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あしあと

    高齢者の補聴器の購入を助成します(令和6年10月下旬受付開始)

    • [公開日:2024年10月25日]
    • [更新日:2024年10月25日]
    • ページ番号:51005

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    枚方市高齢者補聴器購入費補助金交付事業

     加齢に伴う高齢者の難聴は、他者との会話に加わりにくくなり、社会的孤立状態を招きやすくなるなど、社会的・認知的刺激の低下につながるとともに、認知症のリスクを高めると言われています。

     高齢者の難聴に対し、認知症予防につながる生活習慣の実践を支援するため、補聴器の購入費用を一部助成します。

    対象

    次のいずれにも該当する方

    (1)枚方市内に居住し、枚方市に住民登録のある65歳以上の方

    (2)市民税非課税世帯または生活保護世帯の方

    (3)聴覚障害による身体障害者手帳の交付を受けていない方

    (4)補聴器の必要性を認める医師の証明を受けた方(両耳の聴力レベルが中等度難聴程度)

    (5)過去に本事業の補助金の交付を受けたことがない方

    助成内容

    補聴器(本体)1台分の購入費用 上限25,000円(1人1回限り)

    ※集音器、修理・メンテナンス費用、診察料、検査料、送料等は対象になりません。

    交付決定通知前の購入は、本事業の対象外となりますので、ご注意ください。

    手続きの流れ

    1.申請書類を入手

    健康福祉総合相談課窓口(別館1階)にて、「補助金交付申請書(裏面が医師による証明書)」の用紙(市所定の様式)をお渡しします。

    2.耳鼻咽喉科を受診

    「補助金交付申請書(裏面が医師による証明書)」の用紙を持参し、耳鼻咽喉科を受診してください。

    医師に補聴器の使用が必要と認められたときは、証明書欄を記入してもらってください。

    診察料、文書料等は自己負担です。

    3.補聴器の販売店等で、補聴器の見積書を入手

    補聴器の購入を希望する販売店等で、見積書(品名(型番)、金額の記載があるもの)を作成してください。

    4.申請書類を提出

    以下の申請書類を、健康福祉総合相談課へ提出してください。

    ■「枚方市高齢者補聴器購入費補助金交付申請書(様式第1号)」必要事項を記入してください。

    ■「医師による証明書(様式第2号)」(医師の証明日から3か月以内のもの)

    ■ 補聴器の見積書(品名(型番)、金額の記載があるもの)

    5.審査・決定後、交付決定通知書の受け取り

    助成対象となる場合、市から「補助金交付決定通知書」と「補助金交付請求書」の用紙(市所定の様式)が届きます。

    交付決定通知書が届くまでは、補聴器を購入しないでください。

    6.補聴器を購入し、領収書を入手

    補聴器を購入し、購入店から領収書(宛名が対象者本人で、品名(型番)、金額の記載があるもの)を入手してください。

    補聴器の購入時には、個々の耳の形や聴力に合わせるために、補聴器のフィッティング(調整)を行ってください。

    7.請求書類を提出

    以下の請求書類を、健康福祉総合相談課へ提出してください。

    ■「枚方市高齢者補聴器購入費補助金交付請求書(様式第5号)」必要事項を記入してください。

    ■ 補聴器の領収書(宛名が対象者本人で、品名(型番)、金額の記載があるもの)

    補助金交付決定日から2か月以内に、請求書類を提出してください。

    不備がなければ、請求書類受理後おおむね1か月以内に、指定の本人口座へ補助金を振り込みます。

    聞こえのチェックをしてみましょう(枚方市医師会監修)

     普通に話していても声が大きいと言われる。

     「テレビやラジオの音が大きい」と言われる。

     話している時、何回も聞き直すことがある。

     周囲がうるさいと、人の話が聞きにくい。

     電話のベルやチャイムが聞こえない。

     大きい声でないと聞きづらい。

     普通の会話が聞き取れない。

     自動車が近くに来るまで気が付かない。

     会議や仕事の会話が聞き取りにくい。

     虫や小鳥の声、川のせせらぎが聞こえない。

     電話での話しが聞き取りにくい。

    もし、一つでも該当するものがあった方は、お近くの耳鼻咽喉科にご相談ください。