広報ひらかた

お知らせ

健康

3月24日は世界結核デー

 市内では毎年50人前後の結核患者が報告され、その多くが高齢者です。近年では結核の高まん延国への渡航歴のある若年者の発病も増加しています。咳や痰の症状のほか、高齢者の場合は「なんとなく元気がない」「体重が減った」などの症状に気付かず、無症状の場合もあるため感染に気付きにくいことがあります。結核の早期発見や健康チェックのためにも年に1回胸部レントゲン検査を受けましょう。

 問合せ先、保健予防課 電話807-7625、ファクス845-0685


女性のカラダ改善ワークショップ

 ヨガと整体の知恵で健康に。⑴快適ハッピー生理ライフ(生理痛や生理不順、更年期障害など)⑵妊活はじめの一歩(悩み・疑問を共有し体質改善のサポート)⑶女性のがん予防について(和の予防法・緩和法 )。▼日時など 3月20日㈷⑴午前10時30分~午後0時30分⑵1時30分~3時⑶3時30分~5時、サプリ村野。対象は女性。参加費⑴2500円(学生500円)⑵⑶各500円。▼申込 3月1日午前9時から電話またはファクス・電子メールに町名・氏名・電話番号・ファクス番号、講座名を書いてひらかた市民活動支援センターへ。先着各10人。

 問合せ先、ひらかた市民活動支援センター電話805-3537、ファクス805-3532、メールアドレスinfo@hirakatanpo-c.net


保健センター(健康増進・介護予防担当)
電話841-1458、ファクス840-4496
〒573―1197禁野本町2―13―13

栄養相談

 管理栄養士が子どもの食事や大人の生活習慣病予防のための食事の相談に応じます。▼日時など ⑴保健センター=3月10日㈬・26日㈮午前9時15分~正午、15日㈪・4月8日㈭午後1時~5時⑵北部リーフ=3月19日㈮午後1時~5時、無料。母子健康手帳・健康手帳・健診結果持参。▼申込 受付中。電話で⑴保健センター⑵北部リーフ(電話851-1220)へ。


生活習慣病とからだのミカタ教室

 講師は保健師・管理栄養士。ひらかたポイント対象事業。▼日時など 3月22日㈪午後1時30分、保健センター。無料。健診結果・健康手帳持参。▼申込 3月2日午前9時から電話で同センター(専用電話847-3750)へ。先着12人


カラダの弱点を発見体力測定会

 低下している運動機能を見つけ、自身にあった運動方法を学びます。▼日時など 3月19日㈮午後2時~4時、保健センター。対象は転倒への不安が大きい人や昨年と比べて外出頻度の減っている人。無料。運動できる服と上履き着用。▼申込 3月2日午前9時から電話で同センター(専用電話847-3750)へ。先着10人。


市国民健康保険加入者へ人間ドック受診費用を助成

 特定健診に代わり人間ドックを受診した人に1万3000円を上限として受診費用の一部を助成します。令和2年度分の申請期間は4月30日(同日消印有効)まで。詳細は保健センターから送付する受診券に同封の案内を参照。


健康相談

 保健師が健診結果の見方や健康づくりなどの相談に応じます。▼日時など 3月10日㈬午前9時15分~11時45分、保健センター。無料。健康手帳・健診結果等持参。事前に電話で同センター(専用電話847-3750)へ


献血にご協力を 3月分

 対象は16歳~69歳(65歳以上は60歳~64歳に献血経験のある人のみ)。本人確認のため運転免許証などの提示が必要。▼日時など ⑴8日㈪アル・プラザ枚方店前(津田元町1)⑵21日㈰牧野生涯学習市民センター。時間はいずれも午前10時~午後4時。

 問合せ先、市献血推進協議会(社会福祉協議会内) 電話807-3448、ファクス845-1897


市立ひらかた病院がんサロンオンライン

 オンライン会議システムZOOMによるがん患者や家族の交流会。緩和ケア認定看護師の熊谷晴子さんによる講演会「緩和ケアってなぁに?」など。▼日時など 3月17日㈬午後3時~4時30分。無料。▼申込3月14日までに専用フォームで同病院へ。詳細は同病院ホームページ参照。

 問合せ先、市立ひらかた病院医療相談・連携室 電話847-2821代、ファクス847-3137


家庭でできる食中毒予防6つのポイント

 家庭でも食中毒は発生します。次の6つのポイントで防ぎましょう。⑴生鮮食品は新鮮なものを購入し消費期限などの表示をチェック、肉や魚はビニール袋に分けて包む⑵冷蔵庫や冷凍庫はものを詰めすぎない⑶料理の下準備ではこまめに手を洗って肉や魚の汁が他の食材にかからないようにし、冷凍品は冷蔵庫や電子レンジで解凍し使用した調理器具はすぐ洗う⑷食品は十分に加熱⑸食品を長時間室温に放置せず、食べる前に手を洗う⑹残った食品は清潔な容器等に入れ適切な温度で保存。温め直すときは十分に加熱し古くなるなど少しでも不安のあるものは捨てる。

 問合せ先、保健衛生課 電話807-7624、ファクス845-0685


不育症治療費の助成

 不育症は妊娠しても流産や死産を繰り返す症状で、特殊な場合を除き、正しい検査と治療で8割以上の人が出産できるとされています。▼対象 医療機関で不育症の治療が必要と医師に診断されて治療を受け、治療期間・申請時ともに市民であり、医療保険の被保険者または被扶養者で、市税を滞納していない人。▼助成額 国内の医療機関で受けた不育症の治療と治療に要する検査の医療保険適用外の費用を1回につき、上限30万円まで助成。同じ年度内に2回以上の申請があった場合は1年度につき上限30万円。▼申込 出産(死産を含む)または流産の判定日から3カ月以内に申請を。治療途中の申請不可。詳細は市ホームページ参照または保健予防課へお問い合わせを。

 問合せ先、保健予防課 電話807-7625、ファクス845-0685


特定不妊治療費の助成

 特定不妊治療(体外受精または顕微授精)以外の治療法では妊娠の見込みがないか極めて少ないと医師に診断されている法律上の夫婦に対し、指定医療機関で要した医療保険適用外の特定不妊治療費の一部を助成します(新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度は所得制限・年齢制限の一部緩和あり)。初回申請の人と特定不妊治療のうち主治医の方針に基づき男性不妊治療を受けた人は、助成額の加算あり。治療終了日が令和3年1月1日以降の人は所得制限を撤廃、助成額・助成回数の加算あり、事実婚も対象。治療終了日の属する年度の末日までに申請を。治療終了日が3月中の場合、4月14日まで申請可能。治療途中の申請不可。詳細は市ホームページ参照または保健予防課へお問い合わせを。

 問合せ先、保健予防課 電話807-7625、ファクス845-0685


かんたん体操教室

 ボール等を使って簡単にできる体操。▼日時など 4月6日~6月22日の毎週火曜(5月4日・6月1日除く)、午前9時15分~10時45分、総合体育館。全10回。対象はおおむね60歳以上。参加費6400円。▼申込 はがき・ファクス・総合スポーツセンターホームページのメールフォームに住所・氏名・年齢・電話番号、教室名を書いて同センターへ。3月15日必着。抽選で若干名。

 問合せ先、総合スポーツセンター 電話848-4800、ファクス840-4495、ホームページhttp://hirakata-taikyo.org/sc/


市内14機関・団体が連携健康医療都市ひらかた

コンソーシアムからのお知らせ

ひらかた健康のつどい(動画配信)

 大阪国際がんセンター疫学統計部副部長の田淵貴大さんによる講演会「煙のない枚方市を目指して」。 ▼日時など3月25日㈭午前9時から市公式YouTubeで動画配信(手話通訳付きは4月以降公開)。

◆こんな取り組みしまし展示会

 令和2年度の健康づくりの取り組みを3月25日㈭正午~4月7日㈬正午に市役所別館受付前・市民会館大ホールロビー前で展示するほか市ホームページでも公開。展示会場と市ホームページで意見を募集します。

 問合せ先、地域健康福祉室(健康増進・介護予防担当) 電話841-1458、ファクス840-4496

健康メモ「腎硬化症」

 腎硬化症とは高血圧が原因で血管が動脈硬化を起こし腎臓の機能が悪くなる病気のことです。腎不全による透析導入の3番目に多い原因で、近年患者が増えつつあります。高血圧の治療などの血圧管理は心臓・脳だけでなく、腎臓を守るためにもとても大切です。腎臓の機能は血液検査のクレアチニン、推算GFRという値で評価できます。血圧が高めの人は定期的にかかりつけ医に相談・確認しましょう。(枚方市医師会)

 問合せ先、健康福祉総務課 電話841-1319、ファクス841-2470