枚方市職員定数基本方針を改定しました。

枚方市では、平成24年12月に策定した「枚方市新行政改革大綱」に示す事務事業の見直しや効率化等を通じて、職員数と総人件費の適正化に取り組むため、平成26年3月に「枚方市職員定数基本方針」を策定し、スリムで機動力をもった市役所の組織風土づくりに取り組んできました。

その後、平成28年3月に新たな行政改革の具体的計画である「枚方市新行政改革実施プラン」を策定し、今後の社会状況の変化や市民ニーズに的確に対応しつつ、「新しい枚方の創造」に向けた施策を展開していくこととしたところから、枚方市職員定数基本方針についても、本方針に基づくこれまでの取り組み状況の評価・検証を行い、あわせて「枚方市新行政改革実施プラン」の今後の改革の方向性や、具体的な取り組み課題を踏まえた改訂を行い、定数管理に取り組んできました。

今般、同方針の計画期間が満了し、今後も、積極的なデジタル化の推進等による「社会の変化に即したスリムで機能的な組織体制の実現」を目的に、高水準な行政サービスを維持しながら人件費の適正化を図るとともに、簡素で効率的な行財政運営の実現に向け、将来にわたって継続的に適切な定数管理に取り組むため、職員定数基本方針を改定を行いました。

これからも、同方針に基づき、より一層の職員数と総人件費の適正化に取り組んでいきます。