市民交流都市

市民交流都市とは、従来の行政主導型の友好都市ではなく、住民や民間団体同士の交流を行政が側面から支援しようというものです。平成11年7月15日に3都市と、それぞれ市民交流宣言を行いました。

伊達市は北海道の南西部に位置する人口約33,000人の市です。
支笏洞爺国立公園があり、主な観光名所としては、北湯沢温泉郷・三階滝・有珠善光寺・有珠海岸などがあります。
枚方市とは、旧大滝村の時に枚方市商業連盟の産地直送販売を通じて行われてきた交流をもとに、活気とにぎわいのあるまちづくりを目指して市民交流を続けています。

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新千歳空港より車で約1時間。
（大阪伊丹空港から新千歳空港までの所要時間は約1時間45分。）

天川村は奈良県南部の吉野郡中央部に位置する人口約1,300人の村です。
吉野熊野国立公園の山岳である大峯山系に囲まれ、主な観光名所としては、天ノ川および洞川温泉、大峯山寺、洞川エコミュージアムセンターなどがあります。
枚方市とは、「七夕伝説」の催しを共有しての交流を進めています。

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近鉄電車吉野線下市口駅（大阪阿部野橋駅から特急で約1時間）より、バスまたは車で約1時間。

波佐見町は長崎県北東部の佐賀県との県境に位置する人口約14,000人の町です。
古くからの焼き物の町として名高く、主な観光名所としては、「陶芸の館（観光交流センター）」「やきもの公園」・中尾山「伝習館」「交流館」・波佐見温泉などがあります。
波佐見焼はくらわんか茶碗のルーツで、この歴史的なつながりをもとに、さまざまな交流が行われています。

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長崎空港より車で約45分。
（大阪伊丹空港から長崎空港までの所要時間は約1時間20分。）
JR佐世保線有田駅より車で約15分。