広報ひらかた

まちの話題

子ども主役のICT教育を体感

GIGAフェスに約270人参加

 10月30日、総合文化芸術センターで未来のICT教育に触れる「GIGAフェス2021」が開催され小学生や保護者約270人が参加しました。人気保育士てぃ先生(写真左)らが登壇したパネルディスカッションでは枚方中学校で委員会を設置し生徒自らタブレットの使用ルールを決めていることを紹介。てぃ先生は「ここで終わらず思いついた活用も学校に提案しては」と後押しました。市内で子育て中の30代女性は「子ども自身が考え取り組んでいてすごい」と感心していました。


娘が大きくなっても続いて

菊フェスで900鉢と菊人形が市民を魅了

 ひらかた菊フェスティバルが10月27日~11月15日に市内各地で開かれ、市役所前では愛好家らが育てた約900鉢や渋沢栄一がテーマの菊人形などが市民を魅了しました。星丘在住の小川富久子さん(34歳)は生後4カ月の結子ちゃんと来場。見事に咲く花を一つ一つ眺め、「大切に育てられたことが伝わり、ほっこり。娘が大きくなっても、ずっと続いていてほしい枚方の伝統」と笑顔でした。


小・中学生が健闘!

わんぱく相撲全国大会に小学生5人が出場

 市内で相撲に励む5人の小学生がわんぱく相撲全国大会への出場を決め、10月26日に市役所を訪問しました。府決勝大会で優勝した木原さんの「初めての全国大会で緊張する」の言葉に、伏見市長は「いつも通りの力を出し切って悔いのない相撲をとってくださいね」とエール。10月31日と11月14日に開催された全国大会では、木原さんが準優勝、竹嶋さんと湯川さんがベスト8に輝きました。

競泳全国優勝の中学生に市民スポーツ賞

 全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会で枚方スイミングスクール所属の中学生6人(個人1人、団体2チーム)が日本一に輝き、市は、10月20日に市民スポーツ賞を授与しました。個人種目では東香里中1年の大橋信さんが平泳ぎの50mと100mで二冠を達成。団体ではメドレーリレーとフリーリレーで快勝し、フリーでは大会新記録を樹立する快挙も。「目標の選手は?」の質問に大橋さんは「渡辺一平選手です!」と笑顔で答えました。


▲写真左から竹嶋章太朗さん、木原福さん、湯川晄也さん、 上田彩香さん、鸙野(ひばりの)咲幸さん。

▲写真左から大橋信さん、山本修斗さん、嶋田篤人さん、林尚哉さん、舟橋巧さん、筒井一樹さん。