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擁壁構造設計指針について

[2012年2月6日]

ID:2340

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本指針は、「枚方市開発事業等の手続等に関する条例」に基づく土地の利用に係る基準 第9「がけ崩れ防止のための必要な措置の基準」第1項の本文に記載の、「枚方市擁壁構造指針」となります。

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擁壁構造設計指針の目的および内容

宅地造成等規制法の技術基準の中で擁壁の構造についての規定は、重要な部分を占めています。

擁壁の構造の安全性を確認するために施行令第7条で義務設置擁壁の鉄筋コンクリート造または無筋コンクリート造の擁壁の構造は、構造計算によって次の各号に該当することを確かめなければならないとされています。

  1. 土圧、水圧および自重(以下「土圧等」という。)によって擁壁が破壊されてないこと。
  2. 土圧等によって擁壁が転倒しないこと。
  3. 土圧等によって擁壁の基礎がすべらないこと。
  4. 土圧等によって擁壁が沈下しないこと。

しかしながら、法文では、実際の構造計算の方法が示されていないため、これまでは、建築学会や土木学会の諸基準、専門家の文献等を参考にチェックし、個別に判断してきたところです。

このような中で、擁壁構造の安全チェックをより合理的に、総合的に、しかも統一的に行うため、また、判断基準をより明確にするため、平成19年に「擁壁構造設計指針(枚方市版)」として取りまとめたものです。

基本的には、大阪府版の「擁壁構造設計指針(改訂版)」に準じていますが、、枚方市における考え方をより明確にするために、修正・加筆または削除した部分がありますので、「枚方市版」としていますが根本的な指針内容は、大阪府版と変わっておりません。

なお、この指針は、宅地造成等規制法の擁壁に関する技術基準のうち、鉄筋コンクリート造または無筋コンクリート造によるものの設計について適用するものであり、義務設置擁壁のうち間知石積み造その他の練積み造の擁壁の構造は、施行令第8条の基準によるものとします。

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