広報ひらかた

応援基金へのご協力ありがとうございます

寄附金状況(9月14日時点)
個人189件-団体16件 1783万7804円

 今後も継続的にコロナ対策を進めるために創設され、皆さまからの寄附金を財源としている新型コロナウイルス感染症対策応援基金にたくさんのご協力をいただきありがとうございます。寄附金は、事業者への雇用維持対策、学校・保育園の環境整備、高齢者への福祉支援、文化芸術-スポーツ活動への支援などに活用していきます。
 問い合わせ、健康福祉総務課 電話 841-1319、ファクス 841-2470

中宮中生徒会が募金活動

 9月1日、中宮中学校の生徒会が市役所を訪れ、生徒や地域住民から集めた寄附金5万1004円を市コロナ対策応援基金に寄附しました。「コロナ禍の枚方のために何か貢献したい」と、8月20日~26日の登校時に募金活動を行うことを生徒会本部役員が自発的に企画し、まずは1学期末に各クラスの終礼で取り組みを説明。そして2学期の始業式には校内放送で全校生徒に協力を呼び掛けるなどして、目標を上回るたくさんの人たちからの協力を得ました。
生徒会長で3年生の島田滉太さんは「中学生の私たちができることを考えました。学校全体の団結力も高まったと思います」と話しました。
寄附金を受け取った伏見市長は「自ら考えたことを実践し、学校の生徒だけでなく地域の人たちの心も動かしたのはすばらしい」と称賛しました。


【第3弾】寄附付き商品で応援!“協力店も募集中!”

寄附付き商品第3弾では、体験型も登場!商品の売り上げの一部は新型コロナウイルス対策応援基金に寄附されます。

枚方ほぐし

ほぐし屋SUN(長尾元町)のボディケア。通常のほぐしメニューに加え、寄附付き商品限定のお花のフットバスやデザートなどインスタ映え間違いなし!
【購入方法】店舗へ電話または店舗公式LINEの予約フォームから3日前までにご予約を。対象は長尾駅前店のみ。70分6000円(税込)、100分8000円(税込)。11月30日まで。詳細はほぐし屋SUN 電話 850-0208へ。


10月1日から
ぱうんどケーキ(フルーツ)

ぱうんどケーキ村(山之上)が今回のために考案した新商品!オレンジやレーズンの果実がたくさん入ったフルーツ味。
【購入方法】店舗または市役所前路上店舗(不定期)で販売。1本1200円(税込)。令和3年3月31日まで。詳細はぱうんどケーキ村 電話 841-1515へ。


10月1日から
コロナ対策応援 BBQセット

山田池公園で手ぶらでバーベキューが楽しめるGood BBQから寄附付き商品が登場!
【購入方法】店舗へ電話またはGood BBQ公式ホームページからご予約を。1人前3080円(税込)。11月30日まで。詳細は 電話 050-5213-8695へ。


問い合わせ、広報プロモーション課 電話841-1258、ファクス846-5341


「地元に貢献」広がる支援の輪

 新型コロナウイルス感染症予防のために市や医療機関で役立ててほしいと、市民や市内事業者からマスクや防護服等多くの寄贈をいただきました。寄贈品は市内の医療機関-福祉施設、教育機関、保育所等で活用していきます。
 問い合わせ、危機管理室 電話841-1270、ファクス841-3092


提供いただいた企業・団体等(敬称略)

◎マスク  合計 2万4328

【受付日】8月26日
【提供いただいた団体様等】Pro Unison Electronics Inc.
【品名】マスク 2000


【受付日】8月28日
【提供いただいた団体様等】㈱ホワイトマックス
【品名】マスク 2万


【受付日】9月1日
【提供いただいた団体様等】公益社団法人 大阪府看護協会
【品名】マスク 2000


【提供いただいた団体様等】市民、団体等 6件
【品名】マスク 328


◎防護服・レインコート類

【受付日】9月1日
【提供いただいた団体様等】共和ゴム㈱
【品名】医療用ガウン 【数量】100


◎その他

【受付日】8月24日
【提供いただいた団体様等】サンライト化成㈱
【品名】抗菌マスクホルダー 【数量】3000


【受付日】8月28日
【提供いただいた団体様等】㈱ホワイトマックス
【品名】フェイスシールド 【数量】800


【受付日】9月1日
【提供いただいた団体様等】公益社団法人 大阪府看護協会
【品名】製菓 【数量】一式


【受付日】9月2日
【提供いただいた団体様等】フジパン㈱枚方工場
【品名】手指消毒液【数量】110リットル
【品名】ニトリル手袋【数量】2000

【受付日】9月4日
【提供いただいた団体様等】一般社団法人 大阪府医師会
【品名】ボディーシート 【数量】240パック


【受付日】9月15日
【提供いただいた団体様等】市民、団体等 1件
【品名】フェイスシールド 【数量】2セット


ご提供いただいた皆様ありがとうございました。


STOP!コロナ差別
思いやりの心を強く持って

 全国で新型コロナウイルス感染症が広がる中、感染への不安や恐れなどから起こる感染者やその家族、濃厚接触者や治療にあたる医療従事者の人たちなどへの誹謗中傷や差別・偏見といった心無い言動が問題となっています。

非難恐れ受診控える可能性も
差別そのものが許されるものではないことは当然のことですが、感染者への差別や偏見が社会に広がると、ウイルス感染に関わる人や対象を日常生活から遠ざけるなど、人と人との信頼関係や社会のつながりが壊れてしまう恐れもあります。また、発熱等の症状が出た人が差別や非難を受けることを恐れ、受診や検査を控えることが増える可能性があり、命に関わる事態や感染拡大などを招いてしまうかもしれません。

憶測やデマに惑わされない
いまだ明確な治療方法が見出されていない新型コロナウイルスに対して、不安や恐怖の気持ちを抱くのは当然のことです。だからといって、誤った情報に過剰に反応し、人の心を傷つけてしまうような行為は決してあってはなりません。 国や府、市など公的機関からの正しい情報を入手することが、偏見-差別の抑止につながります。憶測によるデマなどに惑わされ、うわさを広めることはやめましょう。誰もが感染者、濃厚接触者になりうる状況を受け止め、お互いを思いやる優しい気持ちを強く持って日々過ごすよう心がけましょう。(人権政策室 課長 牧多実男)
問い合わせ、人権政策室 電話 841-1259、ファクス841-1700


不当な差別や偏見、いじめ等の被害で悩んだら

-人権なんでも相談
 電話 844-8788
 平日午前9時〜午後5時30分
 ※第1水曜-第4木曜は午後0時45分 〜午後5時30分

-みんなの人権110番
 電話 0570-003-110
 平日午前8時30分〜午後5時15分
 
-子どもの人権110番
 電話 0120-007-110
 平日午前8時30分〜午後5時15分