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市政ニュース

スマホで手話通訳サービス使えます

聴覚障害者の日常生活を支援

 市は4月、遠隔手話通訳サービスを開始しました。スマートフォンなどのビデオ通話機能で呼び出された手話通訳者が会話を手話で利用者に伝えるもので、コミュニケーションが必要な日常のさまざまな場面で利用できます。対象は市内在住の手話を主なコミュニケーションとするろう(聴覚障害)者・児。通信料を除き無料。利用時間は午前9時~午後5時30分(土・日曜、祝日含む)。事前登録が必要です。詳細は福祉事務所(障害福祉担当)へお問い合わせを。

問い合わせ、福祉事務所(障害福祉担当) 電話841-1457、ファクス841-5123

地域活性化支援センターに愛称

「事業開拓」の思い込め249件から選考

 昨年10月に公募した地域活性化支援センターの愛称が蓑島雄一さん(50歳)から応募があった「ひらっく(HIRAC)」に決定しました。249件の応募の中から、「事業開拓、道をひらく」という思いを込めたものです。同センターは、創業をトータルサポートする実践塾や各種セミナーの開催、創業時の経費負担を抑えるインキュベートルームを貸し出すなど、創業・経営の悩み解決に向けた地域の拠点になっています。

問い合わせ、商工振興課 電話841-1381 、ファクス841-1278

ひらっく(HIRAC)

▲創業実践塾では、創業希望者や新分野進出を目指す事業者等を対象にビジネスプランの作成から開業までを1年かけてじっくり学べます。

あなたの声を市政に生かします

都市間で受領証の使用が可能に

 意見は市ホームページまたは計画案等設置場所の意見回収箱へ。郵送・ファクス可。計画案等は実施期間中に市ホームページ参照または各設置場所で閲覧可。

パブリックコメント

「開発事業等の基準等の見直し」概要

 社会状況の変化に対応し、良好な都市環境を保全、形成するための開発手続き条例、基準等の改正および関連条例制定の概要。▼実施期間 6月4日㈮~ 24 日㈭。▼案設置場所 市役所分館2階開発調整課、同本館・別館受付、各支所・生涯学習市民センターなど。

問い合わせ、開発調整課 電話841-1432、ファクス841-5101

特定個人情報保護評価書(案)

 新型コロナウイルス感染症対策の予防接種事務で、マイナンバーを含む個人情報により接種履歴を確認するため、特定個人情報保護評価を実施します。▼実施期間 6月1日㈫~30日㈬。▼案設置場所 保健センター4階新型コロナワクチン接種対策室、市役所本館・別館受付、各支所・生涯学習市民センターなど。

問い合わせ、新型コロナワクチン接種対策室 電話841-1221代、ファクス840-4496

5月開会議会

補正予算案などが可決

 令和3年5月開会議会が5月14日から18日まで開かれました。初日の本会議では、令和3年度一般会計補正予算や5特別会計補正予算などが可決されました(議会役員の選出等については7月号に掲載予定)。

問い合わせ、市議会事務局 電話841-1528、ファクス841-0240

ひとり親家庭相談支援センター開設

公正証書作成など、養育費受け取りを支援

 市は4月、子どもの育ち見守りセンター(サンプラザ3号館4階)内にひとり親家庭相談支援センターを開設しました。総合相談窓口を担い、公正証書作成のサポートとして、手数料や保証会社との保証料を補助するなど養育費の受け取りを支援します。また、離婚調停など離婚前後の法律問題について第4水曜(8月のみ第4日曜)に弁護士に相談できるほか、母子・父子自立支援員への相談や制度などの申請も受け付けています。ファミリーサポートセンター利用者には無料クーポン券を発行。詳細はひとり親家庭相談支援センターへお問い合わせを。 ※ひとり親家庭対象の就労支援制度あり。

問い合わせ、ひとり親家庭相談支援センター(子どもの育ち見守りセンター内)電話050-7102-3227、ファクス846-7952

茶屋町跨線橋に愛称

㈲ラストライフとネーミングライツ契約

 6月1日から、府道13号京都守口線にかかる茶屋町跨線橋(磯島北町33−1地先)に愛称がつきます。市内に事業所がある有限会社ラストライフとネーミングライツ(命名権)契約を締結したもので、ネーミングライツ料は施設の維持管理等に役立てます。期間は令和8年3月31日まで。

家族葬 フローラルホール枚方茶屋町跨線橋

▲ネーミングライツ料(年額)30万円。

問い合わせ、問総務管理室(財産管理担当)電話841-1347、ファクス841-3039