まちの話題
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コロナに負けない夏の思い出を!
〜ＦＭひらかたとビオルネが７日間イベント〜
ＦＭひらかたと枚方ビオルネが８月23日から７日間に渡って「バーチャル夏祭り」を開催しました。日ごろの成果を披露する発表会やコンクールが中止され、悔しい思いをしている子どもたちを元気づけようと企画したもので、ビオルネでは市内の高校生が制作した美術作品23点が展示されました。母親と来た堀司頼さん（５歳)は、焼きそばの巨大オブジェを見て「本当にこんなに大きいのがあったらいいのに」と笑顔に。
最終日には６時間生放送のラジオに、市ＰＲ大使などゆかりの著名人ら15組が登場。スタジオ出演したハイヒール・リンゴさんは「枚方に帰ってきたらホッとします」と故郷への思いを語りました。祭りを企画したＦＭひらかたの石元彩さんは「アイデア次第でできることは無限大ということが子どもたちに少しでも伝わればうれしいです」と話しました。
夢はＫ－１チャンピオン
〜茄子作の野田さんが高校生の頂点に〜
茄子作在住のSTYLE高等学院３年生でＫ－１ファイターの野田蒼さんが、８月に東京で開催された高校生の立ち技格闘技日本一を決める大会「Ｋ－１甲子園」の－55㎏級で優勝しました。３戦目の決勝で試合終了間際に左フックでダウンを奪い、判定で勝利した野田さんは８月20日に市長へ優勝を報告。「練習と努力を欠かさず、必ず世界の強豪選手が集まるＫ－１の舞台で王座をつかみます！」と決意を新たにしていました。
打倒Ｊ！で恩返しだ
〜FCティアモ枚方が天皇杯初出場〜
枚方からＪリーグ参入を目指すＦＣティアモ枚方が、天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会の本戦初出場を決めました。出場をかけた8月の大阪大会では上位リーグに所属する大会３連覇中のＦＣ大阪にＰＫ戦の末、勝利する快挙。９月８日、市役所での報告会で代表取締役の村島孝史さんは「Ｊリーグのチームに勝って枚方を全国に広めて恩返ししたい」と意気込みました。チームの初戦は９月23日、ヤンマースタジアム長居で開かれます。