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あしあと

    いただきます!<今日の給食(12月)>

    • [公開日:2020年12月24日]
    • [更新日:2020年12月24日]
    • ページ番号:33140

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    12月の給食

    いろいろなことがあった 今年も、あと1か月となりました。寒い日が続くようになり、2学期の始めには熱中症を心配していたのがうそのようです。寒さの中でも、子どもたちは校庭を元気に駆け回っています。しっかり食べて体を動かし、感染症に負けない免疫力をつけてほしいと願っています。津田南小の調理場では。今日も5人の調理員さんが、およそ950人分の給食を調理しています。そんな毎日の給食を、栄養士さんの一言とともに紹介します。

    12月の掲示

    12月24日(木)

    うずまきパン・ボルシチ・コロコロソテー・セレクトデザート(みかんゼリー・スイートポテト・クリーム大福)・牛乳


    2学期最後の給食はボルシチです。ボルシチは、ロシアのスープのです。ロシアでは公式の宴にも、家庭の日常食としても食されており、ロシアの各地方には郷土食豊かな種々のボルシチがあります。本場のボルシチはビーツという赤紫の野菜が入っていますが、給食はケチャップとトマトで代用します。ボルシチの中には、牛肉、ベーコン、ウインナーが入っていて、野菜もキャベツや玉ねぎ人参のほかに、旬のかぶも入っていて具だくさんです。

    そして、今日はみんなが待ちに待ったセレクトデザートです。3種類のデザートからあらかじめ1つを選んでいますが、みんな何を選んだでしょうか?

    今日で2学期の給食は最後です。また3学期からおいしい給食のために頑張ります。よろしくお願いします。

    12月24日

    今日はクリスマスイブ。クリスマスの飾りで。

    クリスマス

    調理場もクリスマスです。

    12月23日(水)

    ごはん・ちゃんこ・ごぼうのきんぴら・ツナの炒り煮・牛乳


    相撲部屋の代表的な料理であるちゃんこ鍋です。本来「ちゃんこ」というのは鍋料理のことではなく、相撲部屋で食べられる「料理」のことで、力士が作った料理すべてを「ちゃんこ」というのだそうです。「ちゃんこ」という言葉には、いろいろないわれがあります。代表的なものは、江戸時代の長崎で中国から移り住んだ人たちが使っていた鍋「チャンクォ」がそのルーツで、相撲の巡業で長崎を訪れた時に取り入れらえたのではないかというものです。

    今日はちゃんこの他に、ツナの炒り煮を出しています。ツナの炒り煮はツナとごまを使っていますが、ごまアレルギーの児童もいるので、調理場では、ごまが他の料理に入らないよう、作る釜の位置を考えています。今年の給食もあと1日。安全でおいしい給食を提供できるよう3学期も頑張ります。

    12月23日

    12月22日(火)

    黒豆パン・冬野菜のスープ・鶏肉の唐揚げ・みかん・牛乳


    今日は黒豆パンが出ます。黒豆は大豆の種類のひとつで、黒大豆、ぶどう豆ともいわれます。種皮にアントシアニンという成分が含まれているため、見た目が黒いのが特徴です。さまざまな品種のある黒豆ですが、中でも代表的なのが兵庫県や京都府の丹波地方で作られている「丹波黒」と、北海道で作られている「中生光黒」です。甘い黒豆がたっぷり入っているパンは、子どもたちに大人気です。

    また今日のおかずは、給食で一番人気と言っても過言ではない「鶏肉の唐揚げ」です。朝一番に、にんにく、土しょうがをすりおろしたものと、酒、しょうゆで下味をつけておきます。その後、片栗粉をまぶし、低温の油でじっくり中まで火を通し、2つ目の油で高温でカラッと二度揚げします。おいしかったでしょうか。もちろん食缶は空っぽで返ってきました。

    2学期も残りいよいよ2回です。おいしい給食を食べてもらえるよう、調理場一同頑張ります。

    12月22日

    12月21日(月)

    ごはん・呉汁・ぶり大根・海苔の佃煮・牛乳


    今日はぶり大根です。サイコロ状になったぶりを使い、大根と一緒に煮ます。ぶりは成長に伴って、「ツバス」「ハマチ」「メジロ」と名前を変えるので、出世魚と呼ばれています。冬に旬の魚で、青魚に多いDHA(ドコサヘキサエン酸)という成分も多く含んでいます。DHAは脳の組織にとても多く存在するといわれ、血流を促す働きがあるといわれています。しっかり食べて5時間目、勉強を頑張ってほしいと思います。

    そして今日は冬至。「ん」のつく食べ物を食べると健康に過ごせるといわれています。「だいこん」もしっかり食べてほしいです。

    12月21日

    12月18日(金)

    コッペパン・八宝菜・れんこんのごま酢和え・フルーツポンチ


    今日は大人気のフルーツポンチです。3色ゼリーと梨、みかんの缶詰を合わせて作ります。おかわりの行列ができたことでしょう。

    おかずは八宝菜とれんこんのごま酢和えです。お酢の原料はいろいろあります。お米やりんご、穀物などのお酢がありますが、給食では、米を原料にした米酢を使っています。酸味が苦手な子のために、温めて酸味を飛ばし、味を見ながら作っています。ごまのきいたさっぱりした味のれんこんです。たくさん食べてほしいと思います。

    12月18日

    12月17日(木)

    わかめごはん・かきたま汁・筑前煮・焼き魚(ほっけ)・牛乳


    今日はほっけを出しています。スーパーで売られているほっけは、開いた状態の物がほとんどだと思いますが、給食では骨をとった切り身で出ます。身がやわらかく、脂がたっぷり乗ったほっけは、食べやすく人気です。しかし皮が固く、独特の模様があるので、皮が苦手という子どももいます。そこで、少し皮がパリッとなるように、調理しています。

    かきたま汁も、最後に卵を入れる時の温度や混ぜ方で、卵の出来上がりが違ってきます。とても気をつけて作る献立です。

    今日は卵のアレルギーのある子のために、卵の除去食を提供しています。

    12月17日

    12月16日(水)

    ごはん あんかけうどん にんじんシリシリ きんときまめ 牛乳


    今日は、金時豆でした。

    金時の名前の由来は、坂田金時のことをさします。幼名は、あの童話の金太郎です。金時はいつも赤い顔をしているので赤いものを金時と例えるようになったのが始まりのようです。

    因みに「金時の火事見舞い」ということわざがあります。この意見は、赤ら顔の金時が火事見舞いに行くと、炎によっていっそう赤みが強まることから、飲酒などによって顔が真っ赤になるようすを例えるのだそうです。

    今日は、生の金時豆から炊くので、朝一番にさっと洗い水につけておき8:30から弱火でことこと煮て一度アクをゆでこぼし(水を捨てること)やわらかくなったら砂糖を入れて又コトコト煮ます。中に味が入ればしょうゆを入れておいしくなるまで煮ふくめます。

    約二時間半かけて作った一品です。とってもおいしくできあがりました。

    お正月の黒豆も楽しみですね。

    12月16日

    12月15日(火)

    コッペパン・コーンスープ・コロッケ・ブロッコリー(ごまドレッシング)・牛乳


    今日はブロッコリーが出ます。お家でブロッコリーを食べるとき、茎も茹でておられますか?実は茎にもビタミンC、β‐カロテン(ビタミンA)が豊富に含まれています。津田南の調理場では、大量のブロッコリーを切り、茎も食べやすい大きさに切って、花(つぼみ)の部分をゆでる前にお湯の中に入れ、子どもたちに食べてもらいます。今日は星形などに型抜きしたラッキーブロッコリーも入っています。いつもはノンエッグマヨネーズをつけていますが、今日は人気のごまドレッシングをつけました。

    12月15日

    12月14日(月)

    ごはん・肉じゃが・ししゃも・高野豆腐の含め煮・牛乳


    肉じゃがの登場です。糸こんにゃくにも味がしっかり入り、とてもおいしい人気のメニューです。こんにゃくはどうやって作られているかご存じでしょうか?こんにゃく芋を粉にして、お湯で溶き、それに石灰を加えて糊状にして、型に流し固めたものです。給食では、こんにゃく独特の臭みを消すために一度茹でてから使います。牛肉もたっぷり入っていて、寒い冬にはほくほくしたじゃがいもや人参とともに食べてほしいと思います。

    また、ししゃもがよく登場しますが、津田南小では約1900尾を焼くので(一人2尾ずつ)、おいしく仕上げるために、いつも温度と焼く時間を試行錯誤しています。長い時間焼きすぎて焦げてしまったりします。今日は、比較的ふっくらとやわらかく食べられたのではないかと思うのですがどうだったでしょうか。ほどよくおいしく食べられるししゃもの焼き方を、これからも考えていきたいと思っています。

    12月14日

    12月11日(金)

    食パン・スープ煮・豆腐ハンバーグ・コーンソテー・牛乳


    豆腐ハンバーグの登場です。豆腐が入っているので、少しやわらかく、調理場では表面をカリッとしたいので、最後の2~3分高温で仕上げます。みんなが大好きなケチャップ味のソースをかけて食パンに合うメニューとしました。付け合わせのコーンソテーは、栄養価を少しでも失わせないように、津田南の調理場ではトウモロコシを時間をかけて蒸して使っています。チンゲン菜も、炒めてシャキシャキ感を残しています。野菜の栄養が溶け出したスープ煮と甘いコーンソテーとともに、豆腐ハンバーグを楽しんで食べてほしいと思います。

    12月11日

    12月10日(木)

    ごはん・豚肉と大根の煮物・大根葉の炒り煮・みかん・牛乳


    今日は、冬野菜大根1本ををまるまる使った献立です。大根は枚方でとれたものです。大根の葉は炒り煮に、根と茎は豚肉と大根の煮物として調理しました。大根葉にはとても栄養が豊富で、根と茎には含まれていない、β‐カロテンが含まれています。β‐カロテンは体内でビタミンAになる栄養素です。ビタミンAは、身体の新陳代謝をよくしてくれるので、美肌効果があります。少し苦みがあるので、ごまを入れて風味をつけ、ごはんの上において食べてほしいです。枚方の野菜は、低農薬のエコ農産物です。そのため、虫もつきやすいので、給食では水をかえて3回洗っています。特に細かい虫がいそうなときには、4回洗って使っています。

    12月10日

    みかんもだんだん甘味が増して、きれいなオレンジ色になってきました。

    12月9日(水)

    ごはん・みそ汁・けんちん揚げ・もやしのポン酢和え・牛乳


    今日はけんちん揚げです。「けんちん」という言葉は、細く切った野菜と生の豆腐を混ぜ、油で揚げた「ケンチェン」という中国料理が由来ともいわれています。すまし汁や麻婆豆腐には冷凍豆腐を使いますが、今日は生の豆腐と野菜を混ぜて、一つひとつ揚げています。津田南の調理場では、3人がかりで約1時間かけて揚げます。油に入れる人2人、真ん中で温度を測る人1人、最後には配缶と言って3人のうちの1人がきれいに揚がったものを、各クラスの食缶に配分していきます。時間と手間のかかる献立ですが、生の豆腐を使っているので、ふっくらとして豆腐のやさしい甘さが味わえる揚げ物になっています。

    12月9日

    ポン酢は別添えです。

    12月8日(火)

    コッペパン・皿うどん(揚げ麺)・ツナコーン・牛乳


    皿うどんの登場です。皿うどんは長崎の郷土料理で、揚げ麺に野菜たっぷりのあんをかけて食べます。初めて給食に出した時には、あんが少なく、麺にかける量が足りませんでした。少しずつ改良を重ね今の味にたどり着きました。うずら卵も、低学年の給食当番さんは教室でなかなか上手に入れられず、「自分のには入ってなかった~。」と教えてくれる子もいます。栄養士の方でも、みんなが食べられるように声をかけていきたいと思います。

    今日は卵アレルギーの児童には、うずら卵の除去食を提供しています。

    12月8日

    空いているお椀に麺を入れ、その上にあんをかけます。

    12月7日(月)

    黒米ごはん・冬野菜のチキンカレー・チンゲン菜の炒め物・福神漬け・牛乳


    今日は大人気のカレーです。いつものカレーと少し違って、大根、れんこんなど冬野菜が入ったカレーです。これだとお野菜が苦手な子も、ぱくぱく食べてくれるのではないでしょうか。ごはんも今日は黒米です。今のお米より古くから栽培されており、古代米ともいわれます。今日の黒米は枚方の氷室地区で作られているものです。お米自体は黒いですが、炊くとうすい紫色になり、少しもっちりとした食感です。カレーと相性ばっちりだと思います。

    12月7日

    お赤飯のように見えますが、黒米ごはんです。

    12月4日(金)

    食パン・トマトスープ・赤魚の照り焼きソース・キャベツのソテー・牛乳


    「赤魚は好きですか?」と子どもたちに聞くと、「好き―!」「おいしい」という答えが返ってきます。特に照り焼きソースは大人気です。赤魚は海の底にいる深海魚です。身はホロホロとして骨も取りやすく、あっさりた味の魚です。トマトソースや和風ソース、照り焼きソースなどいろいろなソースで、味のバリエーションが楽しめます。カルシウムやビタミンAなども豊富で、魚の苦手な子どもにも食べやすいお魚だと思います。

    また今日のキャベツのソテーは、大量調理の場合水分が大量に出るので、炒める前に野菜をゆでておくことが多いのですが、津田南の調理員さんは、まず炒めて大量に出る水分を別の容器に取り出し、さらに炒めて調味料で味をつけています。調理に手間はかかるのですが、野菜の歯ごたえや甘味が感じられおいしく仕上がっています。

    12月4日

    12月3日(木)

    ごはん・すき焼き・クーブイリチ・ミニフィッシュ・牛乳


    とっても人気!牛肉の登場です。すき焼きは、お肉や他の食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりする日本の料理です。関西ではお鍋の肉に直接砂糖やしょうゆで味付けをしますが、関東では割りしたという、甘辛く味付けをしただし汁を使います。すき焼きは関西で生まれた料理で、関西では牛肉を使いますが、北海道や東北、北関東、新潟県では豚肉を使うのが一般的なのだそうです。また滋賀県や愛知県では鶏肉、高知県では鯨肉を使ったりするのだそうです。その地方によってさまざまな食材で楽しまれています。今日のすき焼きはもちろん牛肉。どのクラスもおいしく食べてくれました。

    12月3日

    12月2日(水)

    ごはん・玉ねぎのおつゆ・かき揚げ・ひじき豆・牛乳


    玉ねぎは給食にはなくてはならない食材です。津田南小では、毎年3年生が玉ねぎ掘りを学校近くの畑でさせてもらっています。今年は、ちょうど休校期間中だったので、残念ながらできなかったのですが、給食の玉ねぎは津田地区の畑でとれた枚方の地産地消の野菜です。枚方の地元野菜は、エコ農作物と言って、化学肥料を使わず、有機肥料で育てており、農薬も半分に抑えた安心安全な野菜です。枚方でとれていない時期には、北海道などでとれた玉ねぎを使っています。

    今日の玉ねぎのおつゆも、玉ねぎの甘味の広がるおいしいおつゆになりました。

    12月2日

    12月1日(火)

    食パン・ポークビーンズ・ごぼうソテー・みかん・牛乳


    ごぼうは平安時代に中国から薬草として伝わりました。独特の香りや歯ごたえがあり、古くから親しまれてきましたが、野菜として食べてきたのは世界中で日本だけでした。最近では、フランス料理やイタリア料理にも使われるようになり、注目されるようになりました。ごぼうには、おなかを掃除してくれる食物繊維が豊富で、積極的に摂ってほしい野菜です。昔はアクが出るということでごぼうの皮をむいていましたが、ご家庭では皮も香りとコクの一部として、包丁の背で軽く取る程度がおすすめです。大量調理の給食ではきれいに皮をむいてしまいますが、お家ではごぼうの特有の香りを楽しんでください。

    12月1日

    12月15日(火)