広報ひらかた

コロナ乗り越え開催へ ひらかた菊フェスティバル

10月28日(水)〜11月16日(月)

市の花「菊」が街を彩るひらかた菊フェスティバルが今年も開催されます。
大正時代に始まった枚方の菊文化に触れ、秋を楽しみませんか。
 問合せ先、観光交流課 電話・ファクス 841-1357、ファクス 841-1278

市民菊人形展

 物語の登場人物を忠実に再現する市民菊人形展。今年のテーマは「麒麟がくる」。市役所別館北側・枚方市駅2階コンコース・市民の森・ニッペパーク岡東中央特設ステージで10点を展示。無料。

素晴らしき伝統 次の世代へ ひらかた市民菊人形の会

 人形師として12年にわたって会を指導し、去年の2月に亡くなった武河重仁さんの言葉に支えられているという代表の滝口博之さん(75歳)は「それらしいものはできているが、まだまだだ」という武河さんの言葉が活動の動機となり、メンバー全員が力を合わせて腕を磨いてきたと語ります。「この素晴らしい伝統を次の世代へ継いでいきたい。今年は楽しいイベントも用意しており、密にならないよう対応するので、是非いらしてくださいね」と笑顔でした。
 問合せ先、ひらかた市民菊人形の会 電話・ファクス 840-7869

ひらかた菊花展

 菊愛好家や市内学校園で育てた菊をニッペパーク岡東中央や市役所周辺、ふれあい通りで展示。時間は午前9時~午後4時30分。無料。

特設花壇「大井川の渡し」

 今年の特設花壇のテーマは「大井川の渡し」。菊をふんだんに使って表現した富士山を背に、ひらかた市民菊人形の会が手掛ける人形とのコラボレーションが見どころです。

メンバーの思いひとつに 菊花展実行委員会

 菊花展実行委員会委員長の松本勇さん(77歳)は、「梅雨が長引いたことや猛暑により、開花が遅れることを見越して開催を遅らせるなど、コロナの他にも課題がたくさんありました」と話します。コロナの影響で開催を見合わせることも考えたそうですが、「伝統を絶やしてはならない。なんとかやろう。喜んでもらえるやつ、作ろう」と同委員会のメンバーが団結して立ち上がり、開催が決まりました。
 問合せ先、みち・みどり室 電話 841-1435、ファクス 841-3830、
菊花展実行委員会 電話 805-3527、ファクス 805-3529


枚方宿で俳句大会

 ▶募集期間 10月28日~11月16日  期間中に呼人堂(岡本町10-3)、枚方宿鍵屋資料館に設置の投句箱へ。枚方宿地区まちづくり協議会ホームページの専用フォームからも応募可。
※新型コロナウイルス感染症の影響で例年開催している「発表の会」は中止になりました。受賞者は同会ホームページで公開します。

 問合せ先、枚方宿地区まちづくり協議会 電話 080-5326-6656、
ホームページ https://www.hirakata-shuku.org

枚方宿街道菊花祭

 地域住民や市内の小・中学校で育てられた菊を、宿場町の面影を残す枚方市駅~枚方公園駅の枚方宿地区に展示します。

 問合せ先、枚方宿地区まちづくり協議会 電話 080-5326-6656、
ホームページ https://www.hirakata-shuku.org