広報ひらかた

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努力重ねた生徒は誇り

仰星ラグビー部が全国ベスト8に

 東大阪市花園ラグビー場で、12月27日~1月9日に第100回全国高校ラグビー大会が新型コロナ感染防止対策のため無観客で開かれ、東海大学付属大阪仰星高校がベスト8入りしました。シード出場で30日の初戦を佐賀工に31対7で勝利(写真)すると、続く3回戦も突破し、1月3日に東福岡と対戦。激戦の末、21対21の同点で引き分け、抽選の結果、準決勝進出はなりませんでした。湯浅大智監督は「練習ができない状況でも、探求心を持って努力を積み重ねてきた生徒たちを誇りに思う」と話しました。


アクロバティック縄跳びで魅了!

高校生がダブルダッチ国際大会で優勝

 12月14日、2本のロープで跳ぶ縄跳びダブルダッチの国際大会「National Double Dutch League HOLIDAY CLASSIC」で、伊加賀西町の須崎日菜美さん(16歳)が所属する4人グループ「BRASH×BRUSH」が大学生以下のパフォーマンス部門で優勝しました。同大会で日本の高校生が優勝するのは初。須崎さんは「新型コロナの影響で慣れない映像審査に戸惑いましたが、優勝できてうれしい。連覇します!」と話しました。


春告げる梅花楽しんで

約1年ぶりにライブ

 意賀美神社(枚方上之町)で枚方ライオンズクラブが梅林園まつりを開催します。2月28日㈰午前11時から、屋台をはじめぜんざいや甘酒も振る舞われます。「コロナ禍でも春の訪れを楽しんで」と同クラブ会長の三好富博さん。小雨決行。新型コロナ拡大により中止となる場合あり。詳細は同クラブ事務局(☎843・5305、〃841・8130)へお問い合わせを。


「ひらしん」が70周年

 枚方信用金庫が令和2年8月に創立70周年を迎えました。「ひらしん」の愛称で市内には本店と10支店を構え、中小企業への融資や市と連携した創業支援などで、枚方の発展を支えてきました。コロナ禍で記念イベントなどが開催できない中、学校にプログラミング教材や消防団に応急手当の訓練資機材を寄贈。同信金常勤監事の政谷泰作さんは「市民の皆さんに役立ててもらえるものを考えました。これからも住みやすいまちを作るために頑張りたい」と話しました。


自分のタイミングでラン

オンライン「新春走ろうかい」に878人

 「新春走ろうかい」ひらかたハーフマラソンがオンライン参加形式で開催され、0歳~82歳の市民ら878人が参加しました。毎年1月、振り袖やスーツ姿の新成人が淀川河川敷を駆け抜ける冬の風物詩でしたが、新型コロナの影響で1月1日~17日に各自で完走距離やタイム等を専用サイトに登録する方式に変更。5キロを走った新成人の図師円花さんは「振り袖を着て走りたかったけど、自分のペースなので気軽ですね」と笑顔でした。


「この街が好き」ダンスで健闘

全国社歌コンテストに市テーマソング動画で

 企業等の魅力を込めた社歌動画の出来を競うNIKKEI全国社歌コンテストに、市はテーマソング「この街が好き」ダンスリミックス版で出場しました。動画では、枚方高校生や市民公募のダンサーら約140人が踊りで枚方の良さを表現。12月14日~25日のインターネット投票では、一時上位になるなど健闘しました。ダンサーの中畠舞子さん(13歳)は「決勝進出できる上位10社に入れなかったのは残念でしたが、これからも枚方を全国に元気いっぱいPRしたいです」と笑顔でした。