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枚方八景 百済寺跡の松風

[2013年6月4日]

ID:767

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百済寺跡の松風(くだらじあとのしょうふう)

百済寺跡の松風の写真

中宮にある特別史跡百済寺跡は、8世紀後半に百済王の末裔である百済王氏(くだらのこにきしし)が、難波からこの地に移り、一族の氏寺として建立した寺跡と考えられています。昭和16年に国の史跡に指定され、昭和27年3月に特別史跡となりました。府下で大坂城跡とならぶ特別史跡でありながら、老松や雑木が繁って立ち入る人もなく、熊笹の合間に礎石が見られる荒廃ぶりでしたが、全国でも初めての史跡公園として、昭和41年から2年間かけて市民の憩いの広場に整備されました。
寺院の遺構が復原された公園には、礎石などがよく残り、双塔式の美しい伽藍配置を浮き立たせ、金堂にとりつく回廊跡には灌木が植えられ、四季折々の風情が訪ねる人に潤いを与えてくれます。自然の老松や補植された黒松・赤松が濃い緑で遺構を包んでおり、松の梢をわたる風は、訪れる人々に、ありし日の七堂伽藍の面影を語りかけるようです。平成17年度から百済寺跡再整備のための発掘調査が行われ、官寺的施設を備えた格式高い寺であることがわかってきました。

「百済寺跡の松風」の詳細
アクセス京阪電車「枚方市駅」南口より京阪バスに乗車し(61・62・63・64・65・68・70・71・72・78系統。乗車時間は約7~10分)、中宮バス停で下車。バス停より徒歩約1分。京阪電車交野線「宮之阪駅」からは、徒歩約7分。
備考「枚方・百済フェスティバル」を毎年5月に開催。秋には観月を楽しむイベントも行われています。

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