広報ひらかた

新型コロナウイルス対策

10月18日現在

ワクチン接種 希望する人はお早めに

 市は、希望する全ての人が11月までに接種を受けられるよう取り組みを進めており、11月中には2回目の接種率が80%を超える見込みです。 現在、対象となる満12歳以上の全ての人が11月末まで予約できますが、予約の空き状況や10月上旬までに国から供給されたワクチンの供給量を踏まえ、11月以降の接種体制は規模を縮小します。接種を希望する人は早めにご予約を。

 問合わせ先、新型コロナワクチン接種対策室 電話841-1221代、ファクス840-4496

接種体制はワクチンの接種状況などによって変更になる場合があります。詳細は随時、市ホームページでお知らせします。


10月で集団接種を終了 医療機関で予約を

 接種体制の規模縮小に伴い、市が公共施設等で実施する集団接種は10月で一旦終了しました。接種がまだの人は市内の医療機関で接種できます。市ホームページまたは接種券(クーポン券)に同封の「新型コロナワクチン接種予約のしおり」に掲載している接種医療機関一覧(左記コード)を確認の上、2回分の接種予約を行ってください。妊婦と満12歳~15歳の人は対象の医療機関が限られますので、事前に接種可能な医療機関をご確認ください。

予約枠数イメージ

11月:集団接種の予約枠が0に。医療機関の予約枠も減少。

12月:12月の予約枠数は未定。新たに12歳に達する人やこれから接種を希望する人などが接種できます。


電話またはインターネットで予約を

予約・相談コールセンター

毎日午前9時~午後6時
電話0120-885-755 フリーダイヤル
英語・中国語・韓国語に対応可
ファクス894-8031(聴覚や発語に障害がある人専用)

予約システム

24時間受付
空きがあれば当日の予約可
ホームページhttps://vaccines.sciseed.jp/hirakata-city

一般受付をしていない医療機関には直接予約(対象はかかりつけの人のみ)

 ※接種を受けるためには接種券(クーポン券)が必要です。接種券が届いていないまたは紛失した場合は予約・相談コールセンターへお問い合わせください。新たに12歳に達する人の接種券は、毎週日曜から土曜に達した人の接種券を翌週月曜に発送します。


追加接種(3回目)準備を進めています

 ワクチンを2回接種しても、時間経過とともに有効性の低下が諸外国で報告されています。国の追加接種(3回目)の方針に基づき、市も準備を進めています。接種券の発送や接種スケジュールなどの詳細は来月以降の広報ひらかた等でお知らせします。

▶対 象 2回目の接種後、おおむね8カ月以上経過した人(予定)


職域接種で2回目接種がまだの人へ 府の大規模接種会場で受け付け

 対象は府内の職域接種会場で1回目接種を受け、モデルナ製ワクチンの2回目接種が困難になっている16歳以上の人。

▶会場 マイドームおおさか(大阪市中央区本町橋2―5)
▶予約 電話で午前9時~午後9時に職域対応コールセンター(電話06-4256-3071)へ


ワクチンメーター(12歳以上の接種状況)

10月18日時点

1回目完了

接種者:77.2%
未接種者:22.8%


完了者:27万8393人
対象者:36万388人


2回目完了

接種者:68.2%
未接種者:31.8%


完了者:24万5630人
対象者:36万388人


※接種対象者(満12歳以上)は、令和3年4月1日現在の住民基本台帳に基づいた人口です。
※接種者は、国のワクチン接種記録システム(VRS)に記録された枚方市民で、国・府の大規模接種会場や職域接種の接種者も含みます。


年代別接種率

12~19

■1回目:44.7%
■2回目:19.8%


20~29

■1回目:60.2%
■2回目:44.2%


30~39

■1回目:61.4%
■2回目:43.2%


40~49

■1回目:74.4%
■2回目:66.7%


50~59

■1回目:85.0%
■2回目:79.0%


60~64

■1回目:87.1%
■2回目:83.7%


65~

■1回目:93.3%
■2回目:90.9%


正しい知識で接種の判断を

インフルエンザなどの予防接種
前後2週間以上の間隔を

 新型コロナワクチンは、インフルエンザなど他の予防接種との同時接種が認められていません。他の予防接種を受ける場合、新型コロナワクチンの接種前後2週間以上の間隔を空ける必要があります。

接種後に熱が出たら…

 ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤の服用などで様子を見ることになります。このほか、起きやすい症状としては、頭痛、筋肉痛、関節痛などがあります。2日間以上熱が続く場合や、症状が重い場合には、医療機関等への受診や相談を検討してください。

 問合わせ先、府専門相談窓口 (毎日24時間受付)電話06-6635-2047、ファクス06-6641-0072

新型コロナワクチンに関するQ&A(厚生労働省ホームページより)

 情報の発信源が特定できないものや、厚生労働省が正式に認めていない情報には注意が必要です。ワクチン接種は任意であり強制ではありません。ワクチンの有効性や安全性を正しく知った上で接種の判断をしましょう。

ホームページhttps://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/truth/

Q.ワクチン接種が原因で多くの方が亡くなっているというのは本当ですか?

A.「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。

Q.ワクチン接種が不妊症の原因となるというのは本当ですか?

A.ワクチンが原因で不妊になるという科学的な根拠はありません。ワクチン接種により流産率は上がっておらず、妊娠しにくくなるという根拠も確認されていません。

Q.臨床試験(治験)が終わっていないので安全性が確認されていないというのは本当ですか?

A.ワクチンは、臨床試験(第Ⅲ相試験)で、有効性と安全性に関して厳格な評価が行われた後に承認されています。その上で、効果の持続性等を確認するために、臨床試験の一部が継続されています。