市立小中学校の教室空調を更新していきます

市立小中学校の教室等の空調設備については、平成20年度にPFI事業により一斉設置しているため

更新が必要となってきたことから、「枚方市PPP／PFI手法活用優先的検討の基本方針」に基づき、

事業手法、空調方式などの検討を進めてきました。

このたび、検討結果としてPPP手法の活用（DBO方式の採用）を行うことを決定しましたので

その旨を公表するものです。

また、合わせて以下のとおり事業内容等を公表します。

(1)事業名　：枚方市立小中学校教室等空調設備更新DBO事業

(2)事業期間：令和6年度（契約締結日）から令和24年度まで（設計、施工、維持管理（15年間））

(3)対象室数：約1，800室（全体約2,500室の内、主に平成23年度以前に設置した室を対象）

(4)空調方式：パッケージエアコン天井吊型等（電気式）

(5)事業手法：DBO方式（設計Design－建設Build－運営等Operate）

　 民間事業者に設計、建設、運営を一括で委ね、設備の所有、資金の調達については公共側が行う方式です。

(6)契約方式：総合評価一般競争入札