広報ひらかた

まちの話題

アート・スプラウトWEB版 おうちでコンサート

若手アーティストを支援しています!

 新型コロナウイルス感染症対策として、市は、6月から市アーティストバンクに登録する若手アーティストの実演を「アート・スプラウトWEB版」として動画配信しています。同月に撮影に臨んだクラリネットとピアノの「デュオ・ベール」の坂口絵梨さん(28歳)は、「演奏会の中止が続いているところにこの話をいただいた。普段足を運べなかった方も、自宅で気軽にクラシックを楽しんでいただく機会になれば」と話します。動画は、上記コードまたは市公式YouTubeからご覧ください。

枚方市アーティストバンクとは 
 市が枚方ゆかりの若手芸術家を発掘・支援する仕組みとして平成31年にスタート。登録できるのは大会での入賞経験等をもつ40歳未満の個人か団体。現在、31のアーティストが登録。

枚方市若手芸術家支援事業アート・スプラウトとは 
  アーティストバンク登録の若手芸術家に、市内公共施設等での発表機会を提供するため開催している無料コンサートで、「本格的な文化芸術を身近に楽しめる」と好評のイベントです。市文化生涯学習課職員は、「WEB版で文化芸術を絶やさず届けたい」と話します。



#わたしのひらかた

桜フォトキャンペーン

応募376点 3月18日〜4月15日

 市内で撮った桜の写真をインスタグラムにアップするフォトキャンペーンに91人から376点の応募がありました。市の花「桜」をPRするために平成30年から市が実施しているもので、新型コロナの影響で人物が写った写真は少なめでしたが、それでもさまざまな桜の写真が応募されました。3回目の今年は抽選で17人に桜にちなんだお菓子の詰め合わせをプレゼント。穂谷川堤防の桜並木をスマホで撮影した赤井克也さん(78歳)は「当選してびっくり。桜の花のような金平糖などきれいでおいしいお菓子でした」と話しました。

大垣内町にアート登場

日替わりで3点ずつ展示

 30年間スイレン一筋という「すいれんの画家」こと田中仁士さん(79歳)が大垣内町1丁目の自宅の前に作品を飾り、通行人に癒しを与えています。新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった個展への展示を予定していた油絵など約20点を4月から日替わりで3点ずつ展示しています。「コロナで大変な時期だが、絵を見た人が少しでも元気になってくれたら」と笑顔で語りました。

ゆるキャラグランプリ2020

枚方市キャラクターの「ひこぼし」くんが交野市のおりひめちゃんとエントリー中! 投票よろしくお願いします。
(投票期間 7月1日〜9月24日)