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「やりきった」高校最後の部活 2020枚方ラグビーカーニバル

コロナに負けずトライ!

 12月6日、ラグビーカーニバルが陸上競技場で開かれ、廣瀬俊朗さんらラグビー各競技の日本代表経験者4人によるトークセッションやタッチラグビーなどの体験会で盛り上がりました。今年は3密を防ぐため分散して退場するなどコロナ対策を実施。常翔啓光学園高等学校3年の大津直人さんは「複数のチームが集まるのは久しぶり。高校生活最後の部活にふさわしい充実した一日でした」と笑顔でした。

車いすラグビーの衝撃を体験した常翔啓光学園高等学校1年の東魁成さん。

トークセッションに参加したラグビー各競技の日本代表経験者とMCの中西正男さん、伏見市長。


OneRugbyサイン入りTシャツ抽選で3人に当たる!

 廣瀬俊朗さんらラグビー各競技の日本代表経験者のサイン入りTシャツを抽選で3人プレゼント。Tシャツは墨絵イラストレーターの茂本ヒデキチさんがデザイン。はがきまたはファクス・応募フォーム(下記コード)に住所・氏名・電話番号・希望サイズ(S・M・L)を書いて枚方市スポーツ協会(〒573―0042村野西町5ー1ー307)へ。1月15日必着。1人1通。当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

問い合わせ、枚方市スポーツ協会 電話898-0200、ファクス898-002


この街が好きみんなで歌って

約1年ぶりにライブ

 11月8日、枚方公園青少年センターで音楽イベントが行われ、市テーマソング「この街が好き」をメインボーカルの根川萌さんと藤田彩夢さんが熱唱しました。自作の巨大な旗を持って最前列で応援していた瓜生みゆきさん(58歳)と西村佳子さん(53歳)は「テーマソングプロジェクトが始まった頃からずっと見てきました。枚方の魅力がつまった素敵な歌。全国の幅広いいろんな年代の方に是非歌詞を読みながら聴いてほしい」と話しました。


リモートで学ぶ働く責任

長尾西中生徒が企業9社にインタビュー

 11月12日、長尾西中学校でインターネット会議アプリを使い、製造や通信、公共など9つの企業担当者にインタビューする授業が初めて行われました。コロナ禍で中止された職場体験学習に代わるものとして教員が企画。2年生177人が9グループに分かれ、タブレット端末から仕事のやりがいや大変さなどを質問しました。食品業の話を聞いた坂口真太さん(13歳)は「よく考えて行動することが働く責任だと実感しました」と笑顔でした。


10年後の枚方を理想のまちに

高校生・大学生ディスカッション

 11月14日、市民会館で高校生・大学生32人がカードゲームとディスカッションを通して、10年後の枚方を理想のまちにするためにできることを考えました。まちづくりに関心を持ってもらうために、市とひらかた市民活動支援センターが協働で開催したもので、グループで空き家や伝統グルメなどを活用した地域活性化について考えた東海大大阪仰星高校2年生の松本一志さんは「話し合いが楽しく、授業以外で自分の考えを発表するのはいい経験になった」と振り返りました。


教わった「手」でさらに強く

佐藤九段らが小・中学生に特別講義

 11月15日、日本将棋連盟会長で市PR大使も務める佐藤康光九段らプロ棋士3人が子どもたちに特別講義を行う「ひらかた将棋イベント」がメセナひらかた会館で開かれました。今年は新型コロナ予防のため、対局はせずに講義形式で開催。小・中学生36人が駒の並べ方から取り方、詰将棋の解き方まで約2時間かけて学びました。上級コースに参加した中学2年生の山﨑樹志さんは「知らない手をいっぱい教わったので早速実践して強くなりたい」と話しました。