ルールを守って、適正なごみ出しをお願いします。(ピット火災編)
- [公開日:2016年9月1日]
- [更新日:2024年4月3日]
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粗大ごみ破砕処理施設のピットで火災が発生しました
2021年1月27日(水曜日)に、粗ごみや大型ごみを処理する粗大ごみ破砕処理施設のピット(収集したごみを一旦溜めておく、深いプールのような場所)で、火災が発生しました。
職員らの初期消火と119番通報により駆けつけた枚方寝屋川消防組合消防隊の消火活動で、間もなく鎮火し、けが人の発生や建物の損害はありませんでした。

火災の原因
消防署の現場検証の結果、『粗大ごみと一緒に出されたスプレー缶や使い捨てライター等を、ピットに投入した際、衝撃で着火し、火災が発生した』とされました。
実際にピットからは、使い捨てライターやスプレー缶、携帯電話等が発見されました。

正しく分別するなど、ごみ出しルールをしっかり守りましょう
今回は重大な事故に至りませんでしたが、火災は建物に大きな損害を及ぼすだけではなく、ごみの処理が出来なくなったり、一歩まちがえれば人命にかかわるなど、甚大な被害に発展する可能性があります。
火災事故を防ぐため、ごみ出しルールは必ず守っていただきますようお願いします。

家庭ごみの分け方・出し方(一部抜粋)
- ガステーブル・ガスコンロ・湯沸かし器・ストーブ等は、着火用乾電池を必ず取り外してから出してください。
- ライター用ガスボンベ・ライター用オイル缶・カセットコンロ用ボンベ・スプレー缶は、使い切ってから「空き缶、びん・ガラス類」に出してください。
- マッチは1日程度水に浸してから「一般ごみ」に出してください。
- ライターは中身を使い切り、着火用の石が発火しないようにするため1日ほど水に浸してから、プラスチック製のライターは「一般ごみ」に、金属製のライターは「粗ごみ」に出してください。

中身の残ってしまったカセットボンベ・スプレー缶(エアゾール缶)の引き取り
穂谷川清掃工場、東部清掃工場では、処理ができず、中身が残ってしまったカセットボンベ・スプレー缶(エアゾール缶)は穂谷川清掃工場・東部清掃工場にて月曜日~金曜日の午前9時~午後5時までの間、引き取りを行っていますので、直接各工場までお持ちください。
今後ともごみ処理事業にご理解とご協力をお願いします。
膨張・破損・変形等した小型充電式電池の引き取りについてはこちら(別ウインドウで開く)

お問い合わせ
枚方市役所 環境部 東部資源循環センター (直通)
電話: 072-858-6962
ファックス: 072-858-6964
電話番号のかけ間違いにご注意ください!