広報ひらかた

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晴れやかな姿に癒やし
〜ひらかた菊フェスティバル〜

 ひらかた菊フェスティバルが10月28日~11月16日に市役所周辺と枚方宿地区などで開かれ、愛好家らが育てた約520鉢や菊人形に多くの人が見入りました。今年は道路を一方通行にし、手すりを2時間おきに消毒するなどコロナ対策を実施。富士山 を模した小菊の山の花壇を前に、大阪市から姉妹で訪れた吉井ふじのさん(83歳)は「楽しいことを 探して寄ってみました。晴れやかな菊に心癒されますね」と笑顔でした。


どんな夢みるのかな?
〜蹉跎図書館でぬいぐるみのお泊まり会〜

 10月25日、子どもたちがお気に入りのぬいぐるみをお泊まりさせるイベントが蹉跎図書館で開催され、親子5組が参加しました。図書館を身近に感じてほしいと企画され、今年で5回目。クマの「レモンちゃん」と参加した川﨑奈穂さん(5歳)は、「どんな夢をみるのかな」と初のお泊まりに心配そうでしたが、お迎え時にレモンちゃんが選んだ本「チビクマちゃんのだいじなともだち」が貸し出されると「一緒に読もうね!」と笑顔でした。


できた!渡れた!レンガの橋
〜ふれあい土木展に1300人〜

 11月6日・7日、暮らしを支える土木 技術に興味を持ってもらうイベント「ふれあい土木展」が近畿 技術事務所(山田池 北町)で開かれ、2日間で延べ約1300人が参加しました。建設重機や災害対策車の展示、地震や水中 歩行の体験等が行われ、レンガで作るアーチ橋の組み立てを体験した親子は「すぐできたよ!」と笑顔。2歳の子どもと参加した下村麻衣さん(30歳)は「大好きなショベルカーに乗れて息子は大満足。災害の恐ろしさについてもこれを機に伝えていければ」と話しました。


エクアドルでの学び市政に
〜市職員が青年海外協力隊から帰任〜

 11月4日、市職員の米村未奈子さん(写真左)4が1年半の青年海外協力隊の活動を市長に報告しました。市保健所で勤務していましたが、同隊の活動に参加するため、休職制度を活用。南米エクアドルのボリーバル県庁食品検査センターで水や食品中の微生物検査、食品衛生についての啓発運 動を行いました。言語の壁に悩んだこともあったという米村さんは、「問題解決のためには コミュニケー ションが大切 だと実感。市の業務にも生かしたい」と今後の抱負を語りました。