ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    流産・死産等を経験された方へ

    • [公開日:2025年1月7日]
    • [更新日:2025年1月7日]
    • ページ番号:51290

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    流産や死産等で大切なお子さまを亡くされた方の悲しみはとても大きく、はかり知れるものではありません。

    この悲しみは「グリーフ(悲嘆)」といって、大切ななにかを失った時に生じる、自然な反応です。その感じ方は人によって異なり、心の痛みが和らぐまでに必要な時間も人それぞれです。

    誰かに話を聞いてほしいと思われた時、お話を聞いたり相談できる場所などをご案内します。いつでもどうぞご活用ください。また、周りの方がサポートされる際にもお役立てください。

    相談窓口について

    枚方市まるっとこどもセンター

    電話や面談・家庭訪問等にて、保健師や助産師が一人ひとりに寄り添った支援を実施しています。匿名でも構いません。詳細はまるっとこどもセンター(TEL:072-840-7221)までお問合せください。

    おおさか性と健康の相談センター caran-coron(カランコロン)

    流産、死産などを経験された方のための個別相談があります。対面やオンラインにて、相談員と一対一でじっくりとお気持ちを話していただけます。また、同じ経験をされた当事者同士が各々の想いを安心して語り合う場として、お話会が月1回開催されています。

    個別相談の相談員やお話会の進行役は、グリーフケアアドバイザー資格を持つ当事者や助産師です。詳しくは〈周産期のグリーフケア〉をご覧ください。

    自助グループ・サポートグループ

    自助グループとは、共通の悩みなどを抱える方やその家族が自ら運営し、自主的に活動を行っているグループです。地域にはさまざまな自助グループやサポートグループがあり、活動内容や状況も異なります。

    詳しくは〈流産・死産等でお子さまを亡くされたご家族への支援について(大阪府ホームページ)〉をご覧ください。

    各種手続きについて

    死産届

    妊娠4か月(12週0日)以降に流産または死産された場合は、7日以内に市民課等で死産届の届出が必要です。死産届が出されると、火葬許可証が発行されます。

    出産育児一時金

    妊娠4か月(12週0日)以降に流産または死産された方が支給対象となります。ご加入の健康保険組合等にご確認ください。枚方市国民健康保険に加入されている方はこちらのページをご参照ください。

    出産・子育て応援事業(国の出産・子育て応援給付金)

    出産応援ギフト

    妊娠届出後に流産・死産された方についても出産応援ギフトの対象となります。申請方法などがご不明の場合は、まるっとこどもセンター(TEL:072-840-7221)までお問合せください。

    子育て応援ギフト

    子育て応援ギフトは、出産後に亡くなられたお子さまも対象となります。新生児訪問等を受けておられず、申請方法をご存じない場合は、まるっとこどもセンター(TEL:072-840-7221)までお問合せください。

    出産・子育て応援事業について、詳しくはこちらのページをご覧ください。

    母子健康手帳・母子健康手帳別冊

    母子健康手帳は、流産・死産された場合もお返しいただく必要はなく、お手元に残していただいて構いません。

    母子健康手帳の別冊(枚方市妊産婦健康診査受診券)については、償還払い等の必要な手続きが終わりましたら破棄してください。償還払いについて、詳しくはこちらのページの「里帰り等で大阪府・京都府の委託医療機関以外で受診した妊産婦の方」をご覧ください。

    産婦健康診査事業

    流産・死産の後の体調で心配なことがある方は、出産から2週間後と1か月後に、産婦健康診査費用補助券を利用し医療機関で健康診査を受けることができます。

    流産・死産等を経験された方への情報提供

    こども家庭庁では、流産・死産等を経験された方への情報提供として、都道府県等の相談窓口、働く女性が流産・死産された場合に利用できる制度、健康管理に関する情報提供、社会保険関係の情報提供を行っています。

    詳しくは、〈流産・死産等を経験された方へ(こども家庭庁ホームページ)〉をご覧ください。

    Baby Loss Awareness Week ~亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間~

    Baby Loss Awareness Week(BLAW)とは、流産・死産・新生児死等で赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや支援の必要性について意識を高め、大切な赤ちゃんに想いを寄せる国際的な啓発週間で、毎年10月9日~15日と定められています。BLAWの国際啓発シンボルとして、ピンク&ブルーリボンがあります。

    詳しくは、Baby Loss Awareness Weekとその国際シンボルであるピンク&ブルーリボンの周知活動を行っている団体 Baby Loss Family Support 'Angie'のホームページをご覧ください。