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    事務事業効果測定指標評価について

    • [公開日:2021年4月14日]
    • [更新日:2021年4月14日]
    • ページ番号:34258

    事務事業効果測定指標評価について

    本市では、行政活動において事務事業ごとに投入したコストや人員とともに、施策目標の達成に向けての実績度(有効度)を把握するため、その実績について指標の測定を行い、定量・定性的な分析を加えた「事務事業実績測定」を実施しています。

    今般、この事務事業実績測定を、事務事業の見直しツールとしての活用、また事業選択や予算編成過程の判断ツールとしても活用できるものとすることを目的に、下記のとおり各事務事業にロジックモデルや指標等を設定するとともに、設定したロジックモデルや指標等のブラッシュアップを図るため、外部有識者による「事務事業効果測定指標評価員」を設置し、評価・助言等を受けました。

    ロジックモデルの設定

    期待する事務事業の効果を得るためにどういった活動を行い、どのくらいの成果をどう発現させるかをあらかじめロジックモデルにより戦略的に設定し、その進捗や実績を確認することで事務事業の効果を適正に測定することをめざします。

    ロジックモデルとは:ある事務事業がその目的を達成するに至るまでの論理的な因果関係を示したものです。最終的にめざす姿を実現するための仮説や戦略を記した設計図とも言えます。

    ロジックごとの指標設定

    ロジックモデルにおけるインプット、アウトプット、アウトカムそれぞれに指標を設定し測定することで、その事務事業が効果的に実施できているか、できていない場合は問題点がどこにあるかを把握できる仕組みをめざします。

    インプットとは:事務事業に投入する予算や人員、実施する事務事業そのもの(指標例:啓発イベントの開催回数)

    アウトプットとは:事務事業実施の直接的な結果(指標例:啓発イベントの来場者数)

    アウトカムとは:事務事業実施の成果や効果、実際に社会や事務事業の対象に与える影響(指標例:啓発イベント参加者の意識や行動の変容度合)

    メリハリのある測定

    すべての事務事業に一律にロジックモデルや指標設定を行うのではなく、効果測定を行う必要性や重要性が高い事務事業を重点的に測定することで、メリハリのある測定をめざします。

    事務事業ごとの区分
     種類 特性区分ロジックモデル及び指標設定範囲 
     市民サービス

    選択的事業

    (市の裁量が働く事業等) 

    一般事務事業インプット、アウトプット、アウトカム 
     市民サービス

     非選択的事業

    (市の裁量が働かない事業等)

    非選択的事務事業 インプット、アウトプット
     内部管理

     内部事務

    (市役所内部を対象とする事務等)

    一般内部管理事務 インプット、アウトプット
     内部管理

     庶務的事務

    (給与事務や物品購入事務等)

    庶務的内部管理事務 設定なし

    事務事業効果測定指標評価員会議

    大学教授や公認会計士など、ロジックモデル等に関し専門的な知識を有する「事務事業効果測定指標評価員」3名を委嘱し、全9回の評価員会議を実施しました。評価員会議では、評価実施方針の決定や、評価員が選定した107の事務事業について所管課へのヒアリング・確認を行ったほか、評価にかかる取り組みを「事務事業効果測定指標評価報告書」として取りまとめるとともに、ロジックモデルや指標を設定する際の考え方を示した「事務事業効果測定指標設定ガイドライン」策定にあたり確認を行いました。

    事務事業効果測定指標評価報告書

    評価報告書では、評価員が選定した107の事務事業のうち、所管課へのヒアリングを実施した21の事務事業について評価結果を掲載するとともに、残る86の事務事業について所管課の考えに対する評価員の確認内容を掲載しています。また、ロジックモデルの設定等について、主に次のような助言を受けました。今後、受けた助言を踏まえた検討、見直しを行っていきます。

    (1) ロジックモデルは目標、達成手段、測定指標、事業効果といった事務事業を評価するうえでの関連性を確認する手段の一つとして有用であるものの、効果を定量化できない場合や市の裁量が発揮できない場合等においては、ロジックモデルが必ずしも有用であるとは言えない。

    (2) 指標の設定に苦慮する場合の考え方の一つとして、その事務事業が効率的に実施できているかをコスト面から検証する「コスト評価指標」を実施してはどうか。(例えば、申請1件の処理に係るコストを指標化するなど)

    (3) 事務事業によっては、100%あるいは0%の状態等といった一定の水準を維持していくことを目的とするものや、そもそも目標設定が困難なものもあると思われるが、目標は事務事業の進捗や効果を測る一種のバロメータであることからも、可変性のある(努力すれば向上できる要素のある)数値の設定に努められたい。

    (4) 複数の事務事業が合わさって初めて施策のかたまりとなり、アウトカムに繋がっていくケースもあると思われるので、事務事業単位の見直しを通じて、アウトカム評価ができる粒度にする、もしくは事務事業ごとではなく施策レベルでアウトカム評価を行うことも将来的な検討余地があると思われる。

    (5) 事務事業評価資料の作成にあたっては、作業負担の軽減と評価結果の活用機会を増やすことの2点が重要となる。

    事務事業効果測定指標評価報告書

    事務事業効果測定指標設定ガイドライン

    ガイドラインでは、評価員による評価の取り組みをもとに、より効率的・効果的な事務事業の実施や評価検証・見直しを行うため、各事務事業の内容に見合ったロジックモデルや指標を設定する際の考え方を示しています。新規に事業を実施しようとする際や、事業を拡充しようとする際には、このガイドラインに沿ってロジックモデル等を設定していきます。

    事務事業効果測定指標設定ガイドライン







    枚方市事務事業効果測定指標評価員会議 会議録

    第1回評価員会議

    令和2年6月26日(金曜日)に開催しました。

    第1回枚方市事務事業効果測定指標評価員会議録

    第2回評価員会議

    令和2年9月18日(金曜日)に開催しました。

    第2回枚方市事務事業効果測定指標評価員会議録

    第3回評価員会議

    令和2年10月12日(月曜日)に開催しました。

    第3回枚方市事務事業効果測定指標評価員会議録

    第4回評価員会議

    令和2年10月23日(金曜日)に開催しました。

    第4回枚方市事務事業効果測定指標評価員会議録

    第5回評価員会議

    令和2年10月30日(金曜日)に開催しました。

    第5回枚方市事務事業効果測定指標評価員会議録

    第6回評価員会議

    令和2年11月6日(金曜日)に開催しました。

    第6回枚方市事務事業効果測定指標評価員会議録

    第7回評価員会議

    令和2年12月25日(金曜日)に開催しました。

    第7回枚方市事務事業効果測定指標評価員会議録

    第8回評価員会議

    令和3年1月19日(火曜日)に開催しました。

    第8回枚方市事務事業効果測定指標評価員会議録

    第9回評価員会議

    令和3年2月2日(火曜日)に開催しました。

    第9回枚方市事務事業効果測定指標評価員会議録