安く建てた家なのになぜ評価は高いの?
- [公開日:2022年3月28日]
- [更新日:2024年4月22日]
- ページ番号:37086
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私は昨年、建設業を営んでいる叔父に依頼してかなり安くマイホームを建てることができました。しかし、市で決定された評価額は、実際に支払った金額と比べてとても高いものとなっています。なぜでしょうか。
回答
固定資産税における家屋の評価では、個人的な取得事情にかかわらず、「同じ家屋を建てた場合にその評価額が同じになるように」という基本的な考え方があります。
そのため、総務大臣が定めた全国統一の「固定資産評価基準」によって評価額を求めるものとされています。具体的には、屋根・柱・壁・床・基礎などに使われている材料に応じて評価額を求めます。
このように、家屋の評価額は、家屋の建築に必要な資材費や労務費などの建築費用のすべてを固定資産評価基準に基づいて求めることになりますので、実際にかかった建築費や購入価格などとの関連はありません。
お問い合わせ
枚方市役所 市民生活部 資産税課 (直通)
電話: 072-841-1361
ファックス: 072-841-3039
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