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枚方市東部清掃工場へようこそ

[2018年4月1日]

ID:2741

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環境にやさしい循環型社会の構築をめざして

東部清掃工場の写真

豊かで快適な市民生活を送る上で、ごみの処理は継続して安定的に行っていかなければならない重要な事業です。

枚方市東部清掃工場は、老朽化していた穂谷川清掃工場の第2プラント(昭和48年稼働)と粗大ごみ処理施設(昭和55年稼働)の後継施設として順次建設に着手し、焼却処理施設を平成20年12月から、粗大ごみ破砕処理施設を平成25年4月からそれぞれ稼働しました。

施設は、環境への負荷を最小限に抑える高度な環境性能を備えるとともに、エネルギーや資源を効率的に回収できる設備を設け、安全かつ効果的なごみの中間処理に努めます。

今後も、市民や事業者の皆さんの参加と協働で、持続可能な循環型社会の構築をめざします。

【4R】

  • Refuse(断る):買い物袋を持っていく。過剰包装を断る。など
  • Reduce(減らす):ごみになるものを作らない、家庭に持ち込まない。最後まで使い切る。など
  • Reuse(再利用):使えるものはもう一度使う。使っていない物をバザーに出したり、必要としている人に譲る。など
  • Recycle(再資源化):ルールを守ってしっかりと分別する。再生品を利用する。など

施設概要

  • 施設名称
     枚方市東部清掃工場
  • 所在地
     大阪府枚方市大字尊延寺2949番地
  • 敷地面積
     51,350.55平方メートル(都市計画面積 約80,600平方メートル)

ごみ焼却施設

  • 建築面積
     工場棟 6,157.53平方メートル
     管理棟 492.60平方メートル
  • 延床面積
     工場棟 18,676.06平方メートル
     管理棟 1,295.78平方メートル
  • 建物構造
     工場棟 鉄骨鉄筋コンクリート造
     管理棟 鉄骨造
  • 工期
     平成16年6月~平成20年12月

焼却施設

  • 焼却能力
     240トン/日(120トン/日×2炉)
  • 焼却炉形式
     全連続式焼却炉(ストーカ炉)
  • ボイラー形式
     自然循環式廃熱ボイラー
     最大蒸発量:20.1トン/h
  • 受入供給設備
     ピット&クレーン方式
  • 通風設備
     平衡通風方式
  • 排ガス処理設備
     ろ過式集じん器、湿式有害ガス除去装置、触媒脱硝装置等
  • 排水処理設備
     プラント系排水:生物処理、凝集沈殿、砂ろ過、活性炭吸着処理等
     洗煙系排水:二段凝集沈殿、砂ろ過、キレート吸着、イオン交換処理等

発電設備

  • 衝動横置抽気復水タービン
  • 最大発電出力:4,500キロワット 

灰溶融設備

  • 燃料式灰溶融炉
  • 溶融能力:24トン/日×2炉(交互運転)

粗大ごみ破砕処理施設

  • 建築面積
     破砕棟 1930.84平方メートル
  • 延床面積
     破砕棟 2733.03平方メートル
  • 建物構造
     破砕棟 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造
  • 工期
     平成22年6月~平成25年3月

破砕施設

  • 処理能力
     39トン/5h
  • 受入供給設備
     ピット&クレーン方式
  • 破砕設備
     一次破砕機(低速二軸せん断式)、二次破砕機(衝撃せん断回転式)
  • 選別設備
     磁力選別機、粒度選別機、アルミ選別機、浮力選別機

施設案内と仕組み

排ガス対策

排ガス対策1
排ガス対策2
排ガス対策3
本施設は、ごみを高温(850度以上)で焼却し、発生した排ガスをボイラー等によりダイオキシン類再合成温度域以下まで冷却しています。その後、ろ過式集じん器にてばいじん等を、湿式有害ガス除去装置にて酸性ガス等を、触媒脱硝装置にて窒素酸化物等をそれぞれ除去・分解し、法令よりも厳しく設定した自主基準値を満足して、焼却による環境負荷を最低限に抑えています。
排ガス基準値
項目自主基準値法令基準値
ばいじん0.01g/Nm30.04g/Nm3
塩化水素10ppm以下700mg/Nm3以下(430ppm以下)
硫黄酸化物10ppm以下K値=1.17(457ppm以下)
総量規制Q=4.034Nm3/H(49ppm以下)
窒素酸化物20ppm以下250ppm以下
総量規制Q=12.527Nm3/H(153ppm以下)
ダイオキシン類0.05ng-TEQ/Nm3以下0.1ng-TEQ/Nm3以下
水銀0.05mg/Nm3以下0.05mg/Nm3以下

エネルギーの有効利用

エネルギーの利用1
エネルギーの利用2
焼却による排ガスの廃熱をボイラーで回収して蒸気を発生させ、蒸気タービンで発電をおこなっています。
発電電力は、工場内で使用するとともに、余剰分を電力会社に売電しています。

灰の処理

灰の処理1
灰の処理2
灰の処理3

有害物質が含まれている焼却主灰と飛灰を都市ガスで溶融処理し、固化(スラグ化)することで、ダイオキシン類などの化学物質の分解と焼却残さの減容化を図っています。
今後、溶融スラグは道路用骨材等に有効利用を行っていく予定です。
また、溶融スラグの利用用途拡大を目的に、民間事業者が行う溶融スラグの有効利用に係る試作・研究・検討のためのサンプル提供を行っています。提供に関する詳しくは、東部清掃工場に問い合わせてください。

粗大ごみの選別

粗大ごみの選別1
粗大ごみの選別2
粗大ごみの選別3

2種類の破砕機で細かく砕いて分別をおこなっています。
従来の磁力選別(鉄の回収)に加えて、新たにアルミニウムを資源として選別回収し、リサイクルの推進を図ります。
また、浮力選別により可燃物と不燃物の選別機能を向上させ、ごみのより適正な処理を行います。 

環境保全対策

環境保全対策1
環境保全対策2
  • 現敷地内の約45%は緑地として緑化しています。また、敷地に植生していた稀少植物を移植し、回復育成しています。
  • ごみピット内の空気は燃焼用に吸引し、エアカーテンと高速シートシャッターをプラットホームの出入口に設けて、外気と遮断する事で臭気の漏洩を防いでいます。
  • 洗車場を建物内に設置し、臭気の漏洩などの対策を講じています。
  • ごみの破砕や選別工程で発生した粉じんは、集じん装置で取り除き、浄化した空気は、消臭剤で臭いを消して大気に放出しています。
  • 工業排水は排水処理設備で処理し、一部は工場内で再利用しています。
  • 雨水を貯留して、敷地内植栽の散水などに有効利用しています。
枚方市産業振興キャラクターひこぼしくん

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