広報ひらかた

まん延防止等重点措置が適用中
外出控え感染予防対策を


 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないことから、2月20日を期限としていたまん延防止等重点措置解除の目処が立っていません。現在、主流となっている変異ウイルス「オミクロン株」はデルタ株に比べて感染力が非常に強いと言われており、府は感染リスクが高い場所への外出自粛や会食時に留意すべき4ルールなどを府民へ要請しています。大勢で集まることは避け、マスク着用、手洗いの徹底など、引き続き1人1人ができる感染予防対策を行っていきましょう。

 問合わせ先、危機管理室 電話841-1270、ファクス841-3092


感染したかな、と思ったら

かかりつけ医やお近くの医療機関に必ず電話で相談

土・日曜、夜間で閉まっている
どこに聞けばいいか分からないときは…

新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)へ電話で相談
電話841-1326(午前9時〜午後5時30分)
電話050-3531-0271(午後5時30分〜翌日午前9時)ファクス841-5711


日常生活での感染予防法、体調および健康に関する一般的な相談は…

市電話相談窓口 電話841-1253
(平日午前9時~午後5時30分)ファクス841-5711※

 ※ファクスは平日午後5時30分以降および土・日曜、祝日受付分は翌日(平日)に回答。


感染していることが分かったら

保健所から資料を郵送

 医療機関からの発生届が保健所に届き次第、自宅に郵送する資料を参考に自主的に療養、感染対策などをお願いします。なお、39歳以下の人には基本的に保健所からの電話連絡はありません。


療養支援の流れ

▶ウェブ入力のお願い

 手続きをよりスムーズに進めるため、本人または家族が健康状態などのウェブ入力をお願いします。


▶療養期間

 療養期間は発症日を0日とし10日間。症状により延長することがあります。療養期間中は毎日2回(朝・夕)体温を測定し、健康観察の報告をお願いします。報告は新型コロナ感染者等状況把握・管理システム(My HER-SYS)へ入力を。詳細は保健所から送付の資料および市ホームページ参照。

【体調急変時の連絡先】

 症状が悪化した場合(息苦しさ・高熱・激しい咳など)やパルスオキシメーターで95%未満の場合は⑴または⑵へお電話を。

⑴市保健所 電話807-7625
(土・日曜、祝日含む午前9時~午後5時30分)

⑵府自宅待機SOS 電話0570-055221(24時間)
※高熱や脱水と思われる場合は十分に水分補給し、症状が改善しなければ上記へ連絡を。


▶療養終了

 保健所からの連絡はありません。下記を参考にご自身で判断をお願いします。

【療養解除の基準】

・症状がある場合 発症日から10日経過し、その間に症状が軽快(解熱剤を使用せずに、または飲み終わって解熱・咳・鼻水・のどの痛み・息苦しさなどが改善傾向)後72時間経過している。
・無症状の場合 検査を受けた日から7日間経過している。


2月14日現在
市内の感染者状況等

感染者の累計:1万7508人

 毎日約500人の新規感染者が確認されています。最新情報や感染者数グラフなどは市ホームページで随時更新しています。


ワクチンメーター

(18歳以上の接種状況)2月14日現在

3回目完了

接種者:13.9%
未接種者:86.1%

※接種対象者(満18歳以上)は、令和3年4月1日現在の住民基本台帳に基づいた人口です。
※接種者は、国のワクチン接種記録システム(VRS)に記録された枚方市民で、国・府の大規模接種会場や職域接種の接種者も含みます。

65歳以上の高齢者への接種率

完了者 3万6679人
対象者 11万3705人
=32.3%

※接種対象者(満18歳以上)は、令和3年4月1日現在の住民基本台帳に基づいた人口です。
※接種者は、国のワクチン接種記録システム(VRS)に記録された枚方市民で、国・府の大規模接種会場や職域接種の接種者も含みます。


住民税非課税世帯等へ10万円

 新型コロナウイルス感染症の影響をうけた住民税非課税世帯等へ1世帯10万円を給付。⑴住民税非課税世帯 対象世帯に1月31日から順次確認書を発送しています。内容を確認の上、同封の返信用封筒で返送してください。5月6日必着。なお、昨年1月2日以降に転入された場合など、市が把握できていない世帯は申請が必要です。⑵家計急変世帯 申請時点で住民登録がある市区町村へ申請が必要です。詳細は市ホームページ参照。

問合わせ先、福祉事務所(健康福祉総合相談担当)電話841-1153、ファクス841-5711


(提出先)枚方市住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金窓口(〒573―0032岡東町12―1ひらかたサンプラザ1号館6階602号室) ※密を避けるため原則郵送でご提出を。申請書はいずれも9月30日必着。

〈問い合わせ〉

枚方市住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金コールセンター 電話0120-722-101 受付時間 午前9時~午後8時(土・日曜、祝日除く)


子育て世帯への臨時特別給付金

国施策

お忘れなく!申請が必要な人は3月31日まで

 高校生年齢(平成15年4月2日~18年4月1日生まれで未婚の人。就学問わず)の児童のみを養育する世帯や公務員などは3月31日までに申請が必要です。申請が不要な人には支給済み。詳細は市ホームページ参照。


市独自施策

所得制限を撤廃

 所得制限限度額(右表)以上のため国施策分の給付金を受け取れない人に児童1人あたり10万円を支給。申請不要の人は2月末頃、その他の人は原則認定月の翌月末に支給。▶対象 昨年9月30日(新生児は出生日)および申請日時点(申請不要な人は2月2日時点)で本市に居住し、かつ平成15年4月2日~令和4年3月31日生まれの児童を養育している⑴~⑶のいずれかに該当する人。⑴令和3年9月分の特例給付(児童1人あたり月額5000円支給されるもの)を受給した人。⑵高校生年齢の児童のみを養育する所得制限限度額(右表)以上の人。⑶令和3年9月1日~4年3月31日に生まれた新生児を養育し特例給付を受給する人。▶申請 公務員以外の⑴⑶申請不要(特例給付支給対象児童に高校生年齢の兄姉がいる場合は当該兄姉分も支給)。⑵および公務員は申請書(電話などで請求または市ホームページから取り出し可)を子育て世帯への臨時特別給付金担当へ郵送または市ホームページの専用サイトから申請。窓口可。3月31日必着。詳細は市ホームページ参照。


離婚などで国の給付金を受給できない人へ

 昨年9月以降に離婚や家庭内暴力(DV)等で(元)配偶者等と別居し、現に児童を養育しているにもかかわらず国施策の給付金を受け取れない人を対象に、国または市独自施策で給付金を支給予定。詳細は市ホームページでお知らせ予定。


▼所得制限限度額(令和3年度所得)

扶養親族等の数:0人
所得額(万円):622
収入額の目安(万円):833.3


扶養親族等の数:1人
所得額(万円):660
収入額の目安(万円):875.6


扶養親族等の数:2人
所得額(万円):660
収入額の目安(万円):917.8


扶養親族等の数:3人
所得額(万円):736
収入額の目安(万円):960


扶養親族等の数:4人
所得額(万円):774
収入額の目安(万円):1002


扶養親族等の数:5人
所得額(万円):812
収入額の目安(万円):1040


 ※以下1人増すごとに38 万円ずつ加算。扶養親族等に老人控除対象配偶者または老人扶養親族がいる場合はその1人につき6万円がこの限度額に加算されます。収入額の目安は給与収入のみで計算。

 問合わせ先、子育て世帯への臨時特別給付金担当 電話841-1419、ファクス841-3039