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枚方市 市長公室 広報プロモーション課tel 072-841-1258

市民インタビュイー酒井さんの写真

市民歴 約52年 酒井 格さん Sakai Itaru

作曲家 香里ケ丘在住香里ケ丘生まれ、香里ケ丘育ち。仕事柄全国各地を訪ねるが、「枚方から出たいと思ったことは無いですね」。

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最先端も自然もすぐそばに。“ちょうどいい”まち

生まれ育った香里ケ丘は、徒歩圏内にスーパーや図書館、緑豊かな公園があって、自転車に乗れば枚方市駅や枚方T-SITEといった最先端もすぐのまち。市民歴約50年になるけど、今の枚方って都会的な部分と自然がほんとにちょうどいい距離感にあるなぁと感じています。

約30年前、香里丘高校在学中に作曲した吹奏楽曲「たなばた」。当時の部活仲間をヒントにロマンチックな曲を書こうと思ったとき、地元・枚方の七夕伝説にインスピレーションを得て生まれた曲なんですよ。今や日本だけじゃなく世界中のたくさんの人に演奏される、代表作の一つになりました。

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リフレッシュはお気に入りの場所で

室内での作業が多い作曲の仕事。リフレッシュしたいときはお気に入りの場所の一つ「こもれび水路」へ散歩に行きます。穏やかなせせらぎを聞きながら、ぼんやりと歩く時間は大切な癒し。上流の噴水が2年くらい止まっているから、できたら再開してほしいなぁ…(笑)

自然を感じられる場所でのんびりすることが好きで、山田池公園は天気がいい日に自転車で出かけています。枚方には散歩スポットが身近にたくさんあるのがいいところ。同じ場所でも季節によって景色が変わるから、長年通っても全然飽きないですよ。特に地元・香里ケ丘のいちょう並木は圧巻。自慢ですね。

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音楽で地元の新しい伝統を創る

音楽を始めたきっかけは、母が所属している枚方の合唱団の練習でピアノに出会ったこと。5歳からピアノを習い始めて、小学生のころは香里団地内の楽譜屋さんで毎月のお小遣いで楽譜を買うのが楽しみでした。憧れの「ラ・カンパネラ」の楽譜は「まだ早い!」と売ってもらえなかったという思い出も…。あのときの店員さん、今も元気かなぁ。

そんな私も今では作曲家に。2022年4月開校の禁野小学校校歌を作曲しました。枚方の子どもたちが元気に歌う様子を思い浮かべたら、すぐメロディーができあがったんですよ。校歌の作曲は今回が初めての挑戦。枚方の新しい伝統を創る重みを感じながらも楽しんで作ったので、皆さんにも楽しく歌い継いでもらえますように。

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#枚方映え で枚方の日常に価値を生み出したい―。そんな市役所職員たちで結成された「インスタ隊」が美しき枚方を紹介しています。あなたの日常にも新たな価値を。

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