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あしあと

    令和2年度 情報教育推進ワーキングチーム 第6回コア会議【令和2年7月17日(金)】

    • [公開日:2021年6月18日]
    • [更新日:2021年6月18日]
    • ページ番号:31340

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    情報教育推進ワーキングチーム 第6回コア会議(オンライン)を開催しました。

    枚方市教育委員会では、市立小中学校の教職員や児童生徒に1人1台のタブレットPCが配備される計画を踏まえ、その効果的な活用を図ることを目的に小中学校教員と指導主事等で構成する「情報教育推進ワーキングチーム」を立ち上げ、継続的に研究・研修を続けています。

     

    第6回となる今回は、「教育文化センター」、「輝きプラザきらら」とコアメンバーが所属する15校を繋いでのオンライン会議で、中学校からの実践発表がありました。

     

    各ユニット(A~F)の実践発表が一順し、二順目の発表に入りました。各ユニット内での研究も進み、「どのようなことができるのか」という可能性から、実際に活用した結果、どのような効果があったかや新たな可能性についての報告が増えてきました。

     

    会議前半では、楠葉中学校 林 美月 教諭からiPadやG Suiteの効果的な活用を広げていくための導入スケジュールやフォームを活用したアンケートの実践報告がありました。教職員が活用できるように、研修計画や研修の目標を共有するための資料を作成して積極的に発信しています。

     

    会議後半ではさだ中学校 浜 直也 教諭から、これまでのユニット内でのやり取りや情報共有の様子についての発表がありました。ユニット内では、各校が作成した資料を互いに共有したり、気軽に質問し合ったりする内容の報告があり、ユニット内での活発な交流を見ることができました。

     

    第5回コア会議より実践している「チャット機能」を活用した質疑応答も前回より活発となり、発表に対しての感想や質問で、理解がより深まりました。今後も、会議内での議論が一層深まるよう工夫改善を行っていきます。

     

    今後も学校現場と教育委員会が一体となり、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、情報発信を行っていきます。

    楠葉中学校 林 美月 教諭による発表の様子
    校内研修に向けてやフォームを活用したアンケートなど、iPadの積極的な活用を促しています。


    ユニットAでの質問のやりとりや情報共有の様子

    気になることを質問し合えたり、作成した資料を学校を越えて共有したりすることで、活用がより進みます。



    校内での情報教育推進に向けたスケジュールについて、さだ中学校 浜 直也 教諭が発表しています。実践発表に対しての質問も活発になり、議論が深まっています。

    お問い合わせ

    枚方市役所 教育委員会事務局 学校教育部 教育研修課

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