市駅周辺の未来予想図(案)
再発進 ひらかた 人が主役のゆとりと賑わいのまち
市駅周辺の未来予想図(案)
市は、枚方の中心市街地として魅力にあふれ、賑わいのある市駅周辺の将来像を定めた「枚方市駅周辺再整備基本計画」を策定中です。今回の特集では、まちづくりのイメージについて検討中の案を紹介します。
問合せ先、市駅周辺等まち活性化部電話841・1364 、ファクス841・3039
人が主役のゆとりと賑わいのまちへ
同基本計画では、平成25年に策定した市駅周辺再整備ビジョンに基づき「広域駅前拠点」、「まちなか交流拠点」、「生活サポート拠点」及び「安全・安心の拠点」を定めることで、全ての世代が様々なライフスタイルを実現し、交流できるまちを目指します。また、市駅周辺を契機に市全体にそれらの効果が広がるよう5つのまちづくりに関する考え方を示します。
まちづくりに関する5つの考え方
魅力的なモノ・コト・ヒトに出会えるまち
ニッペパーク岡東中央を中心に、歩いて楽しいゆとりある空間を創出。全ての世代の人々が学び、楽しみ、交流することで賑わいを生み出します。
魅力や価値を持続的に育むまち
まちづくりの活動に関わる人を増やし、まちへの愛着や繋がりを生み出すことで、持続的にまちの魅力や価値を育みます。
災害に強い安全・安心なまち
感染症を含めた大規模災害を見据え、ライフラインへのエネルギー供給や避難場所の確保などを図ります。
先進技術を導入した未来都市
ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)などの先進技術を積極的に導入し、有効活用することで、利便性や安全性を向上します。
人や環境にやさしいまち
施設の緑化などを進めることでCO²削減など、地球環境にやさしい取り組みを進めます。
③街区まちづくり
店舗やオフィス、住居、ホテル等を備えた複合施設が計画中!
※枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業として、同再開発組合が現在検討中の建物のボリューム感を表したイメージであり、デザイン・色等の詳細は今後の設計により決定します。
行政サービスの再編(案)
目的および効果
市駅前の利便性を活かし、現在実施している行政サービスを今後も安定的に継続するとともに、公共施設マネジメントの推進などの観点や財政状況を踏まえながら、新庁舎整備と連携し各種施設が抱える課題解決を図ります。
具体化に向けて
具体的には、図書館と生涯学習市民センターの機能連携に加え、市民窓口の機能を拡充するとともに、保健センターで実施している一部機能を含め、子ども・子育て・高齢者への支援などの各種機能や検討されている民間施設もあわせて、効果的に連携することで行政サービスの質の向上を目指します。
安全・安心なくらし支える新庁舎
市は、市駅周辺再整備と並行し、新庁舎の整備の方向性を検討する「枚方市新庁舎整備基本構想」を策定中です。現庁舎が抱える課題を克服することで、多くの市民から親しまれ、安全・安心なくらしを支える庁舎(右図イメージ)の整備を目指します。
お聴かせください!まちづくりへのご意見
「枚方市駅周辺再整備基本計画(素案)」と「枚方市新庁舎整備基本構想(素案)」についてご意見を。 ◆パブリックコメント(詳細14ページ) ◆市民説明会 1月15日㈮①午後2時②7時・17日㈰③午後2時④7時。場所はいずれもメセナひらかた会館。 ▶︎申込 市ホームページメールフォームまたははがき、ファクス、電子メール(住所・氏名・電話番号、参加希望日時の順番①~④、手話通訳希望の有無を明記)で市駅周辺等まち活性化部へ。1月7日必着。第1希望以外となった場合や中止等の場合に連絡あり。参加は1人1回限り。
問い合わせ、市駅周辺等まち活性化部 電話841-1364、ファクス841-3039、メールshikasei@city.hirakata.osaka.jp