広報ひらかた

市政ニュース

マイナンバーカード運用開始へ

10月から、市立ひらかた病院で健康保険証の代わりに

 10月から、市立ひらかた病院でマイナンバーカードが健康保険証の代わりに使えるようになります。窓口にある顔認証付きカードリーダーにマイナンバーカードをかざすだけで、簡単に健康保険の確認が可能に。入院費など高額な療養費が発生するときでも自治体や企業などに申請することなく、その場で限度額認定を受けることができ、窓口で支払う負担額を軽減できます。なお、健康保険証もこれまで通り利用できます。

 問合わせ先、市立ひらかた病院医事課 電話847-2821代、ファクス849-2174

新校名が「禁野小学校」に決定

来年4月、高陵小と中宮北小が統合

 来年4月1日、高陵小学校と中宮北小学校が統合し、開校する新校名が「禁野小学校」に決まりました。両校区の住民や児童の投票などの案の中から「9世紀から受け継がれ、両校の校歌の歌詞にもある名称を」と選出。9月9日の9月定例月議会で正式決定しました。校舎を新設する現高陵小学校の建て替え工事中は中宮北小学校に仮設校舎を設置し、令和8年度に新校舎へ移転する予定です。

誰でも応募可 校歌の歌詞を募集

 同校の開校に伴い、校歌の歌詞を募集します。市内外や年齢を問わず誰でも応募可(1人1回)。▶応募期間 10月1日㈮~31日㈰。▶申込 応募用紙(市ホームページから取り出し可)に必要事項を書いて郵送またはファクス・電子メールで〒573―1159車塚1―1―1市新しい学校推進室へ。10月31日必着。応募基準や注意事項など詳細は市ホームページ参照。

 問合わせ先、新しい学校推進室 電話050-7105-8020、ファクス851-1711、ホームページnew-gakkousuishin@city.hirakata.osaka.jp


災害義援金にご協力を

市庁舎内3カ所と各支所に募金箱を設置

 市は、⑴令和3年台風第9号等大雨災害義援金⑵令和3年8月大雨災害義援金の募金箱を市庁舎などに設置し、義援金活動を行っています。集めた義援金は被災者を支援するため全額を日本赤十字社に送金し、被災地に設置される災害義援金配分委員会を通じて被災者に届けます。皆さまのご協力をお願いします。▼受付期間 ⑴12月23日㈭⑵来年3月24日㈭まで。▼設置場所 市役所別館2階健康福祉総務課、本館・別館1階受付、津田・香里ケ丘・北部支所。

 問合わせ先、健康福祉総務課 電話841-1369、ファクス841-2470


ひらかた権利擁護成年後見センターに愛称

「こうけん ひらかた」誰もが親しみやすい窓口へ

 7月に公募したひらかた権利擁護成年後見センターの愛称が榎本理紗子さんから応募があった「こうけん ひらかた」に決定しました。246件の応募の中から「みんなに分かりやすくて温かく、親しみやすい窓口になるように」という思いを込めたものです。同センターはラポールひらかた内にあり、認知症や知的・精神障害などで判断能力が不十分な人の権利を守り、安心して生活できるよう成年後見制度に関する相談・支援を行っています。

 問合わせ先、健康福祉総務課 電話841-1369、ファクス841-2470

制度のことを学びませんか

 成年後見制度の利用時に後悔しないよう知っておきたいことを学びます。講師は司法書士の福留芳裕さん。▶日時など 10月30日㈯午後1時30分~3時、ラポールひらかた。無料。手話通訳あり(要予約)。▶申込 10月1日午前9時(平日のみ)から電話またはファクス(氏名・電話番号・ファクス番号を明記)でひらかた権利擁護成年後見センターへ。先着70人。

 問合わせ先、ひらかた権利擁護成年後見センター(枚方市社会福祉協議会内)電話807-5442、ファクス845-1897


ひらかたポイントには有効期限があります
協力店で使ってみませんか?

 ひらかたポイント(ひらポ)の有効期限は最終利用日から1年後の同日までです。貯めたポイントは「1ポイント=1円」として、市内協力店で使えます。有効期限は貯める・使うことで更新されます。

 問合わせ先、健康福祉総務課 電話841-1369、ファクス841-2470


12月末までの期間限定

貯めたポイントを初めて使った人に100ポイントプレゼント

保有ポイント・有効期限を確認したい

 公式サイト参照またはポイント事務局(電話841-0001)へ(平日午前10時~午後5時)。

ポイントが使える市内協力店を調べたい

 約320店舗。公式サイト参照。

令和3年度版パンフレット配布中

 ひらポアプリやカードの取得方法、健康ウオーキングアプリの始め方、ポイント対象事業などを紹介。各支所・図書館・生涯学習市民センターなどで配布中。公式サイトからも見られます。

ひらポアプリでも保有ポイント・協力店が確認できます

ホーム画面の「内訳」を押すと有効期限が表示

「使えるお店」を押すと現在地近くの協力店が表示
※位置情報の設定が必要

アプリダウンロードでも100ポイント進呈

詳細はひらポ公式サイト参照。


清涼飲料水7万2000本を学校で活用

食品ロス削減と熱中症対策で大塚食品㈱が寄贈

 市は、大塚食品株式会社から清涼飲料水「マッチ ミネラルライチ500mlペットボトル」7万2000本の寄贈を受けました。今年3月に、従来のマッチを「カロリーオフでミネラルもおいしく摂れる」新ラインの製品として発売したもの。賞味期限を一定期間残しているものの市場では流通できなくなったため、食品ロス削減と熱中症対策として「公民連携プラットフォーム」を通じて提案されました。汗をかき、ビタミンやミネラルを失いやすい運動会などの時期に、市立小・中学校などの児童・生徒に配布していきます。8月27日に伏見市長から感謝状を受け取った同社戦略企画部・部長の田本修さん(61歳・写真右)は「商品も無駄にならず、子どもたちの役に立ててうれしい」と話しました。

 問合わせ先、企画政策室 電話841-1254、ファクス841-3039


健康づくりを生涯サポート

明治安田生命保険相互会社と連携協定締結

 市は8月25日、明治安田生命保険相互会社と連携協定を締結しました。企業が従業員の健康づくりに投資することで企業の生産性や業績の向上につなげる「健康経営®」の市内企業への普及や、健診(検診)や健康教室の周知など市民の生涯を通じた健康づくりの推進に向けて協力していきます。伏見市長は「ノウハウや知識が豊富で大変心強い」と話しました。

 問合わせ先、保健センター(健康増進・介護予防担当)電話841-1458、ファクス840-4496


オンラインで保育利用を事前相談

待ち時間ゼロでコロナ禍でも安心

 9月10日から、保護者のニーズに合ったサービスを紹介する保育コンシェルジュにオンラインで保育利用の事前相談ができるようになりました。妊娠中や市外から転入予定など、来所が難しい人の負担軽減と新型コロナウイルス感染拡大防止のために始まったもので、市役所に来ることなくスマートフォンやパソコンで気軽に相談できます。要予約。▼相談日時月・火曜午後3時~3時30分、金曜午前10時~10時30分。各1枠。▼予約方法 受付中。市ホームページの専用フォームで保育幼稚園入園課へ。詳細は市ホームページ(下記コード)参照。

 問合わせ先、保育幼稚園入園課 電話841-1472、ファクス841-4319


国保料を口座振替にしませんか

新規申込者にQUOカード1000円分

 国民健康保険料の納付を口座振替にすると、毎月支払いに行く手間が省け、払い忘れを未然に防ぐことができ便利です。今なら口座振替を新規で申し込んだ人にQUOカード1000円分をプレゼント。対象は現在納付書払いで口座振替の登録がない世帯。▼申込 10月1日~11月30日に口座振替依頼書を書いて国民健康保険室または市内の取扱金融機関へ。同依頼書の取り寄せは市ホームページの専用フォーム(左記コード)または電話で同室へ。感染拡大防止のため、同依頼書に同封の返信用封筒で申し込みを。先着3000世帯。 ※後期高齢者医療保険料は対象になりません。

 問合わせ先、国民健康保険室 電話841-1403、ファクス841-3716


9月定例月議会

条例の制定、補正予算案などが可決

 令和3年9月定例月議会が9月9日に始まりました。期間は10月14日まで。初日の本会議では、令和2年度一般会計歳入歳出決算の認定など12議案が決算特別委員会に付託されました。また、都市計画法に基づく公園整備に係る開発許可基準の技術的細目に関する条例の制定議案や、新型コロナウイルス感染症への対応経費を含む令和3年度一般会計補正予算案など24議案が可決されました(この項9月9日現在)。

 問合わせ先、市議会事務局 電話841-1528、ファクス841-0240