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あしあと

    令和2年度 情報教育推進ワーキングチーム 第5回コア会議【令和2年7月10日(金)】

    • [公開日:2021年6月18日]
    • [更新日:2021年6月18日]
    • ページ番号:31338

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    情報教育推進ワーキングチーム 第5回コア会議(オンライン)を開催しました。

    枚方市教育委員会では、市立小中学校の教職員や児童生徒に1人1台のタブレットPCが配備される計画を踏まえ、その効果的な活用を図ることを目的に小中学校教員と指導主事等で構成する「情報教育推進ワーキングチーム」を立ち上げ、継続的に研究・研修を続けています。

     

    第5回となる今回は、「教育文化センター」、「輝きプラザきらら」とコアメンバーが所属する15校を繋いでのオンライン会議で、前回に引き続き小学校からの実践発表がありました。

     

    開会にさきがけ、橋野 陽子 教育委員からオンラインで激励をいただき、教育委員会と小中学校が一体となって、これからの授業づくりやICT活用をこのワーキングチームで検討・実践・情報発信していくんだという決意を新たにしました。

     

    会議前半では、五常小学校 村上 和登 教諭から 「iPadの全職員配付で何が変わるのか」と題して、教職員への活用を想定した時に、どのようなことができるのか、発表がありました。続いて田口山小学校 永野 雅也 教諭から「田口山小学校における情報教育推進について」と題して、校内でどのようなことができるのか、の発表がありました。

     

    会議後半では長尾小学校 内田 敦 教諭と桜丘北小学校 藤田 朋彦 教諭から 「授業モデルの構築に向けて ~タブレット端末一人一台になることで生まれるソリューション~」と題して実践発表がありました。発表では、iPadのメモ機能を活用することで、授業の流れや子どもの様子を記録し、教員同士の振り返りに効果的に活用している実践の報告がありました。

     

    第5回コア会議より、実践発表に対する感想や質問をGoogle Meet内にある「チャット機能」を活用して、意見交流を活性化させる取り組みも始まりました。オンラインでの会議の持ち方についても、試行錯誤を繰り返しながらより良い会議になるよう工夫を凝らしています。

     

    コア会議での実践発表を受けて、他の学校でも実践しようとする広がりが増えてきました。また、64校が所属する6つのユニットが主体的に活動し、多くの有益な情報を共有し、各校にフィードバックしています。

     

    今後も学校現場と教育委員会が一体となり、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、情報発信を行っていきます。



    コア会議の様子を参観する橋野 陽子 教育委員と藤丸 知子 学校教育部 次長

    毎週コア会議に参加して、実践発表の様子を温かく見守っていただいています。


    校内での活用の可能性について画面共有を通して発表しています。


    iPadを活用した授業モデルの構築に向けて、発表する長尾小学校 内田 敦 教諭


    チャット機能を活用して、実践発表に対して感じたことや質問など、やり取りが進んでいます。

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    枚方市役所 教育委員会事務局 学校教育部 学校教育室 教育研修課

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