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あしあと

    子ども食堂を公民連携で支援!ニーズに沿った食材等をお届け ~第一生命(株)と連携協定締結~

    • [公開日:2021年9月10日]
    • [更新日:2021年9月10日]
    • ページ番号:36487

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    子ども食堂のニーズに沿った食材等をお届けします

    市は公民連携の取り組みの一環として、第一生命保険株式会社(以下、「第一生命(株)」)と連携協定を7月に締結し、8月から子ども食堂への食材等の提供事業を開始しています。

    市が把握する子ども食堂運営団体のニーズ等の情報を踏まえて、同社が食材等を市内の子ども食堂へ直接配達、寄附するという内容で、これまでにない新たな取り組みです。

    連携の特徴

    寄附する食材等の選定について、市が把握する子ども食堂へのアンケート調査結果などの情報を踏まえて第一生命(株)により選定されるため、より子ども食堂のニーズに沿った対応が可能になります。

    また、子ども食堂への食材等の配達についても第一生命(株)が担うため、お互いの顔が見える関係での支援につながります。

    第一生命(株)との連携協定について

    本事業は第一生命(株)から枚方市公民連携プラットフォームを通じて、フードロスを防ぐことやコロナ禍に苦しむ事業者支援などの観点から提案があり、連携協定締結に至りました。

    第一生命(株)は市内事業者等から食材等を買い取り、子ども食堂への配達と寄附を担います。

    市は子ども食堂のニーズなどさまざまな情報を第一生命(株)に提供するほか、子ども食堂との連絡調整や本事業の周知啓発を担います。

    第一生命保険株式会社大阪東支社 天野 智英 支社長(右)と伏見市長。

    連携事業、スタート!

    この連携に基づく第1回目となる子ども食堂への食材提供が、8月18日(水)に「樋之上こども食堂」で行われました。当日は第一生命(株)の担当者も訪れ、提供された食材を使ったお弁当を子どもたちに手渡しするなどの活動に加わりました。

    8月18日(水)に開催された「樋之上こども食堂」の様子。

    今後は、市内19団体21カ所(※)の子ども食堂を対象にひと月あたり3か所ずつ、順次、 実施していく予定にしています。
    (※)市が補助金を交付している子ども食堂の数。