株式会社ゆめ工房からマスクを寄付していただきました
- [公開日:2020年6月10日]
- [更新日:2020年6月10日]
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株式会社ゆめ工房からマスクを寄付していただきました
令和2年6月9日、新型コロナウイルス感染症の予防対策として、小児用補装具を専門に製作している、株式会社ゆめ工房(京都市上京区)から、子ども用の手作りマスク200枚と不織布マスク1箱(60枚)の寄付を受けました。
同社代表の益川恒平さんは、障害のある子どもたちのためにマスクを届けるプロジェクトを立ち上げ、手作りのマスクの提供や手作りマスクの生地やゴムひもなどの材料提供のほか、製作の手伝いができる人の募集、市販の子ども用マスクの提供などをSNSや口コミで呼びかけ、交流のあるクリニックや放課後デイサービスなどに通う障害のある子どもたちに届けておられます。
本市へは、子ども発達支援センターに通っている子どもの補装具を手掛けておられることから、このたび寄付をいただけることになりました。
益川さんは、「コロナ禍の中、仕事で関わる障害がある子どもたちにマスクが行き届いていないとの声を聴き、当社として何かできることはないかと考え、このプロジェクトを進めました。最初は身内だけで取り組んでいたのですが、新聞等のメディアに掲載されたりSNSを通じて広く呼びかけたりしたところ、どんどん輪が広がり予想していた以上に多くの方からの協力が得られました。お年寄りの方が、わざわざ会社まで手作りしたマスクを届けに来てくれることもあります。ご協力いただいた多くの方の心がこもったマスクを、受け取っていただけてとてもうれしいです」と話されました。
ご寄付いただいたマスクについては、ひらかた子ども発達支援センターに通う子どもたちに配付させていただきます。







お問い合わせ
枚方市役所 子ども未来部 ひらかた子ども発達支援センター (直通)
電話: 072-807-5373
ファックス: 072-898-4173
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