区コミュニティの周知および活性化をはかることを目的とする。 |
事業内容 |
■「救命講習」や「出前講座」等の実施 ■「救命講習用人形」や「AEDトレーナー」の購入 ■各種資料(講習、講座及び広報用)の作成及び印刷 |

【枚二校区コミュニティ協議会】(令和3年度申請時事業計画書内容)
事業名称 | ICT時代に対応する環境整備事業 ~まずは校区コミュニティ協議会から~ |
事業目的 | 枚二校区コミュニティ協議会における情報共有について、迅速かつ効率的に行うためにICTを導入するとともに、枚二校区コミュティ協議会ホームページを作成し、地域情報の発信を行うことで、校区住民との情報共有を強め、地域活動への理解を深めることを目的とする。 |
事業内容 |
■情報共有のICT化導入
■ホームページの作成 |


【菅原東校区コミュニティ協議会】(令和3~4年度申請時事業計画書内容)
事業名称 | 高齢者向けのパソコン・スマホ教室 |
事業目的 |
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種予約等で高齢者もパソコン・スマホを利用する機会が増えているが、慣れていない高齢者には難しい。 |
事業内容 |
■パソコン教室
■スマホ教室 |

【殿一校区コミュニティ協議会】(令和4年度申請時事業計画書内容)
事業名称 | 殿一の歴史に繋がる子ども神輿の巡行と参加型伝統芸能体験事業 |
事業目的 |
殿一校区では、校区民の高齢化と少子化が進んでおり、昔からにぎやかに町内を巡行していた神輿の運営(3自治会の子ども会が運営)が困難となってきております。 |
事業内容 |
■子ども神輿の巡行 ■古典伝統芸能(能・狂言・文楽等)体験と鑑賞 |

【菅原東校区コミュニティ協議会】(令和5~6年度申請時事業計画書内容)
事業名称 | ホームページの運用によってさまざまな情報発信を目指す地域のICT化 |
事業目的 |
スマホが普及した時代、若者だけでなく高齢者もスマホを持つようになった。今まで紙 媒体で配布していた校区だよりや自主防災会等の各種お知らせ、会議資料等をスマホ やタブレットで閲覧できるよう、校区のHPを作成し運用することで時代背景に沿ったIC T化を促進する。 その結果、ペーパーレス化や紙資料を配布する際の手間の削減につながる。ICTを活 用し新たな環境への可能性を広げることで、災害時等にも効率的に情報発信できるこ とも目的とする。 |
事業内容 |
■菅原東校区コミュニティ協議会としてHPを作成 ■HPを地域住民で運営できるよう編集会議を開催 ■ICTに不慣れな方にも配慮した運営の実施 ■タブレットの活用 |


【枚方校区コミュニティ協議会】(令和6年度申請時事業計画書内容)
事業名称 | バレーボールのまち「ひらかた」推進事業 |
事業目的 |
現在、枚方校区コミュニティ協議会として、地元のアリーナを拠点とし、 SVリーグで活躍する大阪ブルテオンを応援している。今後は応援の枠を越え、バレーボールを通じた地域の絆づくり、 賑わいの創出を行うとともに、バレーボールのまち 「ひらかた」の実現を目指すことを目的とする。 |
事業内容 |
■広報活動 摂南大学現代社会学部が取り組むフィールド型アクティブラーニング( FAL )を通じて行う、摂南大学生との協働により、若者の目線で Instagram などの SNS を活用し、地元が応援する大阪ブルテオンの活躍を広く知らしめるため広報活動を実施する。 ■ボランティア活動の実施 応援団によるホームゲームでの応援はもちろんのこと、来場者・観戦者へのもてなしや、試合当日の運営面での参画をボランティアとして実施していく。 ■バレーボールイベントの実施 バレーボールによる地域の絆づくりやまちづくりを活性化させるバレーボール関連イベントや大阪ブルテオン選手とコラボしたコミュニティ活動を企画し実施する。 |


【樟葉西校区コミュニティ協議会】(令和6年度申請時事業計画書内容)
事業名称 | 芸術継承事業 |
事業目的 | 音楽やダンスなどに代表される、樟葉西校区の高い芸術性を持つ方々が活躍できる場を確保し、交流を促すとともに、地域の人々がいつでも芸術に触れられるようにすることで芸術の継承に繋げ、世代間交流を行いながら若い世代への校区コミュニティ協議会の事業の周知および参加を促すことを目的とする。 |
事業内容 |
■芸術の育成及び発表の場の創出 令和 5 年度に行った樟葉西小学校 50 周年記念事業のワンダフルフィナーレの実績を踏まえ、来年度から新たに小中学校と地域が連携し、歌、踊り、吹奏楽等の芸術を育むとともに、発表し、芸術に触れられる場を創出する。 ■芸術の継承 芸術に関する発表等を映像に残すことで、作品として保存するとともに後世へ継承する。 また、 吹奏楽で必要な楽器の修理及び購入など、事業を推進していく上で必要な物品の整備 を行うとともに、 若い世代が深く携わってもらえるように広報し、若い世代への校区コミュニティ協議会の事業の周知および参加に繋げる。 |

お問い合わせ
枚方市役所 市長公室 市民活動課 (直通)
電話: 072-841-1273
ファックス: 072-841-5133
電話番号のかけ間違いにご注意ください!