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    令和3年度決算

    • [公開日:2022年10月1日]
    • [更新日:2022年11月4日]
    • ページ番号:46791

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    令和3年度 決算の概要

    一般会計の概要

     令和3年度の決算がまとまりました。一般会計の実質収支は24億円の黒字、単年度収支は7億円の黒字となりました。 

     歳入のうち、市税収入については、固定資産税が1億8,329万円、個人市民税が3億8,124万円の減収となり、市税収入全体では4億8,220万円の減収となりました。また、地方交付税が27億7,973万円増加、地方消費税交付金が7億1,989万円増加した一方で、令和2年度に実施した特別定額給付金を令和3年度は実施しなかったことなどで、国庫支出金が261億9,960万円減少、府支出金が10億7,186万円減少したことなどにより、歳入全体では263億1,244万円の減少となりました。 

     歳出のうち、新型コロナウイルス感染症対策経費などで物件費が51億5,880万円増加しました。その一方で、令和2年度に実施した特別定額給付金を令和3年度は実施しなかったことなどにより、歳出全体では268億6,876万円の減少となりました。

    特別会計の概要

    実質収支は、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療、母子父子寡婦福祉資金貸付金の4会計が黒字となりました。財産区は収支均衡となりましたが、自動車駐車場が赤字となりました。

    企業会計の概要

    水道事業、病院事業、下水道事業は全て黒字となりました。

    令和3年度各会計の決算額

    一般会計・特別会計決算額(単位:千円)
    会計区分歳入額歳出額翌年度繰越額実質収支前年度
    実質収支
    単年度収支
    一般会計166,781,528162,742.3571,601,8942,437,2771,680,729756,548



    国民健康保険41,687,74241,201,1910486,551753,828▲267,277
    土地取得------
    自動車駐車場84,369193,8520▲109,483▲ 148,47738,994
    財産区93,48693,4860000
    介護保険35,358,89534,405,7060953,1891,100,628▲147,439
    後期高齢者医療6,945,9096,874,281071,62859,46512,163
    母子父子寡婦
    福祉資金貸付金     
    39,76419,465020,29912,9907,309
    企業会計決算額(単位:千円)
    区分収益的収入収益的支出純利益前年度純利益
    水道事業会計6,487,6154,926,6881,560,9271,273,916
    病院事業会計12,200,77710,614,2281,586,549836,743
    下水道事業会計12,181,07010,478,9241,702,1461,500,202

    (注)1 土地取得は予算計上がないため「-」としています。                                           (注)2 実質収支とは、歳入から歳出と翌年度繰越財源を引いたものです。

    歳入決算の内訳

    一般会計歳入決算額
    区分R2年度
    決算額
    (千円)
    R2年度
    割合
    (%)
    R3年度
    決算額
    (千円)
    R3年度
    割合
    (%)
    R3-R2
        年度
    増減額
    (千円)
    市税56,213,56929.1

    55,731,372

    33.4▲482,197
    地方譲与税・各種交付金10,319,5655.312,144,4767.31,824,911
    地方交付税12,560,7466.515,340,478

    9.2

    2,779,732
    分担金及び負担金478,4090.3447,2200.3▲31,189
    使用料及び手数料1,764,6860.91,954,1151.2189,429
    国庫支出金74,918,09038.848,718,49229.2▲26,199,598
    府支出金13,808,8137.212,736,9567.6▲1,071,857
    繰入金3,673,7531.9722,5430.4▲2,951,210
    市債14,942,2957.713,186,2987.9▲1,755,997
    その他4,414,0402.35,799,5783.51,385,538
    歳入合計193,093,966100166,781,528100▲26,312,438

    一般会計歳入決算額 166,781,528千円

    歳入円グラフ

    歳出(目的別)決算の内訳

    一般会計歳出(目的別)決算額
    区分R2年度
    決算額
    (千円)
    R2年度
    割合
    (%)
    R3年度
    決算額
    (千円)
    R3年度
    割合
    (%)
    R3-R2
        年度
    増減額
    (千円)
    議会費635,7620.3613,3830.4▲22,379
    総務費16,796,4928.916,573,66610.2▲222,826
    民生費110,502,10158.380,969,46649.8▲29,532,635
    衛生費12,488,7096.617,412,55710.74,923,848
    農林水産業費176,7530.1170,8160.1▲5,937
    商工費2,314,5961.2960,2240.6▲1,354,372
    土木費14,225,4887.514,507,0928.9281,604
    消防費4,880,0382.64,633,9342.8▲246,104
    教育費15,181,7078.014,030,8278.6▲1,150,880
    公債費10,097,7695.310,933,8696.7836,100
    諸支出金2,311,7041.21,936,5231.2▲375,181
    歳出合計189,611,119100162,742,357100▲26,868,762

    一般会計歳出決算額 162,742,357千円

    歳出(目的別)円グラフ

    歳出(性質別)決算の内訳

    一般会計歳出(性質別)決算額
    区分R2年度
    決算額
    (千円)
    R2年度
    割合
    (%)
    R3年度
    決算額
    (千円)
    R3年度
    割合
    (%)
    R3-R2
        年度
    増減額
    (千円)
    人件費21,940,22811.621,362,39913.1▲577,829
    物件費25,083,50513.230,242,30618.65,158,801
    事業費13,686,7617.211,584,9807.1▲2,101,781
    負担金、補助及び交付金、繰出金74,358,34639.242,873,18826.4▲31,485,158
    扶助費37,881,70120.039,055,31324.01,173,612
    公債費10,097,7695.310,933,8696.7836,100
    積立金3,906,0312.14,043,4952.5137,465
    その他2,656,7781.42,646,8071.6▲9,971
    歳出合計189,611,119100162,742,357100▲26,868,762

    歳出総額:162,742,357千円

    歳出(性質別)円グラフ

    地方債現在高および積立基金現在高の推移

    地方債現在高棒グラフ



    添付ファイル

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    積立基金現在高(棒グラフ)

    令和3年度決算に係る健全化判断比率および資金不足比率について

    平成19年6月に「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が公布され、地方公共団体は、平成19年度決算から、健全化判断比率および資金不足比率(以下、健全化判断比率等という)を監査委員の審査に付した上で、議会に報告するとともに、住民に対し公表することが義務付けられました。

    健全化判断比率のいずれかが「早期健全化基準」以上となった場合は、議会の議決を経て財政健全化計画等を策定し、健全化に取り組まなければなりません。また、「財政再生基準」以上の場合は、地方債の発行が制限されるなど国の管理下で財政を再建することになります。

    本市において令和3年度決算に係る健全化判断比率等を算定したところ、下表のとおり、いずれの指標についても「早期健全化基準」を下回っています。

    1.健全化判断比率

    • 実質赤字比率
       市税収入などの市の財政規模に占める一般会計等の赤字額の割合
    • 連結実質赤字比率
       市税収入など市の財政規模に占める公営企業を含む全会計の赤字額の割合
    • 実質公債費比率
       市税収入など市の財政規模に占める借入金の実質的な返済額の割合
    • 将来負担比率
       市税収入など市の財政規模に占める将来負担すべき負債額(退職手当や土地開発公社の負担などの見込み額を含む)の割合
    健全化判断比率表

    実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率将来負担比率
    枚方市--0.0%-
    (早期健全化基準)(11.25%)(16.25%)(25.0%)(350.0%)
    (財政再生基準)(20.00%)(30.00%)(35.0%)なし

    (注)1 実質赤字額または連結実質赤字額がない場合は「-」を表示しています。

    2.資金不足比率

    • 公営企業ごとに事業の規模に対する資金の不足額の割合
    資金不足比率表

    会計

    資金不足比率

    (経営健全化基準)

    水道事業会計-(20.00%)
    病院事業会計-(20.00%)
    下水道事業会計-(20.00%)

    資金の不足額が生じていない場合は「-」を表示しています。

    お問い合わせ

    枚方市役所 総合政策部 財政課 (直通)

    電話: 072-841-1311

    ファックス: 072-841-3039

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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