広報ひらかた

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安全安心

令和3年火災救急概況

 令和3年に市内で発生した火災は81件で死者1人、負傷者17人。出火原因の1位は放火(疑い含む)で21件となりました。◆救急車の適正利用を 救急車の出動件数は2万1205件、搬送された人は1万8851人で全体の約61%は軽症でした。軽度の傷病者などはできるだけタクシーやマイカーの利用を。

 問合せ先、枚方寝屋川消防組合総務管理課 電話852-9903、ファクス852-9948


少年消防クラブ員募集

 枚方寝屋川消防組合では地域防災力向上のため各消防署で少年消防クラブを結成しています。防火・防災の体験を通じ幼少期から防火意識を高めませんか。活動は月1回で4月1日から1年間。▼期間など ⑴枚方消防署少年消防クラブ=第2土曜⑵枚方東消防署少年消防クラブ=第3土曜のいずれも午前10時~11時30分、各消防署。対象は新小学4年生~6年生。保護者などによる送迎必須。無料(保険代800円程度必要)。▼申込 2月1日~14日に同組合ホームページの応募フォームまたは往復はがきに住所・子どもと保護者の氏名(ふりがな)・性別・小学校名・新学年・電話番号を書いて枚方寝屋川消防組合予防指導課(〒573―1191新町1―7―11)へ。1人1枚。2月14日消印有効。抽選で各20人程度。5人未満で中止。公開抽選会は2月21日㈪、同組合消防本部。結果は2月25日までに通知。詳細は同組合ホームページ参照または同課へお問い合わせを。※子供用防火衣12セットを宝くじ助成金で整備しました(写真右)。

 問合せ先、枚方寝屋川消防組合予防指導課 電話852-9912、ファクス852-9925、ホームページhttps://hnfd119.jp


ひらかた防災学校
withコロナ時代の避難

 withコロナ時代の避難を体験。⑴分散避難を考えよう⑵風水害に備えよう⑶災害時のトイレを考えよう⑷災害時の情報伝達。▼日時など 2月13日㈰午前10時~午後0時30分、サプリ村野。感染予防のため15分ごとに受け付け。無料。防災グッズのお土産あり。▼申込 2月1日午前9時からファクス・電子メールに氏名・電話番号、イベント名を書いてひらかた市民活動支援センターへ。専用フォーム(右記コード)可。先着100人。

 問合せ先、ひらかた市民活動支援センター 電話805-3537、ファクス805-3532、メールアドレスinfo@hirakatanpo-c.net


Jアラートの全国一斉訓練

 大規模地震や他国の武力攻撃などの緊急事態に市民にいち早く正確な情報を伝えるため、消防庁の全国瞬時警報システムJアラートによる訓練放送を2月16日㈬午前11時ごろに行います。

 問合せ先、危機管理室 電話841-1270、ファクス841-3092


災害ボランティア養成講座

 全国で多発する地震や水害などの大規模災害に備えボランティアを養成。▼日時など 2月7日㈪⑴午後1時30分~3時⑵6時30分~8時、ラポールひらかた。対象は高校生以上。無料。▼申込 2月1日午前10時から電話またはファクス(氏名・連絡先を明記)で市ボランティアセンターへ。先着各15人。

 問合せ先、市ボランティアセンター 電話841-0181、ファクス841-0182


セミナー「防火について考えよう」

 枚方寝屋川消防組合職員が火災の危険性や原因、対処法などについて話します。▼日時など 2月22日㈫午後2時~3時30分、菅原生涯学習市民センター。無料。▼申込 2月3日午前10時から電話またはファクス(ふりがな付き氏名・電話番号、イベント名を明記)で同センターへ。先着50人。

 問合せ先、菅原生涯学習市民センター 電話050-7102-3141、ファクス866-8820


甲種防火管理新規講習

 ▼日時など 3月17日㈭午前10時~午後4時30分・18日㈮午前10時~午後5時、枚方寝屋川消防組合消防本部。対象は防火管理の資格を必要とし、適切に業務を遂行できる人。参加費各4000円。消防設備点検資格者講習または自衛消防業務講習の既修者は講習科目が一部免除。▼申込 2月21日~25日の午前9時~午後5時15分に同組合ホームページの応募フォームまたは各消防署・消防出張所にある申込書(同消防組合ホームページから取り出し可)に6カ月以内の写真(上半身無背景の縦3㎝×2・4㎝)を貼ってファクスで同消防組合予防指導課へ。窓口可。先着50人。

 問合せ先、枚方寝屋川消防組合予防指導課 電話852-9912、ファクス800-3000、ホームページhttps://hnfd119.jp


普通救命講習会に参加しませんか

 AEDの使用方法や心肺蘇生法などの知識・技術を習得。

◆消防団員が指導

 ▼日時など 3月5日㈯午前9時30分~午後0時30分、枚方消防署。無料。▼申込 2月22日~25日午前9時~午後5時に電話で枚方消防署警備課(電話852・9933)へ。先着15人。詳細は市消防団ホームページ(ホームページhttps://hirakata-vf.org)参照。

 問合せ先、枚方寝屋川消防本部警防課 電話852-9919、ファクス852-9925、危機管理室 電話841-1270、ファクス841-3092


◆消防署が指導

 ▼日時など ⑴2月12日㈯午前9時30分~午後0時30分、寝屋川消防署⑵3月5日㈯午後1時~4時、枚方東消防署。無料。▼申込 いずれも電話で⑴2月1日~4日に寝屋川消防署警備課(電話852・9966)⑵2月22日~25日に枚方東消防署(電話852・9999)へ。先着各15人。詳細は枚方寝屋川消防組合ホームページ参照。

 問合せ先、枚方寝屋川消防組合総務管理課 電話852-9903、ファクス852-9948、ホームページhttps://hnfd119.jp


まち中にもっとAEDを市内企業で取り組み広がる

 心停止状態の人に電気ショックで救命を図る装置AEDの設置がコンビニなど市内施設で進められる中、市内を走り回る企業の社用車に搭載する取り組みも始まっています。電力設備の油漏れ防止工事を行う㈱OTS(伊加賀西町)は昨年8月から3台に搭載。代表の淀大輔さん(44歳)が川に車両転落した運転手を救助したことをきっかけに導入を決め、社員も全員救命講習を受講し万一の事態に備えています。11月には産業廃棄物処理を行う㈱鳳栄商会(中宮大池)が取り組みに賛同し5台に搭載。2人は「まち中にAEDがもっと普及し1人でも多く救える命を」と活動の広がりに期待を込めました。市内でAEDを活用した救護活動は昨年43件行われました。

 問合せ先、枚方寝屋川消防組合救急課 電話852-9918ファクス852-9925、健康福祉総務課 電話841-1319ファクス841-2470