広報ひらかた

お知らせ

安全安心

花火とガソリンの事故に注意

 花火には火薬が使われており、使い方を誤ると大けがをします。使用上の注意をよく読み、守りましょう。子どもの事故を防ぐため、必ず保護者が一緒に正しく使用を。お祭りの夜店などで使用する発電機の燃料のガソリンは引火しやすく静電気でも着火します。携行缶も注意事項をよく読んで取り扱いを。

問合せ先、枚方寝屋川消防組合保安対策課
電話852-9910、ファクス852-9948

救命講習会

◆普通救命講習会 AEDの使用方法や心肺蘇生法などの知識と技術を習得。▼日時など 7月25日㈯午後1時~4時、枚方消防署。無料。▼申込 7~17日午前9時~午後5時に電話で同消防署警備課(電話852-9944)へ。先着15人。
◆応急手当普及員再講習 AEDの使用方法や心肺蘇生法などの知識と技術、指導技法を再習得。▼日時など 7月31日㈮午前9時~正午、枚方寝屋川消防組合消防本部。対象は応急手当普及員の資格を持つ人。無料。▼申込 7月14日~17日の午前9時~午後5時に電話で同組合救急課へ。先着15人。詳細は同組合ホームページ参照。

問合せ先、枚方寝屋川消防組合救急課
電話852-9918、ファクス852-9925、ホームページ https://hnfd119.jp/

市立ひらかた病院の看護師が2度目の人命救助

 市立ひらかた病院で救急外来を担当する看護師の具志堅美奈さんが人命救助で寝屋川警察署から表彰を受けました。4月6日、具志堅さんは寝屋川市の自宅近くに流れる用水路で溺れていた女性を現場にいた警官と救助。心肺停止状態だった女性に救急隊が到着するまで心肺蘇生を続け、女性は一命を取り留めました。具志堅さんは8年前にも淀屋橋駅の構内で心肺停止した男性を救助しており、「救急現場での多くの経験がとっさの行動につながりました。一命を取り留めたことを聴いたときはホッとしました」と話しました。

問合せ先、市立ひらかた病院
電話847-2821代、ファクス847-2825

コロナ禍における大雨に備えて

避難所の対応方針を定めました

 新型コロナウイルスの影響が続くなか、これから大雨や台風による風水害が発生する時期に備え、市は「避難所における新型コロナウイルス感染症への対応方針」および「避難所開設マニュアル(感染症編)」を策定しました。また、感染症対策として瞬時に体表面温度を測ることのできるサーマルカメラを全ての第1次避難所53カ所に配備するほか、手指消毒液など衛生物品の配備を予定しています。

問合せ先、危機管理室
電話841-1270、ファクス841-3092


重点対応方針
◆適切な避難行動についての事前の周知を図ること
◆自宅療養者等の避難先を確保すること
◆指定避難所における感染まん延予防に取り組むこと

これらを重点対応方針と定め、対策を講じていきます。


!! 避難所での感染症拡大防止のために!!

 避難所では、新型コロナウイルスをはじめとする感染症のリスクが高まります。次の3点にご協力を。
①避難時は必要な備品の持参を(体温計・マスク・消毒液・ウェットティッシュ・その他食料、水など)。
②感染拡大防止のため、マスクの着用と手洗い、咳エチケットなどの感染防止対策を。
③「自分は感染しているかもしれない」という意識を持ち、ソーシャルディスタンス(社会的距離や人的接触の距離)の確保を。

避難所に行くことだけが避難行動ではありません。お互いに「かからない」「うつさない」ための行動に努めましょう。

あなたがとるべき避難行動は?

災害に備えて確認しましょう

避難行動判定フロー

枚方市防災マップで自分の家がどこにあるか確認し、印をつけてみましょう


洪水や土砂災害(内水除く)に該当する色が塗られていますか?

▶︎いいえ

原則、自宅で安全を確保してください。ただし、周りと比べて低い土地や崖のそばなどに住んでいる場合は、市からの避難情報を参考に避難してください。



▶︎はい

洪水、土砂災害の危険があるので、安全な場所へ避難が必要です


自分または一緒に避難する人は避難に時間がかかりますか?

▶︎いいえ

安全な場所に住んでいる親戚や知人はいますか?
  

▶︎はい 避難勧告(警戒レベル4)が出たら、安全な親戚や知人宅に避難しましょう

  

▶︎いいえ 避難勧告(警戒レベル4)市が指定する避難所に避難しましょう

▶︎はい

安全な場所に住んでいる親戚や知人はいますか?
  

▶︎はい 避難勧告(警戒レベル3)が出たら、安全な親戚や知人宅に避難しましょう

  

▶︎いいえ 避難勧告(警戒レベル3)市が指定する避難所に避難しましょう

▶︎例外

・浸水区域内でも①浸水の深さが1m未満であり、自宅の2階等で安全を確保できる。②内水浸水の想定区域であるが、自宅の2階で安全を確保できる。
・土砂災害区域内でも十分頑丈なマンション等の上の階に住んでおり、自宅に残り安全を確保することができる。