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市政ニュース

事業者の提案窓口を一元化

公民連携プラットフォームを設置

 市は、さらなる公民連携の推進を図るため、従来の取り組み「シティプロモーション推進プラットホーム」を見直し、9月14日に「公民連携プラットフォーム」を設置しました。民間事業者との連携窓口を一元化し、市の重要課題に関する提案を積極的に募集するとともに、案件によっては市が負担金を支出して課題解決を図ります。事業者が市に提案するためには団体登録が必要です。詳細は市ホームページ参照。
 問合せ先、企画政策課 電話841-1254、ファクス841-3039

本市が抱える行政課題
  ▼ (課題の抽出・明確化)
公民連携の取り組み(実証実験等)
【企業等】・先端技術やアイデアの提供 ・設備 ・人的資源等の活用 ・既存の商品やシステムの活用
【枚方市】・実証実験フィールドの提供 ・保有データ提供 ・規制緩和 ・実証実験に関する費用負担
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・企業等によるソリューションビジネスの展開
・協定による事業実施
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行政課題の解決


9月定例月議会

条例の改正、補正予算案などが可決

令和2年9月定例月議会が9月7日に始まりました。期間は10月12日まで。初日の本会議では、令和元年度一般会計歳入歳出決算の認定など13議案が決算特別委員会に付託されました。また、附属機関条例の一部改正や、死亡届に伴う各種手続きを一括して扱うための(仮称)おくやみ手続き窓口設置経費を含む令和2年度一般会計補正予算など21議案が可決されました(この項9月15日現在)。
 問合せ先、市議会事務局 電話841-1528、ファクス841-0240


Jパックス㈱-セッツカートン㈱と災害協定を締結

段ボール製品で避難所を快適に

市は9月1日、災害発生時に避難所へ段ボール製簡易ベッドなどを調達するため、Jパックス㈱とセッツカートン㈱の2社と災害協定を締結しました。今後、災害発生時には段ボール製の簡易ベッドやシート、間仕切りなどの供給で協力します。Jパックス㈱の水谷嘉浩代表取締役は「避難所で雑魚寝による関連疾患をなくしたい」と話し、セッツカートン㈱の林英輝取締役伊丹工場長は「災害時には全力で対応します」と話しました。
 問合せ先、危機管理室 電話841-1270、ファクス841-3092