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枚方八景 樟葉宮跡の杜

[2014年3月26日]

ID:636

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樟葉宮跡の杜(くずはのみやあとのもり)

樟葉宮跡の杜の写真

『日本書紀』によると、越前(福井県)の三国(みくに)から迎えられた男大迹王(おおどのおおきみ)は、のちに継体天皇として507年に樟葉で即位し、5年にわたり宮を営んだとされます。
樟葉宮跡の杜は交野天神社の境内にあり、石灯籠が並ぶ参道を進むと拝殿の向こうに室町時代の一間社流造(いっけんしゃながれづくり)で桧皮葺の交野天神社本殿と末社八幡神社本殿が見え、拝殿右側の杜の奥には貴船神社が鎮座する小丘があります。この小丘周辺は継体天皇が即位した樟葉宮跡の伝承地として大阪府の史跡に指定され、小丘の麓には顕彰碑が立っています。太古からの原生林の姿を残し、かすかな木漏れ陽は、訪ねる人を遠く古代に誘います。
鎌倉時代の関白左大臣・一条実経(いちじょうさねつね、1223~84)は、「くもらじな ますみの鏡 かげそふる くずはの宮の 春の夜の月」(続古今和歌集)と詠んでいます。ここからほど近い「市民の森」にある鏡伝池(きょうでんいけ)は、古来観月の名所で、鷹狩りのあと鷹の姿を水面に映すのが慣わしだったといわれています。

「樟葉宮跡の杜」の詳細
アクセス京阪電車「樟葉駅」より京阪宇治交通バス(5・11・11C・13・13B系統)に乗車し、長沢バス停で下車(乗車時間は約10~15分)。バス停より北西方向へ徒歩約3分。交野天神社内。
備考鏡伝池のある「市民の森」へは交野天神社から南へ徒歩2分

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