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あしあと

    いただきます!<今日の給食(1月)>

    • [公開日:2021年1月29日]
    • [更新日:2021年1月29日]
    • ページ番号:33560

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    1月の給食

    新年あけましておめでとうございます。新年の給食は7日からスタートです。昨年は新型コロナ一色の1年間でしたが、今年は何とか終息してほしいものです。感染症に負けない身体づくりのためにはしっかり栄養を摂ることが大切です。子どもたちがおいしく、安全に、元気な体づくりができるように、調理員さんたちが心を込めて毎日給食を作っています。今年も栄養士の先生の一言ともに毎日の給食を紹介します。

    1月の掲示

    1月29日(金)

    ごまパン・米粉のクリームスープ・ほうれん草のサラダ(和風ドレッシング)・ぽんかん・牛乳


    今日は、冬野菜の代表のほうれん草のサラダです。ほうれん草は、ビタミン、ミネラルなど、どれをとっても非常に栄養価の高い緑黄色野菜です。普通のほうれん草はアクがあり、基本的に生では使いません。給食でも一度茹でて、色止めとアクを取るため水につけ、絞って使います。一度絞るので、再び釜で人参、キャベツ、コーンと和える時に、固まりにならないように気をつけて作りました。別添えの和風ドレッシングをかけて食べます。

    また、今日のパンはごまパンです。給食のパンは低学年・中学年・高学年と大きさが微妙に違います。摂取目標カロリーが年齢によって違うので、主食の量も変わってくるのです。種類はコッペパンが多いですが、今日のごまパンや、アップルパン、黒豆パン、ナンのような形のオリーブパン、うずまきパンなど、いろいろなものがあります。どのパンがお好きでしょうか。

    1月29日

    1月28日(木)

    ごはん・みそ汁・泉タコの唐揚げ・小松菜の煮びたし・牛乳


    今日も、農林水産省が行っている補助金制度を利用した給食です。今回の食材は、「魚庭(なにわ)の海」と呼ばれる、エサが豊富で穏やかな大阪湾で育った泉タコです。給食では「タコザンギ」という、タコをしょうゆとにんにく、生姜で下味をつけて揚げる献立がありますが、今日のたこはいつものタコに比べて、とても大きなタコでした。低学年の子どもには、噛み応えがあって、あごが疲れたかもしれませんが、スペシャルな献立なので、喜んでもらえたのではないでしょうか。給食の時間にクラスを見回った時も、泉タコの唐揚げのおかわりの列がたくさんのクラスで見られました。

    この補助金事業の給食で、大阪産のお肉や水産物に少しでも興味を持ち、「おいしい」と味わって喜んでもらえると嬉しいです。来月もまた何度かこのような給食が出ます。

    1月28日
    泉タコ

    でんぷん粉をつけて、揚げる前の泉タコ。

    泉タコ唐揚げ

    美味しく揚がりました。

    1月27日(水)

    コッペパン・白菜のスープ・ウインナーのトマト煮・りんご・牛乳

    今日は、白菜たっぷりの白菜のスープとウインナーのトマト煮です。くだもののりんごは、一つひとつ個包装されているものが届き、調理場で数をかぞえています。白菜のスープはスープで食べることにより、野菜のビタミンや栄養素もスープと一緒にとれます。

    1月27日

    1月26日(火)

    ごはん・なにわ黒牛カレー・コロコロソテー・福神漬・牛乳


    今日は、新型コロナウィルス感染症拡大により、需要の減少した国産和牛肉及び水産物の生産供給体制を確保するために、農林水産省が行っている補助金制度を利用した給食です。水産物はもうすでに、ぶりと昨日の鮭が登場しましたが、今日はいよいよ「なにわ黒牛」をいつもの2倍使用した「なにわ黒牛カレー」の登場です。この「なにわ黒牛」は、一昨年のおおさかサミットの晩餐会にも使われたブランド牛です。給食では、黒牛のさしの入ったおいしさを味わってほしいので、一度お肉を炒めて別の器に移しておき、仕上げにカレーに入れてお肉が固くならないように仕上げました。給食で使用している牛や豚、鶏は、ふだん使っているものも国産ですが、今日の「なにわ黒牛」は一味違ったやわらかい牛肉を味わってもらえたのではないでしょうか。

    今週はこの補助金を使ったメニューとして、木曜日に「泉たこのからあげ」が出ます。今年限りのスペシャルな給食を楽しんでほしいです。

    1月26日
    なにわ黒牛

    今日のお肉。さしがいっぱい入っています。

    1月25日(月)

    ごはん・かきたま汁・鮭のねぎだれ・大根の煮物・牛乳


    枚方の学校給食はなるべく国産食材を使うように献立を立てています。また、だしもかつおの混合だしや昆布など天然のだしを取り、子どもたちにだしの旨味を味わってもらい、そして給食を安心しておいしく食べてもらえるようにしています。

    今日の鮭も国産の物です。これは、新型コロナウィルス感染症拡大に伴い需要が減少した国産の和牛肉や水産物を守るため、大阪府が行っている府内の小中学校の給食にこれらの食材を提供する事業を利用した、宮城県産の銀鮭です。いつもよりふっくらとした肉厚の切り身でしたが、にんにくや生姜の薬味がたっぷりのたれがごはんによく合い、食欲をかきたててくれると思います。明日もこの事業を利用した「なにわ黒牛」のカレーが出ます。

    1月25日

    1月22日(金)

    うずまきパン・わかめスープ・もやしの炒め物・お好み揚げ・牛乳


    今日は久々に登場の「お好み揚げ」です。給食ではいろいろな種類のかき揚げが出ますが、その一つです。変わったものでは、クリームコーン缶やハムが入った洋食揚げや豆腐の入ったけんちん揚げなどがありますが、今日の「お好み揚げ」は大阪名物お好み焼きの材料を使い、ソースをかけて食べます。お好み焼きが大好きな大阪ならではの給食です。1年生には初めて食べるメニューです。桜えびと竹輪がいい味を出しています。えびのアレルギーのある児童には、えびの除去食を提供しています。

    1月22日

    1月21日(木)

    ごはん・肉じゃが・煮びたし・ごま昆布・牛乳


    今日は肉じゃがです。関西の肉じゃがは牛肉を使いますが、関東では豚肉を使うことが多いようです。肉じゃがは明治末年の海軍の料理教科書では「甘煮」という名で載っています。当時の海軍のビタミン不足解消のため、栄養豊富な肉じゃが料理が生まれたといわれています。今では京都府舞鶴市と広島県呉市が「肉じゃが発祥の地」として名乗りを上げています。

    1月21日

    1月20日(水)

    コッペパン・八宝菜・鶏団子の甘酢和え・ぽんかん・牛乳


    今日は大寒(たいかん)です。1年で一番寒い時期ですが、春の兆しも感じられる時期です。暦は中国から日本に伝わってきたものですが、季節を記録するものとして太陰暦(新月の日を1日として、月の満ち欠けでひと月を定めたもの)を用いていました。太陰暦の1年間春夏秋冬を24分割したものを24節気と呼びます。1年は24節気の「立春」から始まり、「大寒」で終わります。今日はその「大寒」の日です。

    今日の献立の八宝菜の「八」は「たくさん」、「菜」はおかずという意味があります。給食でも豚肉、かまぼこ、人参、玉ねぎ、たけのこ、白菜、しいたけと具だくさんです。鶏団子の甘酢あんは、ロースターの250℃で団子を蒸し焼きにして、釜で作った甘酢あんを和えます。大人気のメニューで寒さを吹き飛ばしてほしいです。

    1月20日

    1月15日(金)

    コッペパン・冬野菜のスープ煮・れんこんの中華和え・小豆餅・牛乳


    毎年1月11日は、鏡開きです。鏡開きはお正月に年神様が宿っていた鏡餅をお下げしていただき、1年間の無病息災を願います。今日は15日ですが、給食では鏡餅の代わりに白玉団子を使って、甘く炊いた小豆餡を絡めて、小豆餅で味わってもらいます。鏡開きはもともと武家から始まった行事です。鏡餅に包丁などの刃物を使って切ることは、切腹を連想させるため手や木づちで餅を割ることになったのだそうです。しかし「割る」という表現も縁起が悪いということで、末広がりを意味する「開く」を使って「鏡開き」というようになったということです。

    1月15日

    1月14日(木)

    わかめごはん・玉ねぎのおつゆ・けんちん揚げ・切り干し大根の煮物・牛乳


    今日は、けんちん揚げです。「けんちん」とは、中国の精進料理に由来し、一般に豆腐や卵の「けんちん地」を用いた料理全般のことを言います。給食のけんちん揚げは野菜を細く切り、豆腐と米粉で生地を作り、丸めて油で揚げます。今日は、ごはんが子どもたちのアンケートでは好きな給食の上位に上がる「わかめごはん」です。かつおのだしとかまぼこの旨味が出た玉ねぎのおつゆと一緒に、おいしい和食献立を味わってほしいと思います。

    1月14日

    1月13日(水)

    食パン・ポークビーンズ・ライスソテー・ぽんかん・牛乳


    今日は、身体が温まるポークビーンズと、玄米をサラダとして食べるライスソテー、ぽんかんです。ポークビーンズは、豚肉、ベーコン、いんげん豆、トマト果汁がたっぷり入ったハヤシライスのような料理です。ライスソテーは、ビタミンB群が豊富な玄米をゆでたものに、人参やコーン、ハムを炒めてソテーにし、子どもたちが喜んで食べてくれる献立にしました。ぽんかんはみかんに比べて種が多く、低学年の子どもたちは少し苦戦をすることもありますが、皮が厚くてむきやすく、甘味たっぷりの果物です。

    1月13日

    1月12日(火)

    ごぼうごはん・卓袱うどん・田作り・もやしのポン酢炒め・牛乳


    今日は田作りが出ます。かたくちいわしを炒って、甘辛く味付けをしたものですが、給食ではスチームオーブンに広げて焼き、甘辛いたれ(とろみをつけて)に和えて出します。焼き加減が難しく、焼きがあまいとパリッとした歯ごたえがなくなり、焼きすぎると苦味が出てしまうため、とてもを使いながら調整して作ります。

    「田作り」と呼ばれるようになった由来は、田んぼの肥料にいわしを使ったところお米がたくさんとれるようになったことからだそうです。このことから「田作り」は「五穀豊穣」「豊年満作」を願って、おせち料理として食べられるようになりました。また「ごまめ」(五万米)とも呼ばれます。


    1月12日

    1月8日(金)

    ごはん・雑煮・ぶりの照り焼き・きんとん・牛乳


    今日はお雑煮が出ます。昆布とかつおで丁寧にだしを取り、鶏肉、金時人参、大根、そして色止めしてゆがいたほうれん草を入れて、色あざやかな白みそ仕立てのお雑煮を作りました。お餅の代わりに白玉団子を入れています。雑煮の始まりは、平安時代といわれています。餅は古くから農耕民族である日本人にとって「ハレの日」に食べるものでした。年神様に供えた餅や里芋、人参、大根などをその年の最初に井戸や川で汲んだ「若水」で、新年最初の火を使って煮込み、元旦に食べたのが始まりといわれています。お雑煮は地方によって、汁の種類(味噌かすましか、赤みそか白みそかなど)、具材、お餅の形などさまざまなものがありますが、給食は枚方で作られた白みそを使った関西風のお雑煮です。

    またきんとんは新メニューです。よく蒸したさつま芋に、砂糖と塩を溶かした砂糖水を入れ、よく練ってきんとんに仕上げました。やさしい甘さがおいしいきんとんです。

    そして今日は、6年生は中学校の給食を食べる給食試食会でした。メニューはフライドチキン・スパゲッティ・キャベツのカレーソテー・ミネストローネ・ごはん・牛乳でした。いよいよ卒業が近づいてきましたね。今日の給食、おいしかったかな?


    1月8日
    中学校給食

    中学校の給食です

    1月7日(木)

    ごはん・麻婆豆腐・ささみとキャベツの炒め物・黒糖ビーンズ・牛乳


    新年初めての給食です。冬休みはいかがお過ごしでしたか?お正月は終わりましたが、明日からおせち料理が給食に登場します。おせち料理に込められた意味なども皆さんに紹介しながら、3学期もおいしい給食を提供していきます。

    今日はいつもの倍以上ラッキー人参をつくり麻婆豆腐に入れています。新年早々ラッキーだった人がたくさんいたことと思います。麻婆豆腐に入っているお味噌は、枚方の有名な老舗の味噌屋さんの物です。コクのある麻婆豆腐、おいしかったでしょうか。明日はお雑煮ときんとんが出ます。

    1月7日