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あしあと

    「認知症すごろく(認知症456)」で認知症のことを楽しく学びましょう

    • [公開日:2023年10月20日]
    • [更新日:2023年10月20日]
    • ページ番号:48466

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    認知症すごろく(認知症456)を作成しました

     令和7年(2025年)には、65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症になると言われています。認知症への正しい知識や理解を深めるため、認知症の進行に合わせた症状の事例や、活用できる社会資源、予防のための対策などをゲーム感覚で楽しみながら学べる「認知症すごろく 枚方版」を作成しました。

    認知症すごろくの遊び方

    〇遊び方は、通常のすごろくと同じです。

    〇参加人数は4人程度。

    〇さいころを転がして、1人ずつ止まったマスの内容を読み上げます。

    〇マス目には、認知症の初期症状から介護が必要な状況が描かれており、経過の疑似体験ができるしかけや、脳トレゲームもあり、楽しく認知症を学ぶことができます。

    〇番号のついたマスは、支援情報や社会資源の情報がありますので、資源編で確認しましょう。

    〇体操のマスは身体や頭を使ってみんなでやってみましょう。上手くできなくても大丈夫。やってみることが大事です。

    〇すごろくが進むと同時に、認知症が進行していきます。その進行段階で生じる可能性のある認知症の症状をマスに紹介しているので、認知症のことを知ってもらうきかっけにしてください。

    〇誰かがゴールしたら終了となり、ゆっくり進んでいる方(スタートに近い方)が勝ちとなります。

    認知症すごろくの体験について

     認知症すごろくは、地域包括支援センター(市内13カ所)にて用意しています。体験を希望される方は、お近くの地域包括支援センターへご連絡ください。