社会資本整備総合交付金について
1.制度概要
- 「社会資本整備総合交付金」は、国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金等を一つの交付金に一括化し、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を生かせる総合的な交付金として、平成22年度に創設されました。
- 本交付金は、道路、港湾、河川、砂防、下水道、海岸、都市公園、市街地整備および住環境整備等といった政策目的を実現するため、基幹となる社会資本整備事業の実施のほか、これと合わせて関連する社会資本整備やソフト事業を総合的・一体的に支援する制度です。
2.社会資本総合整備計画
- 地方公共団体が社会資本整備総合交付金を充てて事業を実施しようとする場合には、社会資本総合整備計画(以下、「整備計画」という。)を策定し、国土交通大臣に提出するとともに、公表することとなっています。また、交付期間の終了時には、整備計画の目標の実現状況等について評価を行い、国土交通大臣に報告するとともに、公表することとしています。
- 枚方市では、平成22年度に整備計画を策定し、平成23年度から平成28年度までの間、事業を実施しました。平成29年度からは、前年度に策定された新たな整備計画により、事業を実施しております。
計画の概要
- 計画の名称
枚方宿歴史的景観保全地区周辺における歴史的景観保全と住環境整備 - 整備計画 平成23年度~平成28年度 平成29年3月 第4回変更
平成29年度~平成33年度 平成29年3月 策定 - 事後評価 平成29年8月10日 国土交通大臣報告