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細菌性の食中毒に注意!

[2016年6月13日]

ID:1485

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食中毒の原因

食中毒を引き起こす主な原因は細菌とウイルスです。細菌は夏季の温度や湿度で増殖しやすく、食中毒菌が増殖した食品を食べると食中毒になります。食中毒菌が増殖してしまった食品でも、見た目や香り、味などになんの変化もないことが多く、簡単には安全なものと区別できません。一方、ウイルスによる食中毒は冬に多く、食品中では増殖しませんが、体内に入ることで腸管内で増殖し、食中毒を引き起こします。他にも、毒キノコやフグ毒などの自然毒や化学物質なども、食中毒の原因となります。

食中毒予防の三原則

細菌やウイルスは目に見えないため、どこに付着しているかはわかりませんが、私たちの周りの至るところに存在している可能性があります。食中毒というとレストランなど飲食店での食事が原因と思われがちですが、家庭の食事でも発生しています。なかでも細菌による食中毒は高温多湿な夏季に多くなるので、これからの季節、次の3原則を守って細菌による食中毒を防いでください。

1.細菌をつけない(清潔)

  • 手指は石けんを使って流水で丁寧に洗う。
  • 食器や器具類も洗浄消毒して清潔に。
  • 肉や魚を保存するときは他の食品と触れないように蓋やラップで覆う。

2.細菌を増やさない(迅速・温度管理)

  • 食品表示の保存方法や期限をしっかり確認し、調理後は早めに食べる。
  • 10℃以下で細菌の増殖はゆっくりとなるので、肉や魚などの生鮮食品やお惣菜などは購入後できるだけ早く冷蔵庫にいれる。
  • 冷蔵庫内でも細菌はゆっくりと増殖するので、冷蔵庫の過信は禁物である。

3.細菌をやっつける(加熱)

  • 加熱は食品の中心まで十分に(中心部で75度 1分間以上)行う。
  • 食肉などは中心部の色が白っぽく変化していることが目安。

特に注意

鶏肉の生食が原因となるカンピロバクター食中毒の発生が多く、抵抗力の弱いお子さんやお年寄りでは重症化することがあります。カンピロバクターは食品に少しついているだけでも食中毒を引き起こすので、新鮮だから生食しても安全だというわけではありません。また、平成27年6月12日から、豚の食肉の生食は禁止となりました。鶏肉や豚肉に限らず、食肉の生食はさまざまな食中毒の原因となり危険です。お肉はしっかり焼いて食べてください。

細菌性の食中毒に注意!への別ルート