ひらかた菊花展に向けて、小菊を育てよう♪
- [公開日:2026年7月23日]
- [更新日:2026年7月23日]
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令和8年度(2026年4月~2027年3月)

10月に開催する「ひらかた菊花展」は、大小さまざまな菊が会場を彩る枚方らしい秋の風物詩です。
こちらのページではそんな「ひらかた菊花展」を市民の皆さまに、もっと身近に感じていただけるよう、
小菊の育て方(ドーム作り)を臨時発信していきます。
枚方市の花である「菊」を是非あなたも一緒に育ててみませんか?
第3回 小菊の育て方

令和8年度(2026年4月~2027年3月)
第3回(6/15)小菊栽培講習ドーム仕立て
今回の目次
1:摘芯(形を見ながら2葉~4葉残して摘芯)
2:夏時期の管理(夏の日除け)
3:水やり
4:施肥
5:殺菌及び殺虫
1:摘芯

前回摘芯後、約1ヶ月経ちました

まず地際をキレイにします

不要な枝(ひこばえ)や枯れ葉などを取り除く


→
柳芽が発生していたら取り除く(画像中央がヤナギ芽です)

摘芯で丸い形を作っていきます(赤点線の形をイメージして散髪していきます)

下から上へ摘芯していく方が整え易い

枝の2芽~4芽を残して摘む(2芽4芽とは・・・)

《ちょこっと説明・・・》
(0)→親葉(ここからこれ以上芽は出ません)
(1)→第一の芽
(2)→第二の芽
(3)→第三の芽
(4)→第四の芽
(5)→第五の芽
(6)→第六の芽
(7)→第七の芽(先端)
なので、今回から散髪(摘芯)は(2)~(4)で切って下さい。
難しく感じるかもですが『丸く♪丸く♪』を意識しながら
(全体を見ながら)
散髪していくと美しい形にできますよ♪

そして内葉を残す事を意識して摘芯して下さい(内葉とは・・・)

《ちょこっと説明・・・》
(正面から見て説明します)主幹側に出ている芽が[内葉]、
外側に出ている芽を[外葉]と言い、内葉を残す事を意識して
摘芯すると枝間が詰まり、形がキレイになります。


→
今回の摘芯で玉作りの骨組みが決まります。摘み残しが無いように頑張ってください。

また、不要な親葉(大きくなり下の芽に被っている等)は
取り除いて下さい。
2:夏時期の管理(夏の日除け)
菊は、出来るだけ日光にあてる方が良いのですが、
7月~8月の強い真夏の日光(特に午後)は、

↑遮光率50%の白い寒冷紗(参考写真)

↑遮光率70%の黒い寒冷紗(参考写真)
遮光率50%~70%の寒冷紗を使用したり、
日陰に移動させる等の配慮をしてあげてください。


→
また風通しを良くする為に鉢の下に木材等を置いて
鉢を高くしてあげると良いでしょう。


→
例として垂木やパレットを使いましたが
風通しが良くなれば何でも構いません。
3:水やり(灌水)
引き続き、土が乾いたら灌水して下さい。

引き続き、液肥も1週間置きに500倍~1000倍希釈して与える。

※活力剤もあれば使用して下さい

日中しおれたからと言って炎天下での水やりは
絶対にしない事(特に葉水は禁物です)
4:施肥

前回と同じく施肥は小さじ1杯程度を
鉢の縁3カ所に施す(前回と置き場所を変えて)
5:殺菌及び殺虫

この時期は、病気やアブラムシなどが発生しやすくなるので
殺菌剤・殺虫剤などを散布し予防する。
▓❖▓❖公園職員【T】の こぼれ話❖▓❖▓
【挿し芽のポット上げ】(前回からの続き)
挿し芽後、約1ヶ月で根が張るので鉢またはポットに移植します。

さし芽後1ヶ月経過し、根が出ました


→
長すぎる根は短く切ります

苗をポット中心に配置し菊用土を詰めて植え付けます。
植え付け直後は、たっぷりと灌水してください。
第2回 小菊の育て方

第2回(5/15) 小菊栽培講習 ドーム仕立て
今回の目次
1:植替え(5号鉢から7号鉢へ)
2:摘芯(側枝が10cm~15cm伸びたら3葉~4葉残して摘芯)
3:施肥
1:植替え

7号鉢(画像は素焼き7号)

7号鉢に鉢底ネットを敷き

排水材(硬質赤玉土中粒等)を底が隠れるぐらい入れます。


排水材が隠れるぐらい菊用土を入れます。

黄色や茶色(枯葉)になっている根本の葉を取り除く。

根元にヒコバエ等があれば切り取って下さい。

根本がスッキリしました。

余計な下葉やヒコバエを取り除くだけでこんなにも美しくなりました。

指の間で軸の根本を挟み、そ~っと逆さに向けて、

苗を傷つけないようにそっと鉢から取り出し

つぎに菊苗を置き、菊用土を入れます。

鉢の8分目くらいを目安に入れてください。
※菊用土は水はけが良く保水性があるものを使います。

菊用土はよく詰めてください(鉢縁を棒等で突いて詰める)

植替え後は、たっぷり(鉢底から水が流れるまで)灌水します。
2:摘芯(ピンチ)

1回目の摘芯後、側芽が7cm~15cmに伸長した後、側枝の3葉~4葉を残して摘む。

3葉~4葉残して切っていきます

こんな感じでコア部分(丸い形の中心部分)が出来ました。
※今回の摘芯以降は2葉~4葉残し(なるべく内葉を残す)

摘芯完了
3:肥料やり(施肥)

前回と同じく施肥は小さじ1杯程度を
鉢の淵3カ所(赤丸で囲っている箇所)に施す(前回と置き場所を変えて)
引き続き、液肥は1週間置きに500倍~1000倍希釈して与える。
♡♡公園職員【T】の こぼれ話♡♡
【菊は挿し芽で増やせる?】
摘芯した穂は、挿し芽として増やす事ができます。
時期は4月~9月中旬までの間
特に9月中旬の挿し芽は秋苗と言って翌年の菊作りに使う事ができます。
《挿し芽のやり方》
摘芯後、すぐに活力剤(1000倍)に切り口を浸します。
1時間~9時間程度浸け置き、育苗箱(ポットでも可)に鹿沼土(細粒)を
敷き詰め挿していきます(切り口に発根剤を付けたら発根率が上がる)
約1カ月前後で根が生えそろうので鉢上げをします。

摘芯した穂を5cm~6cm程に切る。

活力剤等入りの水で(水だけでもOK)水揚げします。

鹿沼土に挿し芽します(挿し芽用土は清潔で保水力と保温性があり、
通気と排水の良い、肥料分のない物であればなんでも良い)
第1回 小菊の育て方

第1回(4/15)小菊栽培講習ドーム作り
今回の目次
1:植替え(3号ポットから5号鉢へ植替え)
2:摘芯(先端をピンチ)
3:肥料やり(施肥)
4:土について
5:水やり(日常管理)
1:植替え

5号鉢(画像は素焼き5号)※プラ鉢等可

5号鉢に鉢底ネットを敷き、

排水材(硬質赤玉土中粒等)を底が隠れるぐらい入れます。


次に排水材が隠れるぐらい菊用土を入れます。

※菊用土の量はポットを置いて見て調整して下さい。

根本の葉が黄色や茶色(枯葉)になっていたら取り除く。




苗を傷つけないようにそっと取り出し



つぎに菊苗を真ん中に置き菊用土を入れます。

鉢の8分目くらいを目安に入れてください。
※菊用土は水はけが良く保水性があるものを使います。

用土はよく詰めてください(鉢縁を棒等で詰める)

植替え後は、たっぷり(鉢底から水が流れるまで)灌水します。
2:摘芯(ピンチ)

摘芯(ピンチ)は脇芽をあげるためにおこなうもので高さ7cm~8cmの時に先端を摘み取ります。

親葉7枚~8枚ほどを残して先端を摘みます。

3:肥料やり(施肥)

施肥は植替え後7日間程度で根が土に馴染んできますので肥料を施します。
(肥料は油粕等でも良いですし、ホームセンター等で菊専用の肥料もあります)
施肥は小さじ1杯程度を鉢の淵3カ所に施す(苗から離して)
(20日~25日程度(約1カ月)で効き目が無くなりますので、
前回の肥料を取り除き、場所を変えて再度施します)
4:土について
菊用土は水はけが良く保水性のあるものを使います
以下に具体的な菊用土の例を記します。
初心者向け★
菊専用の土(ホームセンター等で売っている)100%
中級者向け★★★
花と野菜の培養土(ホームセンター等に売っている)70%
赤玉土(硬質中粒)30%
上級者向け★★★★★
赤玉土(硬質中粒)30%
残渣(または田土)20%
腐葉土30%
パーライト(小粒)5%
バーミキュライト5%
もみがら5%
くんたん5%
と、難しそうな事を書いていますが、
菊は強い植物ですので、細かい事はあまり気にせず(配合が少々変わっても問題ありません)
まずは、やってみて下さい。
5:水やり(灌水)
水やりは土が乾いたらあげてください
(土が湿っていれば水やりは不要)
※【水の与えすぎに注意して下さい】
ほとんどの人が水の与えすぎで枯らしてしまいます。
菊を可愛がり過ぎて、ついつい水を与え過ぎてしまうと根腐れになりますので、
土がしっかり乾いているのを確認した後、水やりして下さい。
°˖✧~公園職員【T】の こぼれ話~✧˖°
【菊は肥食い?】
菊は肥を与えれば与えるほど吸収します。肥食いです。
施肥(置き肥)の他に液肥も与えて下さい。
ホームセンター等で植物用活力剤や菊専用液肥等が売っていますので、
1週間に1回は液肥を与えて下さい(液肥にもよりますが500倍~1000倍希釈が目安です)
ひらかた菊花展
「ひらかた菊花展」
例年秋に枚方市内の団体や個人、市職員、学校園など、市内各地で1年間大切に育てられた約1000鉢の菊が市役所周辺に展示されます。ひらかた菊花展は、出品作品の高い評価もさることながら、全国的にみても長い歴史があり、枚方の秋を彩る伝統行事として多くの人々に親しまれています。
「ひらかた菊花展2026」≪予告≫
日時:令和8年10月28日(水)~11月16日(月)
午前9時~午後4時30分
場所:ニッペパーク岡東中央、ふれあい通り、市役所周辺 他
交通アクセス:枚方市駅南口より南へ徒歩3分
入場料:無料
≪主催/共催/後援≫
主催:枚方市菊花展実行委員会 共催:枚方市
後援:大阪府、大阪府教育委員会、枚方市教育委員会
≪問い合わせ≫
枚方市菊花展実行委員会 電話 072-805-3527
枚方市公園みどり課 電話 072-841-1404
協賛を募集しています
事業者さま、個人さまの方へ
枚方市では「ひらかた菊花展」を応援して下さる方々を
募集しております。興味があるお方は下記の連絡先まで
お問合せ願います。
電話:072-841-1404
FAX:072-841-3830
E-Mail:kouenmidori@city.hirakata.osaka.jp
お問い合わせ
枚方市役所 土木部 公園みどり課 (直通)
電話: 072-841-1404
ファックス: 072-841-3830
電話番号のかけ間違いにご注意ください!







