ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

現在位置

あしあと

    七夕スポット

    • [公開日:2022年12月5日]
    • [更新日:2022年12月5日]
    • ページ番号:24744

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    七夕スポットマップ

    「天野川」(交野市~枚方市)

    生駒山麓を源流として交野ヶ原の中央を流れ、淀川に合流する総延長約15kmの一級河川。川砂が白く光って見えることから古くから天上の天の川になぞらえられ、平安歌人によって七夕にちなんだ数多くの和歌が詠まれました。

    「牽牛石」(香里ケ丘)

    交野ヶ原を見渡せる観音山公園にある巨石。牛の形から牽牛・彦星に例えられ、天野川対岸の機物神社・織姫との七夕物語の舞台の一つといえます。ここには2007年の全国七夕サミット枚方・交野大会開催記念で建てられた牽牛の像もあります。

    「天津橋(あまつばし)」(西禁野)

    しあわせのモニュメント

    天野川に架かる橋。天の川の港に架かる橋の意味をもちます。欄干には七夕に関するレリーフやイルミネーションが施され、橋の中央には市民団体により建てられた七夕イメージの「しあわせのモニュメント」があります。

    「かささぎ橋」(新町)

    天野川の最下流に架かる橋。雨の七夕の日に鵲(カササギ)が翼を広げて牽牛と織姫の橋渡しをした話にちなんで名付けられています。

    「百済寺(くだらでら)跡」(中宮西之町)

    大阪府内では「大阪城」と並び国の特別史跡に指定されている歴史遺産です。朝鮮半島から渡来した百済王氏一族の氏寺の跡と考えられています。現在は史跡公園としての整備が進められています。七夕伝説とは直接関係しないのですが、文化や風習が大陸から伝えられたことがうかがえるスポットです。

    「渚院(なぎさのいん)跡」(渚元町)

    平安時代に惟喬親王(これたかしんのう)が営んだ別荘の跡といわれています。惟喬親王と在原業平(ありわらのなりひら)はこの渚院で桜を愛で、帰りの途中に天野川のほとりに立ち寄り、業平が七夕の歌を詠んだことが『伊勢物語』に収録されています。


    「機物(はたもの)神社」(交野市)

    天野川をはさんで「牽牛石」の対岸にある神社。天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)が御祭神の一つとなっており、境内には織姫の機織機が展示されています。

    「逢合橋(あいあいばし)」(交野市)

    天野川に架かる橋。彦星と織姫が、七夕の日にこの橋の上でひとときを楽しむと伝えられています。周辺には七夕伝説にちなんだ万葉集の歌碑が設置されています。