乳がんの自己触診の方法
- [公開日:2024年4月1日]
- [更新日:2024年3月26日]
- ページ番号:2212
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乳がんの自己触診の方法
乳がんは触ることにより自分で見つけることができます。
生理前後と排卵日の乳房が張っているときを避けて毎月1回、触診日を決めて行いましょう。日頃の乳房の状態を書きとめておくと、乳房の変化がわかります。

自己触診のポイント
- 月1回は必ず実行するよう心がけましょう。
- 行う時期は、月経が終了してから約1週間以内の入浴時。閉経した人は月1回、日を決めて行いましょう。
- 視診は明るい部屋で行いましょう。
- 異常を発見したら、悩んだり自分で判断せず、すぐに専門(外科)医の診察を受けましょう。

鏡の前で
- 両腕を下げた状態で、ひきつれ、くぼみ、ただれ、乳首に変化がないか確認します。
- また両腕を上げて同様の確認をします。
- 次に両腕を腰にあて胸の筋肉を緊張させたり、前かがみになって変化がないか観察します。
- このとき今後の変化を知るために外見を書きとめておきます


お風呂で
- 体がぬれた状態で石けんを指先につけ、指の腹を胸に押しつけながら乳房に小さな「の」の字を書くように触ります。乳頭周辺から始め、次第に外側へ広げていきます。
- 両方調べたら、わきの下に指を差し入れ、ぐりぐりがないか調べます。
- 最後に乳首から分泌物(特に血液)がないか調べます。


仰向けになって
- 調べようとする側の乳房の下に枕やクッションを置き、乳房に小さな「の」の字を書くように触ります。
- 乳頭周辺から始め、次第に外側へ広げていきます。
- 両方調べたら、わきの下に指を差し入れ、ぐりぐりがないか調べます。
- 最後に乳首から分泌物(特に血液)がないか調べます。

お問い合わせ
枚方市役所 健康福祉部 健康づくり課 (直通)
電話: 072-841-1458
ファックス: 072-841-3039
電話番号のかけ間違いにご注意ください!