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あしあと

    地域づくりデザイン事業補助金について

    • [公開日:2021年4月1日]
    • [更新日:2024年3月29日]
    • ページ番号:3756

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    補助金の概要

    「地域づくりデザイン事業補助金」は、地域の特色や住民自らの発想を生かして、校区コミュニティ協議会が主体的かつ継続的に取り組み、コミュニティの活性化を図るために実施する事業の導入経費に対して補助を行うものです。

    補助対象者・補助金額
     
    補助対象者

    校区コミュニティ
    協議会

    ・複数の校区コミュニティ協議会が連合した団体も含みます。 
    補助金額  上限120万円

     ・1申請当たりの額となり、複数の校区コミュニティ協議会が連合した団体による申請の場合も同額です。
    ・事業計画等に応じて、最長で2年度に分割して交付することも可能です。

    ※制度の活用については、「利用のてびき」をご覧ください。
    ※事業実施の前年度(9月末まで)に市と実施する事業についての事前協議が必要です。

    補助金の対象となる事業

    「地域づくりデザイン事業補助金」は、校区コミュニティ協議会が行う次の事業を補助対象とします。

    以下のいずれにも該当すること
    (1)地域の特色や住民自らの発想を生かし、コミュニティの活性化を図るための事業であること。
    (2)住民が主体となって行うもので、持続性、発展性があり、住民が参加しやすい公益性の高い事業であること。
    (3)従来の活動に関連した事業である場合は、更にステップアップするような取り組みが付加されていること。
    (4)過去に当該補助を受けた事業でないこと。 

    利用のてびき

    様式

    「枚方市地域づくりデザイン事業補助金交付要綱」

    実施事業計画の概要

    【枚方校区コミュニティ協議会】(令和3年度申請時事業計画書内容)

    概要
    事業名称みんなで築く安心のまちづくり ~救命・防災の地域ネットワーク~
    事業目的安心なまちづくりの一環として、校区住民が救命講習や防災講習を気軽に受講できる機会を増やすことで地域における救命率の向上や防災力向上を目指すとともに、コミュニティ活動への関心が低い若いファミリー層に同事業内容をアピールし、校区コミュニティの周知および活性化をはかることを目的とする。
    事業内容

    ■「救命講習」や「出前講座」等の実施
    校区自主防災会の有志を中心に、校区内の小規模な集まりにも機動的に対応して救命講習や防災講座等を開催できる態勢を整え、校区内の小中学校・幼稚園および保育園の保護者や町内会等を対象に「少人数でも開催できる救命講習」や「防災・減災の出前講座」等を頻繁に開催し、気軽に何回でも受けられるようにする。

    ■「救命講習用人形」や「AEDトレーナー」の購入
    必要な時に即座に「救命講習」や「出前講座」等を実施できるようにするためには、「救命講習用人形」や「AEDトレーナー」を購入し、校区コミュ二ティの備品として管理することが望ましいと考える。

    ■各種資料(講習、講座及び広報用)の作成及び印刷
    「救命講習」や「出前講座」等で使用する資料を作成・印刷し、講習・講座時に配布する。また、事業広報用の資料を作成・印刷し、校区住民に配布することで事業内容及びコミュニティの周知を行う。

    【枚二校区コミュニティ協議会】(令和3年度申請時事業計画書内容)

    概要
    事業名称ICT時代に対応する環境整備事業 ~まずは校区コミュニティ協議会から~
    事業目的枚二校区コミュニティ協議会における情報共有について、迅速かつ効率的に行うためにICTを導入するとともに、枚二校区コミュティ協議会ホームページを作成し、地域情報の発信を行うことで、校区住民との情報共有を強め、地域活動への理解を深めることを目的とする。
    事業内容

    ■情報共有のICT化導入
    枚二校区コミュニティ協議会の迅速かつ効率的な情報共有を行うために、通信機器を有していない役員に画面が見やすく気軽に持ち運べる「タブレット」を貸し付け、会議等で使用する等のICT化の推進を行う。
    今後、会議資料等をタブレットにてデータで確認できるペーパレス会議を行える環境づくりや、災害時の迅速な情報提供や各部署からのお知らせ等、市から提供される情報のペーパレス化を推進し、コミュニティと行政双方の業務負担軽減及び効率化を図る。

    ■ホームページの作成
    枚二校区コミュニティ協議会のホームページを作成し、地域活動の情報を発信することにより、校区住民との情報共有を強め、枚二校区コミュニティ協議会の活動に対する地域の理解を深める。

    【菅原東校区コミュニティ協議会】(令和3~4年度申請時事業計画書内容)

    概要
    事業名称高齢者向けのパソコン・スマホ教室
    事業目的

    新型コロナウイルス感染症のワクチン接種予約等で高齢者もパソコン・スマホを利用する機会が増えているが、慣れていない高齢者には難しい。
    民間の教室等に通うとなると月謝もそれなりにかかるため、校区コミュニティ協議会において教室を開催することで、地域の高齢者によるパソコン・スマホの活用を促進する。
    その結果、他者とのつながりや生きがいづくりの機会を提供することによる認知症の予防や、ICTを活用した新たな環境への可能性を広げることで、高齢者にいきいきと生活してもらうことを目的とする。

    事業内容

    ■パソコン教室
    校区在住のパソコン教室講師の経験者に講師及びマニュアル作成を依頼し、年10回程度、教室を開催する。

    ■スマホ教室
    最初は市が協定を結んでいる通信事業者の販売店舗に講師を依頼するが、その後は地域のボランティアに講師を依頼し、年10回程程度、教室を開催する。
    ※タブレットの講習会についても、併せて検討する。

    【殿一校区コミュニティ協議会】(令和4年度申請時事業計画書内容)

    概要
    事業名称殿一の歴史に繋がる子ども神輿の巡行と参加型伝統芸能体験事業
    事業目的

    殿一校区では、校区民の高齢化と少子化が進んでおり、昔からにぎやかに町内を巡行していた神輿の運営(3自治会の子ども会が運営)が困難となってきております。
    そこで殿一校区コミュニティ協議会の事業として校区全体の大人や子どもたちを対象とした子ども神輿の巡行を通して、地元のお宮さんを身近に感じ秋の実りに感謝する等、次世代に殿一地域の歴史や文化を継承していくことと共に、伝統芸能にも触れ合い、世代間交流を行いながら地域の賑わいを創生することを目的とする。

    事業内容

    ■子ども神輿の巡行
    新調した神輿一基と神社庁からのレンタル神輿一基にて、殿一校区の11自治会を大人・子供が参加し地域内を巡行。
    (初年度は、コロナのこともあるので、殿一小の校庭での巡行を行う。)
    神輿の練り歩きを通して、殿一校区の賑わいを創生するとともに、神輿の担ぎ手を繋げていくことで、次世代へ地域の歴史や文化を継承する。

    ■古典伝統芸能(能・狂言・文楽等)体験と鑑賞
    子どもでも楽しめる能・狂言・文楽等の伝統芸能の鑑賞、または参加型の体験を実施することで、地域の文化力向上にもつなげる。

    【菅原東校区コミュニティ協議会】(令和5~6年度申請時事業計画書内容)

    概要
    事業名称ホームページの運用によってさまざまな情報発信を目指す地域のICT化 
    事業目的

    スマホが普及した時代、若者だけでなく高齢者もスマホを持つようになった。今まで紙 媒体で配布していた校区だよりや自主防災会等の各種お知らせ、会議資料等をスマホ やタブレットで閲覧できるよう、校区のHPを作成し運用することで時代背景に沿ったIC T化を促進する。 その結果、ペーパーレス化や紙資料を配布する際の手間の削減につながる。ICTを活 用し新たな環境への可能性を広げることで、災害時等にも効率的に情報発信できるこ とも目的とする。 

    事業内容

    ■菅原東校区コミュニティ協議会としてHPを作成
    現在、紙媒体のみで発信している校区だよりや自主防災会等の各種お知らせ、会議 資料を校区のHPで閲覧できるようにする。緊急性の高いお知らせなどはその都度発 信するが、校区だよりなど定例の各種お知らせは3か月に1回を目安として発信する。 

    ■HPを地域住民で運営できるよう編集会議を開催
    月に2回会合を開き、校区から発信する各種お知らせをHPに掲載するため編集作 業を実施するとともにHP運用の手法について講師から学ぶ。 地域の現状として委員の任期が1年と短いため HP の運営はコミュニティ参画団体で あるNPO法人すがはらひがしに協力を依頼する。勉強会はそのメンバーを中心に行 うこととし、3年目より自立運営を目指す。

    ■ICTに不慣れな方にも配慮した運営の実施
    自治会員によってはスマホやパソコンを使用していない人もいるので、いきなりすべ ての紙媒体をなくすことは難しい。そのためこの事業と並行して、各自治会を通して 紙媒体での回覧形式による各種お知らせ配布も行う。

    ■タブレットの活用 
    今回のHP作成や運用を皮切りに、今後地域では購入したタブレットを使用したペー パーレス会議を実施する等ICT化を展開していく。また、役員どうしの引継ぎを、タブ レットの引継ぎにて行うことで書類の削減、及び役員の負担軽減を図る。 

    お問い合わせ

    枚方市役所 市長公室 市民活動課 (直通)

    電話: 072-841-1273

    ファックス: 072-841-5133

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